男性が結婚に踏み切る理由は何なのか?結婚を決意したきっかけを調査したので、分かったことを報告します。
結婚したい男性が自身を見つめ返すためにも活用できますし、婚活中の女性が「男性のツボ」を理解するのにも役立ちます。
1.「恋人が好きだったり、愛着が湧いていたりした」から
- もう何年も交際を続けている
- 辛い時や苦しい時も隣で支え続けてくれた
- この女性と、一生を共にしたいと感じる
- 同棲を長期間続けていて、結婚しても大丈夫だと感じた
その女性といっしょにいると安心感を覚え、長時間過ごしていても疲れない、という条件の女性と結婚したい男性が多いようです。
結婚は数十年にわたる長期的関係なので、「好意」と「愛着」の他にも「いっしょにいて疲れない女性」ということも重要です。
2.「安心感が得られる家庭」が欲しくなった
- 仕事が忙しいせいで家事や料理を任せられるお嫁さんが欲しくなった
- 恋人との間に子どもができた
- 恋人を「良い妻になれる」「良い母親になれる」と感じた
- 恋人が「料理ができる」「家計簿をつけているなど、金銭感覚がしっかりしている」「あれこれ気が利く」など家庭的だと感じられた
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女性が結婚相手を選ぶ場合は「安定した仕事に就いているか」「浪費癖はないか」「貯蓄はしっかりしているか」といった金銭面で判断する場合が多いようです。
それに対して、男性は「その女性に、安心して家庭を任せられるかどうか」で結婚相手を選ぶことが多いようです。
「男性が結婚を決断する時」の参考になるデータ
A.
1位「性格」39.5%
2位「愛情」21.8%
3位「顔」17.7%
4位「家事能力」6.5%
5位「年収」4.8%
2014年11月、22歳~39歳の社会人男性にマイナビウーマンがWebアンケート調査
自身が希望する結婚相手のプロフィールの特徴をはっきりさせると、婚活で非常に有利に動けるようになります。
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3.「仕事の転機」を迎えて結婚を決意
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- 「転勤」になり、遠距離恋愛になってしまう前に結婚しようと思った
- 「転職」を機に、人生のパートナーが欲しくなった
- 「昇進」を機に、家族を養える余裕が生まれたので結婚しようと思った
仕事をしていて、ある程度の「人生の方向性」が固まってきた時に、結婚を決意する男性は多いようです。
また、会社では「既婚者の方が会社を辞めずに、信頼できる」と人事評価されて出世しやすい傾向があるので、その会社での出世を期待して結婚を望む男性も少なくないようです。
4.「結婚適齢期」を意識し始めたから
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- 周りの同年代の友人達・同僚達が次々と結婚し始めた
- 彼女の年齢的に、出産のことを考えるとそろそろ結婚するべき
- 自分が20代後半に差し掛かり、そろそろ遊びはやめて身を固めるべきだと思った
男性が結婚を意識し始める年齢は、
- 25~29歳(全体の43.84%)
- 30~34歳(全体の33.50%)
と、この2つの年齢帯が大部分を占めています。(マイナビウーマンの2016年3月Webアンケート結果)
5.「人生の将来設計」を意識し始めた
- 恋人が思い描いている人生の将来設計が、自分の将来設計と似ている
- 子どもを産むことや住宅ローンのことを考えると、年齢的にそろそろ結婚するべき
- 会社勤めを続けたおかげで貯金も貯まり、そろそろ一戸建てが欲しくなった
「○歳までに子どもを作って、自分の収入がピーク予定の時期と子どもの大学入学時期を合わせたい…」、などのような人生の将来設計を思い描く時、「そろそろ自分の年齢的に結婚しておきたい」と男性は考えるようです。
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