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いつもハローワークへ求人を出している企業の3つの危険な理由

 

ハローワークに常に求人を出しているような企業は、黒いうわさまみれで人が全然応募してこなかったり、どんどん人が辞めるせいで年中募集し続けなければならないなど、どんな理由にせよまっとうな会社ではありません。

いったいそれらの企業は、どういった事情で年中求人をハローワークに出しているのかを調査したので、分かったことを報告します。

 

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ハローワークで常に求人を出している企業がそうしている3つの理由

1「人がどんどん辞めるブラック業種なので、どんどん募集しなければならない」

 

営業、介護、運送、小売り、飲食、害虫駆除、ITなどなど。

あらゆる意味でキツい上記の職業は、どんどん人が辞めるので、社員数を維持するために常にハローワークに求人票を出しておかなければならない。




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常に求人票が出ている企業は、暗に「みんなすぐに辞めちゃうのでいつも人手が足りません」と自らのブラックさを吐露しているようなもの。

 

 

 

2「もともと採用する気が無いのに求人を出している空求人」

 

ハローワークは国の公的機関として失業給付金の支給や職業訓練等の様々な役割を担っている。その中の一環としてハローワークに求人を依頼しそこから採用試験を受け入社された場合、人数等によって国からその会社に補助金という名目で支援される。

この補助金目当てだけで求人票を出していたり、国の有効求人倍率を水増しするためにハローワークから依頼を受けた企業が採用する気も無いのに空求人を出している。




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こういった空求人企業の面接に足を運んでも、向こうは最初から採用する気が無いので形だけの適当で短時間の面接で即終了したり、国からの補助金ゲットの後は圧力をかけて即解雇か、ブラック労働環境で使い潰す事が多い。

 

 

 

3「求人掲載料ゼロ円を利用して、気長にスーパーマン待ちの企業」




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転職サイトや転職エージェントに企業広告を出稿しようとすると、○ヶ月当たり何十万円という高額な費用がかかる。

しかし、ハローワークならば広告掲載料はゼロ円なので、「普通の社員は要らないけど、もしかしたら超優秀な人材が応募してくるかもしれないからいちおう求人票を出しておこう」という意図でハローワークに求人を出している企業がけっこうな割合である。

こういった、若くて資格持ちで実務経験有りで低賃金でも働いてくれるスーパーマン以外は、面接へ入っても採用されずに無駄骨となる。




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ハローワークの常連求人についての、ネットの有用コメント

 

ハローワークに常に求人を出している企業って、
「労働条件が劣悪すぎて、人がどんどん辞めてしまう」
「雇用条件が悪すぎて、人が全然応募してこない」
みたいな、問題がある企業だと考えてまず間違いない。

 

転職サイトなどと違って、ハローワークは無料で求人を出せる。
このメリットは大きい。
だから、能力が高い人が応募してくるかもしれないから、とりあえず無料で求人を出しておこう、
って企業も相当多いはず。

 

介護とか、ハローワークで年中求人が出てるよね。

 

介護・営業・飲食・運送・小売・警備員・土木作業員、
これらは常にハローワークに求人が出ている。
労働条件がキツすぎるので、みんながどんどん辞めたり、応募してこないで、年中人手不足の業種。

 

ネット上で転職サイトを上手く活用するでもなく、
わざわざハローワークへ行ってしまうような人は、人材として質が悪い。
企業側も、粗悪な人材を安く買い叩くつもりでハローワークに求人を出してるんでしょ。

 

男女雇用機会均等法なんかの存在で、
求人に「男性のみ募集」「女性のみ募集」みたいなことが書けなくなった。
そのせいで、面接へ出向いてみたら「女性しか採用していません」と言われて全て無駄になるケースが多発している。

 

ハローワーク職員が、掲載する企業数のノルマをクリアするためだけに、
採る気も無い企業に頭を下げて、求人を出してもらい、それをハローワークに掲載してノルマクリア、
ってパターンが、いわゆる「空求人」の仕組み。

 

ひどい企業だと、
社長が面接者を暇つぶし・趣味でいじるためだけに求人を出しているところまである。
叩きがいがありそうな経歴の求職者のみ面接し、社長じきじきに徹底的に罵倒してストレス解消に利用する。

 

企業の違法的な労働時間・賃金を正直に求人に書いてしまうと、
それは違法だからハローワーク側に受け付けてもらえない。
そのため、企業が社労士に求人票を作成させる段階で、嘘を並べまくって合法的な労働環境だとでっちあげる。
そして、ハローワークに登録される。
哀れな求職者達が嘘だらけの求人票に騙されて面接へ向かう。

 

ハローワークって、本当にろくな求人が無いよ。
ひどいブラック企業か、多少ましなブラック企業か、そのどちらかしかない。




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ハロワは見かけの求人内容と実態がかけ離れすぎている

 

ハローワークの求人への苦情が9299件

  • 「ハローワークの求人の内容が、実際の労働条件と違っている」という苦情申し出が2016年度に9299件もあった
  • 苦情の内容で多いパターンは「賃金に関すること」(2636件、24%)が最多
  • 次いで、「就業時間に関すること」(1921件、21%)、「職種・仕事の内容に関すること」(1311件、14%)などが多いパターンだった
  • 苦情の具体的内容は「求人票の記載額よりも給与額が低い」「聞いていたよりも残業時間が短い」「働いていた時間分だけ残業代が出ると聞いていたのに、実際は固定残業制だった」など

2017年7月、厚生労働省が発表

 

 

上記のように、ハローワークの求人票の内容と、実際の労働条件が食い違っているということは、多くの求職者達から苦情が入ってきています。

食い違いが起きる理由は、これまで本ページで解説してきたように、

  • 最初から採用するつもりは無いのに、助成金目当てで求人を出している「空求人」
  • その企業の労働環境がブラックすぎるので、求人内容を意図的にいつわっている

など、明らかに、採用する企業側に、意識や労働環境の問題があるというものです。

転職活動・就職活動を成功させたければ、このようなハローワークには頼らず、企業の質が保証されている「転職サイト」を最初から使うべきでしょう。

 

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