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J-POP黄金期に怪しいネット黎明期!90年代のわくわく感解説

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90年代はバブルがはじけ、インターネットが普及のきざしを見せ、音楽は名曲のミリオンセラー連発といった、ごたごたとした非常にワクワクする時代でした。

不安と冒険心がごっちゃになった90年代の特徴を調査したので、分かったことを報告します。

 

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90年代のワクワク感を語る、ネット上の声

 

パソコンや携帯電話やゲーム機が世代を重ねるごとに、やれることが段階的に増えていった。
今みたいに、最初からその機器の性能が成熟していてマイナーチェンジを繰り返しているのとは全く違う。

 

「JPOP」の超絶黄金時代。
音楽のクオリティーも、売上の桁数も、現代とはまったく比較にならない。
オリコンチャート番組は、何年間もずっと毎週がお祭り状態だった。

 

ネットの普及の有無だけで社会の雰囲気が今とは全然違う。
昔はみんな、外へ出て買い物やボール遊びとかで遊んでいたよ。

 

ネットがほとんど普及していなかったから、情報のスムーズな取得と共有ができなかったので、
「未知」のものへのあこがれやロマンが強かった時代。

 

「少年ジャンプ」で、
ドラゴンボール・スラムダンク・幽遊白書の3つが同時に連載していたという、嘘のような豪華時代。
脇を固める作品群ももれなく名作ぞろいだった。

 

90年代の前半はスーパーファミコンの全盛期。
後半は初代プレイステーションの全盛期。
前半と後半でゲームのスタイルが全然違う。

 

とにかく、「テレビ番組(テレビドラマを含む)」が面白い時代。
今みたいに、がんじがらめの放送規制のせいで身動きができなくなった現代のテレビ番組とは完全に別格。

筋肉番付・炎のチャレンジャー・電波少年・笑う犬・マジカル頭脳パワー・ガキの使いなどなど。

 

世間に漂う終末感を受けて、「セカイ系」のアニメ作品が流行した。
エヴァンゲリオンとか、主人公のシンジ君の行動次第で世界が崩壊するかしないか、という内容。

 

アニメ「カードキャプターさくら」の、
木之本さくらの異常な魅力と作品クオリティーでオタク道に堕ちた者は数知れない。

 

「ゲームセンター」の人気がものすごかった。
そして、ゲームセンターでの対戦型格ゲーで、リアルの殴り合いに発展するなど。

 

「Windows95」が発売されて、PCのOSのユーザーインターフェースが現代のそれに近い形になった。
そのおかげで、PCを使う敷居が低くなって、みんながPCに夢中になっていった。

 

当時のインターネット世界は無法地帯。
まだ敷居が高かったせいでマニアしかネットを活用できなかったから、みんなに邪魔をされることもなく、
スキルに長けたマニア達が法を逸脱した行為を堂々とやっていた。

 

「コギャル」「ヤマンバギャル」「ガングロ」みたいに、
女子のファッションがカオスだった時代。

 

90年代って、
「オウム事件」「阪神淡路大震災」「ノストラダムスの大予言」
みたいな不穏な大事件が密集していた期間。
そのおかげで、国民みんなが強い刺激とスリルを享受し、社会的に一体感があった。
そういう背景事情によって、みんながワクワクしていたんだよ。

 

90年代に起こった大事件や象徴する現象:
「バブル崩壊」「オウム真理教」「毒入りのカレー」「香港返還」「エアマックス」「阪神淡路大震災」「ソ連崩壊」「キレる10代」「ノストラダムスの大予言」「世紀末」「サカキバラ事件」「新世紀エヴァンゲリオン」「ファイナルファンタジー7」「もののけ姫」「音楽CDがミリオンセラー」「ポケットモンスター」「アジア通貨危機」「ミニ四駆」「たまごっち」「Jリーグ開幕」「ポケベル」「学校の怪談」「遊戯王」「プリント倶楽部」「O-157」「携帯電話」

 

何事も、「進化の最中」が一番楽しい。あらゆるものがめまぐるしく進化していたのが90年代。
現代のように成熟しきってしまうと、斬新さとか躍進は感じられなくなってしまう。

 




90年代の各種ワクワク要素

 

J-POPで超名曲を連発

 

アルバムが100万枚売れたりと、現在とはヒットの桁が違うほど音楽に力があった、歌の黄金時代。

実際、耳に残る個性的で力強い名曲がどんどん生み出され、オリコンチャートランキングは毎週が名曲で埋め尽くされていた。音楽の完成度は、現在の楽曲とは雲泥の差。

 

 

 

インターネットとパソコンが進化し始める

 

Windows95のような一般人にとって使い勝手の良いOSが発売され、パソコンを所持する人も増え始め、インターネット回線も低速のダイヤルアップ回線から高速で常時接続のADSLへと移り変わっていく時代。




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インターネット黎明期のサイトは今と違ってなんだかアンダーグラウンド的な雰囲気で、当時のマニア達にとってはネット上の怪しい世界を冒険しているような感覚があった。実際、当時のネット世界は色々な意味で無法地帯と化していた時代。

このあたりのネット界の怪しいアングラな雰囲気は、深夜アニメ「serial experiments lain」(1998年7月6日 – 9月28日放送)によく表現されていておすすめ。ブログ管理人も好きな、時代を先取りしすぎたアニメ。

 

 

 

ゲーム機とゲームソフトがめまぐるしく進化

 

カセットでプレイするスーパーファミコンから、CDソフトでプレイする初代プレイステーションが生まれた時代。

中でも、PS用ソフトとして発売されたファイナルファンタジー7は美麗なCGと重厚なシナリオで大ヒットし、日本中のゲーマー達の記憶に深く刻み込まれた。

 

 

また、現在では当たり前の物とされているスマートホンの原型となる携帯電話(ガラケーの始祖的モデル)が普及のきざしを見せていたのもこの時代であり、これまでは無かった新しいコミュニケーション手段の登場で、手探りで少しずつ世界が広がっていくような感覚があった。




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次々と起こる大事件のせいで不穏で退廃的な社会の空気感

 

バブル崩壊、阪神淡路大震災、オウム事件、サカキバラ事件、ノストラダムスの大予言などなど、日本を揺るがす大事件が立て続けに起こり、「本当に予言通りに世界が終わるんじゃ…」という不安感と不穏な空気に包まれていた。

そのピンチ感・非日常感がスリルがあって良かったという感想も多い。

 

 

90年代を経験した人間に較べて00年代以降に生まれた人間が世に失望しやすい原因としては




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  1. 生まれた時からネットが普及しきっており、ネットを通して即座に情報が均一化するので手探り感と冒険感が無い
  2. ゲームやアニメの質がすでに高レベルに達していて、技術の進化(右肩上がりの進化過程)を感じにくい(たとえば、スーパーファミコン→PS世代は進化度合いに驚愕しても、PS3→PS4世代は大した違いを感じられない)
  3. ネットの大普及と、ネットを手軽に利用できるスマートホンを最初から手にしている事で(人生そのものを含む)あらゆる事のネタバレにさらされ、ワクワク感・手探り感とは無縁。SNSを通して互いに監視し合ったりして、そのせいで日本人の同調圧力が大強化されて、自分用の人生や娯楽を追求できない。

 

 

実体験、というものは、本などを通して得た知識とは、信憑性の度合いが違います。

バブルは崩壊したとはいえ確実にワクワクできた90年代を青春期に過ごすことができた今の30代は「昔は楽しかったな」「もしかしたら、またあんな時代が来るかもね」と実体験の思い出を糧にして前向きに生きることができますが、90年代とは無縁の00年代に生まれた世代はワクワクする時代が未経験なので、「日本には良いことなんか何もない」と世をはかなんでも仕方ないのかもしれません。



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