漫画やアニメや軍事やアイドルなど、特定の趣味に深くハマっている「オタク」の特徴や、オタク趣味のあれこれについて調査したので、分かったことを報告します。
「オタクって存在ってどう思う?」へのネット上の見解
という点では他の人達よりも優位にある。
ハマれる趣味さえ見つからない、という空虚な人も世の中には多い。
ってことも近年は聞かなくなった。
昔もあまり聞かなかったけど。
オタクのほとんどって、つまるところ「ディープな消費者」ってだけだよね。
という種類の人達が、現実逃避の果てにオタク趣味へと流れ着いてきたパターンも相当多い。
って認識は誤り。
賢い人間は凝り性・オタク気質を帯びやすい、というのが正解。
好きな分野以外はからっきし、というオタクも世の中にはかなり多い。
そもそも大前提として、好きな分野なら少ない労力であれこれ詳しくなるだけという話であって、別にそのことは賢いということにはならない。
・非オタクの人達に迷惑をかけないように配慮する
・自分は自分、他人は他人ということをきちんとわきまえる
・物事を否定しすぎない(否定的な話はみんなの気分を害するから)
このあたりができていないオタクが多すぎる。
つまり、人間として幼稚すぎる。
これらはある程度以上の余裕があってこそはじめて手を回せる要素。
清潔感やファッションがダメダメなことが多いオタクは、
つまり余裕がない人間であるという傾向が強い。
江戸時代の写楽の頃からして、すでに絵がイラスト調だった。
同年代の他の国々は写実画ばかりだったのに。
そんな日本文化の中で生きていたら、誰でも多かれ少なかれ自然とオタクになっている。
誰も彼もがネットへ参入できるようになり、
ネット上にはあれこれの便利な動画サイトがあるので、
陰キャの大半がにわかオタク化している。
作品をただただ消費するだけで詳しい知識も持たず、
ネット上で徒党を組んでイキりまくり、
人生の敗者復活戦でリア充になろうとしている、つまらない連中。
正反対に見えて挙動がそっくり。
・一人では何もできないが、群れるととたんにイキりだす
・集団になるとみんなの迷惑となる問題行動を始めるようになる
・車を改造して爆音で街で走らせる(オタクが車体にアニメ絵のペイントを施してアニソンをかけて車を走らせることと酷似)
・一般人を自分たちの世界へと引き込もうとする
学生時代のトラウマか同族嫌悪か知らないけれど、DQNを異常に敵視している。
ただ、DQNはコミュニケーション能力があったり、行動のためのバイタリティーがあったり、暴力やいじりでオタクを叩き伏せることができるから、
実質的にオタクはDQNの下位互換と言えるかも知れない。
「賢くて、思慮深くて、漫画やアニメが大好きな人」
と考えているようだけど、
実態は、
「幼稚でコミュ障で社会常識も無くて、頭も容姿もヒエラルキー上位に行けるほどではなく、能力が低めの人達」
が社会には一定数いて、
「幼稚でコミュ障で社会常識も無くて、頭も容姿もヒエラルキー上位に行けるほどではなく、能力が低めの人達」
の嗜好にぴったり合うように調整されて販売された創作物(漫画やアニメ)に飛びついている、
というのが実際のところだと思う。
この考え方だと、
実社会でのオタクの数々の非常識な迷惑行動とか、
オタク同士が派閥を作って色々な漫画作品アニメ作品を醜く叩き合っていることや、
逮捕された犯罪者が高確率でオタク趣味をもっている現実に、
綺麗に説明がつく。
何かの分野の凄いオタクになることが必要。
ほぼ全てのオタクは、消費するだけの凡庸オタクのまま人生を終える。
その中でごく一部の人間が、
自己のオタク知識・オタクスキルを世間の需要に合わせたフォーマットに作り替えて、3年5年と世間に向けて発表し続ける。
その種類のオタク達だけがこの世で成功できる。
オタク趣味の、世間からの許容度の序列
この趣味は世間から許される、この趣味は世間から異端視されて軽蔑されやすい、というオタク趣味の序列です。
↑無害なので世間から許されやすいオタク趣味(こちらに近いものほど許されやすい)
- 映画海外 ドラマ
- クイズ カメラ写真
- ゲーム(オフラインゲーム) パソコン プラモデルなどの模型
- 野球 サッカー
- 自動車 バイク
- 漫画
- 軍事
- 特撮 歴史
- フィギュア
- トレーディングカードゲーム
- エロゲー
- 釣り
- アニメ
- ゲーム(ネットゲーム)
- アイドル
- 声優 ネット右翼
- 政治
- 鉄道
↓迷惑なので世間から許されないオタク趣味(こちらに近いものほど許されにくい)
オタクがこの世界と協調し、より良い人生を歩むための方法
言動や外見がオタクっぽいというだけで何かと迫害を受けやすくなります。そのせいで気分を害したり、場合によっては両親や知り合いにオタク趣味を妨害されることもあります。
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以下の事柄を守れば周囲と協調してやっていくことができ、良い気分のままオタク趣味を続けることが可能となります。
他者との会話時には健全な言葉のやりとりを心がける
「自分側がしゃべりすぎないように気をつける」
「話相手に対してあれこれ質問して会話を膨らませるようにする」
「オタク趣味の内容については、質問されたら簡潔に答える、という程度にとどめる」
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このあたりを留意して会話をするだけで、他者との会話がスムーズに進むようになります。
「自分の趣味は相手にも受け入れられる」とは決めつけない
自分がハマっているオタク趣味は、前提として特殊な嗜好・性格傾向を持っていないと好きになれない、という事実をはっきり認識しましょう。
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その上で、「人は人、自分は自分」という考えのもとで、自分の趣味を相手に押しつけないようにしましょう。
公共の場でアニメソングや漫画キャラを押し出すような行為は、一生ものの黒歴史になるパターンが多く、非常に危険です。
できれば、身だしなみに気を遣う
「髪型を整える(めんどうなら短髪をキープしていれば見た目は良くなる)」
「お風呂に毎日入る」
「服は、自分のセンスで選んだものを買って着る(母親任せにしないだけでも大きな前進)」
できれば上記のようなことに気を遣いましょう。外見が悪すぎると、内面を審査してもらえる段階まで進めずに、最初から拒絶されてしまいます。
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