ゲームジャンルの「RPG」では、ちょっと調べてみると、「こういう場所に来たときにすっごくわくわくする!!」という人気の場所パターンがあるようです。
RPGでわくわくする、人気の高い場所を調査したので、分かったことを報告します。
1.失われた文明と廃墟感がたまらないロマン「古代遺跡」
RPGの「古代遺跡」がわくわくする理由
- 現代ではすでに失われた古代文明の痕跡を眺めるのが楽しい
- 古代遺跡内のみで生き残っている古代種のモンスターに対して、学術心がそそられる
- 古代遺跡の中で、肉体は滅びてしまった「古代人の残留思念」と出会えることがある
- 古代遺跡に限らず、廃都市・廃村・廃校・古城のような「廃墟全般」は過去への郷愁やわびしさをかき立てるため、非常に魅力的
2.現実世界とは違うもう1つの世界「異界」
RPGの「異界」がわくわくする理由
- 「異界」は、現実世界から隔絶した「精神世界」「人々の夢が織りなす世界」「神々や精霊が住む世界」といったパターンが多く、幻想的で魅力的
- 魔王が具現化した世界「魔界」のパターンもあり、暗くておどろおどろしい雰囲気もまた別種の魅力がある
- 主人公達が住んでいる世界とは性質と環境がまったく違う異界を探索するのは、好奇心をかきたてられる
3.過去の禁忌の実験に思いを馳せる「旧実験施設」
RPGの「旧実験施設」がわくわくする理由
- 実験施設が閉鎖されていたり廃墟になっている理由は、施設での危険・違法な実験というものが多く、施設のきな臭い裏事情を知ることができる
- 実験施設で開発していた生物兵器が暴走したり、開発していた軍事兵器用のウイルスが流出して、実験施設とそこの研究員達が壊滅した、というパターンが多く、過去の惨状を想像して恐くてぞくぞくする
- 旧実験施設を徘徊している生物兵器(モンスター)と戦うことができる
- 場合によっては、実験施設の研究員が化け物となってしまっていることもある
- 旧実験施設の中で、取り残されている生存者から、過去の事故と現在へ至るまでの事情を聞き出すシーンが知的好奇心をくすぐられる
旧実験施設の魅力は、公にはできない危険で人倫から外れた禁断の実験をするための施設が、何らかの理由で壊滅して無人になっている点。
凶悪なモンスターの巣窟になっていることも多く、「危険な実験の暴走の結果…?」などとあれこれ想像をかきたてられる。
4.鬱蒼と茂る密林の奥にひそむ真実とは…?「森」
RPGの「森」がわくわくする理由
- 緑の草木や、木漏れ日、花々が生い茂る森の中は、風景が綺麗で居心地が良い
- 「樹海」という言葉には大きなロマンがある
- 地元では「あの森には決して立ち入ってはならない」と危険視・神聖視されていることが多く、その森の真相に関する伝承を教えて貰えることがある
- 森の奥深くに危険なモノが棲息していたり、封印されているパターンが多い
「決して立ち入ってはいけない」という伝承がある、真相が不明の禁断の森・古代の森などはわくわく度が高い。
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5.雰囲気が心地良い「雪や氷に閉ざされた町や洞窟」
RPGの「雪や氷に閉ざされた街や洞窟」がわくわくする理由
- 雪のおかげで真っ白いフィールド・氷のおかげで水色のフィールドは、見た目が綺麗
- 空から降り続ける雪の画面エフェクトは見た目が綺麗で、居心地が良い
- 心が落ち着く、良いBGMが流れていることが多い
しんしんと雪の降るエフェクトがしんみりする、背景やBGMが綺麗などと、何かと好まれることが多い場所。氷に閉ざされたダンジョンは人の気配が無くて神秘的という意見も多数。
6.少しずつ上り詰めている感が魅力「高くそびえ立つ塔」
RPGの「高くそびえ立つ塔」がわくわくする理由
- 高い塔の各階層に謎解き要素・仕掛けが組み込まれていて、それをクリアしていくことでだんだん上の階層へと上り詰めていける
- 「なぜ、こんなにも高い塔がはるか昔に作られたのか?建築技術や、塔を建てた目的は?」など、あれこれ想像を巡らせるのが楽しい
- 最上階で待っているボス・イベントに少しずつ詰め寄っている感覚が楽しい
塔を攻略しながら「だんだん高く上っている」「背景がタワービルから見えるそれのようで楽しい」というわくわく要素が強い。
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