他者に極度に依存し、さらに不安定極まりない性格状態のメンヘラは女性特有のものかと思っていましたが、調べてみると、女性より数は少ないものの男性のメンヘラもたしかに存在するようです。
男性のメンヘラの特徴と、女性にとっての男性メンヘラへの対策について調査したので分かったことを報告します。
男性メンヘラの特徴と症状
感情が不安定で、気持ちの高低差が激しい
自分語りが大好き
自己愛が強すぎる
「自分は特別な人間」という考えが強すぎる、自意識過剰状態
親が離婚していて家庭環境が悪いことが多い
「母親の愛を知らない」と言って恋愛関係に依存しすぎる
重度のかまってちゃん
他者に存在を認めてもらわないと自我を保てないため、
承認欲求と、それから生じる自己顕示欲が非常に強い
承認欲求と、それから生じる自己顕示欲が非常に強い
中二病の雰囲気を漂わせている
twitterなどのSNSに自己陶酔気味のポエムを書く
自分の不甲斐なさに号泣することが多い
あれこれ深く考えすぎる
恋人を異常に束縛する
平気で浮気をする
恋人に暴力をふるう
女メンヘラ→こいつめんどくさいなあ(女性なので男性からの需要はないことはない)
男メンヘラ→こいつもう恐い(男性なので需要はないし、甘えすぎの男性は世間から存在自体が許されない)
男メンヘラ→こいつもう恐い(男性なので需要はないし、甘えすぎの男性は世間から存在自体が許されない)
疲れた・きつい・俺以上に辛い思いをしている人は他にいない、が口癖
予備知識:そもそも「メンヘラ」ってどういう意味?
メンヘラとは、「精神疾患を抱えている人・心療内科へ通院している人」を意味するネット用語。
本ページで解説している「超絶かまってちゃん型」のメンヘラ男性は、境界性人格障害を抱えている男性である。
境界性人格障害(英名:Borderline personality disorder)は、ネット上では「ボーダー」「ボダ」と英名の略で呼ばれることが多い。
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もしもメンヘラ男と付き合ってしまったら?
結論は「別れる」
メンヘラは風邪のように伝染すると言われていて、その理由は、相手のネガティブな言動や雰囲気にこちらの気持ちが引っ張り込まれるためです。「朱に交われば赤くなる」という言葉もあるように、メンヘラに関わると自分までメンヘラの色に染まってしまいます。
女性ならば男性と交際することは容易なので、危険なメンヘラ男性にこだわる理由はありません。連絡を遮断し、すぐさま別れましょう。
メンヘラ男性への具体的対策
- メンヘラ男性は「スマホに入っている、男性への連絡先を全消去させようとする」「四六時中メールや電話をしてきて束縛しようとする」といった束縛行為をしてきます。
まずはそれに応じないように無視することが大事です。 - 友達とひんぱんに連絡を取り合って「メンヘラ男性の言うこと・やることはおかしい!」とアドバイスしてもらいます。
メンヘラ男性と付き合っていると、知らず知らずのうちに常識が組み替えられてしまうことが多いので危険です。
それを防止するために、常識人の友人と常に連絡を取っておきましょう。 - 「別れるっていうなら自殺してやる!」と脅迫まがいの手を使ってくるメンヘラ男性も多いので、
暴力をふるわれたり脅迫を受けた場合は警察へ相談しましょう。
脅迫的な言動は刑法上で脅迫罪として成立するので警察にも動いてもらえます。
境界性人格障害を抱えている人の恋愛行動パターン
- 依存できそうな異性を発見したらアプローチを開始。小さいお願い事からスタートして、恋人関係を要求↓
- 「自分にどこまでついてこられるか」を試すために、自分の過去・病歴・非行歴を話して恋人を試し続ける↓
- そのような言動に恋人が反発すると、不満を感じる(自分の言うことにうなずくだけの完全な人形が欲しいだけだから)↓
- そのような不可解な言動にとまどいつつも恋人が離れなくなったら、いよいよ収奪を開始する。境界性人格障害者は愛情に飢えすぎているため、四六時中電話やメールをする・自分の身体を傷つける行為をして気を引こうとする・恋人の私生活を徹底的に束縛するなど恋人から「愛情の収奪」を際限なく繰り返す↓
- ターゲットにされた人がもうついて行けなくなったりすると、逆切れして去っていく。無理矢理ついていこうとするとメンヘラが伝染して自分もメンヘラ化する。
男のメンヘラがメンヘラになってしまった原因
- 「境界性人格障害」を抱えている
- 境界性人格障害とは、1~3歳ころに、母親から十分な愛情を注がれなかったり、当時の家庭環境が悪かったせいで、子どもの心に欠損が生じ、10代後半くらいから、欠けた愛情を補おうとして過剰に愛を求めようとする人格障害
- 受験の失敗・会社で上手くいかずに失職などの理由からうつ病・パニック障害等の精神疾患を発症し、心療内科へ通ってメンヘラ化
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