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同棲は関係マンネリ化や生活費でもめるかも?同棲で起きること

 

恋人同士がいっしょに暮らしている状況の「同棲(どうせい)」が、2人の関係にどのような影響を及ぼすのかを調査したので分かったことを報告します。

 

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同棲していてありがちな事や、同棲についての大事な情報

 

貧乏性・ケチな性格の人と同棲するとイライラがすごい。
節約を強要してくるので、そのせいで生活水準が一気に下がる。

 

自分の趣味とはかけはなれたデザイン・色のインテリアが部屋に増え続ける。

 

同棲中の相手と、
トイレ関係・お風呂関係でもめることが多くなる。

 

衛生観念の違いから喧嘩が起きやすい。
きれい好きか、それとも、散らかり放題でも平気かで、相手と合う合わないかが大きく左右される。

 

同棲開始から時間が経つにつれて、
イライラする瞬間・期間が増えていく。

 

同棲で、
男側は同棲を「恋人が結婚相手にふさわしいかどうかを見定める期間」ととらえることが多い。
女側は同棲を「結婚前の準備期間」ととらえて、うきうきしながら生活していることが多い。
結婚に対する考え方の食い違い・温度差が同棲の中で露呈し始めると、同棲が破局へ向かうことが多くなる。

 

「家事は平等に分担する」
とったたぐいの取り決めは、だいたい途中で破綻して無効化される。
どちらかがやらなくなって、片方が1人でやらざるを得なくなる。

 

同棲開始後の半年間はすごく楽しい。
しかし、そこから先は、
「このまま結婚するか、それとも別れるか」
「何年か後に捨てられたら、無駄に年だけ取ってしまって、その後の結婚が難しくなる」
「相手の粗が目立つようになる」
「相手に新鮮味を感じなくなる」
など、いろいろと面倒なことになる。

 

同棲は結婚への近道のように思えて、実は、遠回りになってしまう。
だらだら同棲を続けるうちに、相手に飽きたり飽きられたり、相手へのイライラが募って破局しやすくなったり。

 

相手に惚れ直すことよりも、相手に幻滅することの方が圧倒的に多い。
結婚を第一に考えているのなら、同棲はやるべきではない。

 

「他人といっしょに暮らすことは、ストレスがたまること」
だと身をもって知る。

 

天使は同棲をつくり、悪魔は結婚を作った。

 




同棲のメリット&デメリット

 

同棲のメリット

  1. 同棲をすることで結婚生活を疑似体験でき、相手との相性や、相手の人格や素行に問題が無いかを確認することができる
  2. 相手と毎日いっしょに生活できるのが楽しい・嬉しい
  3. マンションやアパートで同棲をする場合、自分が負担する家賃の額が少なくなる
  4. 相手と家事を分担することで自分の負担が減る

 

 

同棲のデメリット

  • 相手の生活スケジュールに合わせなくてはならないため、そのことが辛かったり、自分の自由時間が減ってしまう
  • 相手と自分の生活スタイルが食い違っているせいで喧嘩やトラブルが起きやすい
  • 相手といっしょに生活することで、これまでは見えていなかった相手の欠点や生活力の無さなどに気づいてしまう
  • 相手と自分が出し合う生活費の比率など、お金関係のことでもめることが多くなりやすい
  • 同棲をすることで心理的に満足してしまい、結婚が先延ばしになったり、結婚の予定が中止されることがかなり多い
  • 女性は結婚を前提に同棲をしているつもりでも、男性は結婚を考えていないというパターンが多く、その意識の差から恋人関係が破局を迎えることが多い

 

 




「同棲」は結婚まで至らないケースの方が多い

 

同棲をしても結婚まで至らないカップルの4つの特徴

  1. 同棲中に、相手が理想の夫像・妻像とは違うと判明した
  2. 同棲を続けるうちに2人の関係がマンネリ化してしまった
  3. 同棲という生活形態で満足してしまって、わざわざ結婚するメリットを見いだせない
  4. 結婚生活をやっていくことについて、経済的に不安がある

 

 

同棲に関するアンケート調査の結果、

 

  • 結果的に結婚まで至らずに別れた 57%
  • 現在同棲中、具体的な結婚予定あり 19%
  • 現在同棲中、結婚したいが彼がしたがっていない 10%
  • 現在同棲中、すでに別れたいと思っている 14%

2008年、「All About」のアンケート調査結果




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同棲したカップルの57%が結婚に至らずに別れており、他の回答項目も結婚に否定的なものが多いようです。

同棲は、結婚をいたずらに遅らせたり結婚できなくなってしまう結末を招きやすい行為の可能性が高いです。

相手との結婚を真剣に考えている場合は、「最初から、同棲はしない」「同棲の期間は1年や2年までと、最初に期限を明確に取り決めておく」といった対策を講じることをおすすめします。

 

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