会社への電話や訪問者の応対や、書類整理・書類作成を主に行う仕事の「事務職」の特徴について調査したので、分かったことを報告します。
「事務職」という仕事に対するネット上の意見集
男が事務職に就くのはまず無理と思って良い。
憧れる人が多いのは想像できる。
ネット上で各種のブラック職が知れ渡った現代では、
なおさら事務職の人気が高まってしまっている。
・女性はもともとマルチタスク(電話をしながらメモを取るなど)が得意な性別
・事務作業は肉体的な負担が少ないから女性向け
・女性が電話や外来の受け付けしてくれた方が、華があって社外への自社の印象UP
などといった理由から。
社内に留まったままずーーーーっと同じ人達と顔合わせし続けるから、
相当にコミュニケーション能力が高くないとやっていけない。
営業みたいに一時的にでも社外へ脱出する、という行為ができない。
コミュ障だから事務職が良いです、というのは見当違いも甚だしい。
決まり切った作業をひたすら繰り返すだけの超退屈な仕事。
前例をただただ踏襲するだけの公務員の仕事と通ずるものがある。
創造性・独創性とは無縁な仕事だから、そこに注意。
だいたいが事務職で一致している。
理由は、コミュ力無い・営業したくない・PC作業の仕事がしたい!などのわがままによるもの。
でも、事務職は女性用だったり採用競争率が激高で、ニート達が就くのはほぼ無理。
結局、奴らはどう転んでも社会ではやってけない運命なんだな…。
という会社は、かなりの実力がある会社だと思って間違いない。
可愛い女の子をえり好みして採用できるくらい、社員採用への応募者数が多いということの証拠だから。
「総合職区分のなかにある事務」
は難易度が一気に上がる。
書類整理や受付ではなく、組織の仕事がスムーズに進むように多角的にマネージメントする仕事。
総合職事務は難しくて負担が大きいから、男でも採用される可能性が高くなる。

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「事務職」の仕事内容
- 電話応対や、企業への訪問者の応対
- 要件を聞いておく役目や、訪問者を会議室などへ案内する役目
- PCへのデータ入力
- 顧客の住所や購入した商品とその個数、売上額、商品の在庫数などのデータ
- 書類のファイリングと整理
- 会社の経営上、必要になる書類の作成
- 法務部に身を置く事務職であれば「契約書」「覚書」の作成など、部門によって事務が作成する書類は違ってくる
- 郵便物の発送・会社に届いた郵便物の仕分け
事務職の魅力は、会社のみんながスムーズに働けるように労働環境を整備し、多くの社員を影ながらサポートできるという点です。
また、営業職のように契約数ノルマなどがほぼ存在しない職種なので、そこに気楽さを感じる人も多いようです。
「一般職事務」と「事務系総合職」の違い
「一般職事務」でする仕事の内容
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上記の、「事務職」の仕事内容、の項目で解説した仕事を行う。
「総合事務」でする仕事の内容
主に、企業の従業員のマネージメント作業や、商品の企画などを行う。
経理・総務・人事・法務など、多岐に渡る仕事を行うのが特徴的で、総合事務に就いている者は将来に管理職に登用される場合が多い。
一般職での事務よりも給与が高くなる。
男性が事務職に就くことは難しいのか?
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男性が事務職に就けないことも無いが、基本的に難しい
男性が事務職に就くのはほぼ無理だと考えた方が良い
事務職は、会社への電話や来客に応対することを多くする仕事です。
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なので、雰囲気や声がやわらかい女性の方が男性よりも他人へ好印象を与えやすく、どうしても女性の方が適任となってしまいます。
経営状況や社員数に余裕がある大企業ならば、男性社員が事務職に採用されることもあるいはあるかも知れません。
しかし、少数精鋭でやりくりしている中小企業の場合は、適任である女性を差し置いてわざわざ男性を事務職に就ける、ということはほぼあり得ないと考えられます。
男女雇用機会均等法では
「事業主は、労働者の募集及び採用について、その性別にかかわりなく均等な機会を与えなければならない」
と定められているため、求人票には事務職の募集で「女性のみ募集」とは書くことができません。そのため、面接へ行くと「事務職の採用では女性を優先している」と面接官に遠回しに伝えられ、恥をかいたり怒りを覚えることになってしまいます。
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