みんなが「これはお金の無駄だった…」と後悔することは、ある程度パターン化されているようです。
お金の無駄の代表例を調査したので、分かったことを報告します。
現代の無駄遣いの筆頭「スマホ用ソーシャルゲーム」
- 使用した金額について「反省・後悔をしている」「どちらかと言えば反省・後悔している」の2つ項目に回答した人が、全体の60.6%にのぼることが判った
2012年、ジャストシステムが「ソーシャルゲームに関する利用状況調査」をした結果
スマートフォンでプレイするソーシャルゲームには「ガチャ」という有料システムが組み込まれていて、ガチャはゲーム内カードをくじ引き形式で当てる方針を採っており、幸運に恵まれないと、1回200円~300円を費やしたガチャが「欲しいカードが出ずに、ガチャをして損をした」ということになりがちです。
維持費やら税金やらガソリン代やら…「車」
- ガソリン代:18万7500円
- 税金・保険:8万3890円
- 駐車場代:14万4000円(1万2000円/月×12カ月)
- 車の耐用年数は、普通自動車で6年・軽自動車で4年
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普通自動車の耐用年数は6年なので、購入後6年で、資産価値がゼロにまで減ります。資産価値がゼロになるどころか、税金・保険料・駐車場代などで継続的にお金が出て行ってしまうので資産→負債へと変化するわけです。
とにかく「車」は金食い虫の性質が強いので、維持費や年々資産価値が減っていくことで、家計を圧迫し続けます。出先でのパーキング代や、事故を起こした場合の修理代などもかさんでいきます。
車はお金の無駄遣いとなる性質を多々持っています。
脳が恋愛状態から覚めた時には後悔「恋愛がらみの出費」
恋愛開始時点から3~4年程度で、相手にときめきを感じる「脳内ホルモンPEA」の分泌量がガクッと落ちてしまい、この時に人は脳が「恋愛に浮かれていた状態」から「通常の状態」に戻ります。
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さらに、恋愛をしている時には判断力をつかさどる脳の前頭葉がまともに働かなくなってしまい、まさに恋は盲目・非恋愛時には考えられない馬鹿げた行動をしてしまうのです。
恋愛を経て結婚した後の、恋愛脳から通常脳に戻っての離婚、という一連の流れで使った結婚式の挙式費用や離婚の費用に後悔する人は多いようです。
さらに、恋愛に限らず、アイドルに夢中になっている時も恋愛状態時と同じように極度に脳の判断力が落ちているので、数年をかけて何百万円も散財したあげく、脳の恋愛状態が解除されて死にたくなるほどの後悔にさいなまれることも珍しくないようです。
ネット上の「このお金の使い方は完全に無駄だった」情報
つまみ代とか、酔って終電を逃したせいでタクシー代みたいな、酒プラス余分な出費がどんどんかさむ。
1箱が高いうえに、毎日減っていくからかなりの出費になる。
物珍しさで買ったりしても、結局は使わなくなる。
結局、飽きて弾かなくなる。
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音楽趣味にハマると、どうせ最終的にはハイエンドクラスの高額機器を買うから、それなら最初から思い切ってハイエンドクラスを買っておいた方がお金の無駄が減って良い。
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