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内面が腐ってしまう、ダメ人間化の身近なきっかけ9種類

 

その人が人間としてダメになり、内面が腐っていくという「ダメ人間となるきっかけ」を、ありふれたもの順にパターン化しました。

 

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日常の中に溶け込んでいるので身近で危険な種類

1.悪友をもってしまって悪い道へと引っ張り込まれる

 

大事な学業をサボる、友達づきあいと称して犯罪に荷担させられるなど、「友達だから…」と軽く考えているうちにいつの間にか人生が悪いルートへ進んでいることが多い。

ある程度、社会的地位が高い人達、安定的生活を送っている人達が口をそろえて「付き合う人と友達はよく考えて選べ」と言っている意味をよく考えよう。「友達=無条件に良い人」という考えは間違いだということだ。

 

 

 

2「楽をすること」の味を占める




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手を抜くこと・サボることの気楽さのトリコとなってしまい、以後の人生は楽な方楽な方へと選んで進み、底辺・準底辺の人生を歩むことになる。逃げ癖が染みついてしまうともう悲惨。

現状維持をするだけでもかなりのエネルギーが要るのに、楽をすることばかりを考えて努力を放棄してしまうと、必然的に後は落ちるだけの人生となってしまう。

人間だけに限らず、企業活動でも、新商品の開発や経営改革から逃げて、リメイク商法のような過去の遺産の食いつぶす楽な方へと走った企業は遠からず衰退して倒産する。

 

 

 

3.人生にはっきりとした目的を持てない

 

好きなこと、やりたいこと、得意なことでもっと上達したい、といった人生の中心軸となるモノをもてないと、生きる意味が見い出せないのでその人はゆっくりと堕落していく。やりたくもない仕事をいやいや続け、帰宅後はテレビを眺めて怠惰に過ごし、そうやって空虚な気持ちのまま一生を終える。




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4「みんなが歩いているレール」から外れる

 

学校を中退したり、在学中の就職活動を放棄して無い内定で卒業して以後ニート・フリーター生活など。

「学校を卒業して学歴という名の社会的信頼を獲得→社会的信頼を利用して企業就職」というみんなが歩いているレールは、特別な才能が無い人達が最も確実にお金を稼ぐための方法で、強い意志と才覚が無い人がこのレールから外れてしまうと稼げなくなって転落人生がスタートしてしまう。




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なかなか無いが、それでも無視できない危険度の種類

5.他人を呪うことにエネルギーを傾け始める

 

一例として、中途半端に頭が良くて、なおかつ人生が上手くいっていない人の場合。満たされない承認欲求をどうにか満たそうとして、ネット掲示板やSNSで他人の揚げ足を取ることに全力を費やしてしまう。

多少の知識さえあれば、他人の意見の間違いを指摘したり政治批判をするのは難しくはないため、他人や政治をけなしていい気になる事にのみ人生を費やし、人生を無為に過ごして、おまけに自身のメンタルが少しずつ傷ついて病んでいくはめになる。

 

 

 

6.失恋

 

「失恋くらいで転落するなんて、そんな馬鹿な(笑)」と思いがちだが、失恋して精神が絶不調時にちょうど受験・就活の時期が重なってしまうと危険。それらにまともに取り組めなくなって人生が転落していく。

相手との恋愛にのめり込んでいるほど、失恋のダメージは増大する。ただの遊びならば失恋してもダメージは少ないが、身命をなげうつほどの恋愛ならば失恋で年単位で廃人化してもおかしくはない。

 

 

 

7.分不相応な夢を追い続ける




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自分の実力からはかけ離れた目標・夢を目指すことに何年も費やし、能力不足ゆえに叶うはずもないので、人生が悪化していく。職歴の空白期間が拡張されていたりして、後で溜まったツケを支払わされることは多い。

自分勝手の必死は、多くの場合報われずに破滅的結果しかもたらさない。需要のあることに応えたり、やりたいことではなくできることをする「他人との協調を前提にした必死」は報われやすい。自己中心的な夢追い行為は転落人生のきっかけになりやすいので注意。

 

めったに無いが、その代わりに一気にダメ人間化する種類

8.ギャンブルに手を出す

 

賭けが外れて大損することが危険だが、ギャンブルの怖さは、本ページで解説している各種の堕落するきっかけとリンクしていること。

ギャンブルに負けてイライラし、恋人や配偶者と喧嘩して破局を迎える。ギャンブルに勝って一攫千金・一発逆転の味を占めて楽することばかりを考えるようになる。ギャンブルにハマっていくうえで悪友や裏社会の人間と関係を持つようになる。つまり、ギャンブルにのめりこんだ時点で人間がダメになるきっかけが芋づる式に発現してしまう。

悪口ではなく事実として、ギャンブルに手を出した時点でダメ人間の世界に片足を突っ込んでいるようなものなので、危険。

 

 

 

9.失敗して、人格が根腐れし始める

 

進学や就職や社内競争で失敗して、その後の行動で失敗をばん回しようとせずに「どうせ俺なんて…」と自嘲し始める。現実逃避のために酒におぼれ始めると、すでに黄色信号がともっている状態。

自分の性格・能力・人生そのものを否定することばかりにエネルギーを割くようになり、人格が根の部分から腐り始めると、まず毎日が楽しくなくなり、人生全体がつまらなくなる。

 

ダメ人間化を通り越して、転落人生のきっかけになるもの

転落人生のきっかけになるもの

  1. 会社を辞めて無職になる
  2. 起業で失敗して多額の借金を負ったり、株式取引やFXで失敗して無一文になったり信用取引の結果借金を負うなど、金銭面で大ダメージを受ける
  3. 大病をわずらって、しかも後遺症がずっと続く
  4. うつ病・パニック障害のような精神疾患を発症して、寛解→再発→寛解→…を延々繰り返す
  5. 夫婦生活が破綻し始めて家庭崩壊、のちに離婚
  6. 生まれた国が昔からずっと紛争状態・親が毒親・貧困家庭・生まれつき発達障害や身体障害を抱えていたなど、人生のスタート時点で条件が悪すぎる

 

ダメ人間化のきっかけになりうる、4種類の危険なマイナス感情

1「怒り」の感情の解消法

 




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怒りは判断力を大きく落とし、しかも器物破損や傷害事件にも発展しかねない危険な感情。エネルギーの消耗も大きく、非常に疲れる。

ある出来事が起こると、なぜ怒りがわき上がって来るのか?

その答えは、何かや誰かが「あなたの決めたルール」を破ったからだ。「○○は××でなければならない!」という、思い込み・決めつけのルールが破られたとき、怒りがわき上がる。

ルールをがちがちに設定してしまうほど、必然的にいろいろな場面でルール違反が起こりやすくなり、怒ってばかりの人生となってしまう。

したがって、自分の中のルールをゆるめる・ルールを設定しないという寛容さが、怒りの解消には不可欠といえる。

 

 

ただの「日常生活で上手くいかない事への怒り」とは違う、もっと深い怒りは、あなたが「最も大切にしている事」が侵されていることが原因だ。

よって、そのような深い怒りは、「何が、自分が最も大切にしている事柄なのか?」を知り、自分にとっての最適な人生を組み立てるための、極めて重要な判断材料となる。

 

 

 

2.「不安」の感情の解消法

 

何かに挑戦したい時に「上手くいかなかったらどうしよう…」と嫌なイメージが頭を支配したり、勉強の成績が思うように上がらなかったり事業の業績が不調な時に、わき上がって来る感情が「不安」。そわそわしてしまい、胸が締め付けられ、前へ進まなければならないのに足をすくませるやっかいな感情だ。

不安を打ち消すためのまっとうな方法は、次のようなものがある。

 

  1. 努力によって実力を引き上げて、「不安になるまでもない」という状況をつくる
  2. 「人生そのもの」という長い目で見れば、目の前のちょっとした失敗や不調など大勢には影響しないと理解する

 

まっとうでない方法では、「別に失敗したって、死んだって、構わない」という諦めの気持ちを心に含んだ半死人の心境で事に臨むことだが、これは相当に難しい。




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サプリメントの摂取で、心を落ち着ける重要な神経伝達物質・セロトニンの分泌を促すことができ、不安が消えるのを通り越して心がすこぶる健康になるので、ブログ管理人はこの方法を推奨。

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3.「憂鬱」の感情の解消法

 

物事が思い通りに運んでいなかったり、自分の存在価値を疑うような状況に置かれて、イライラし、気が滅入っている「憂鬱」。やる気が失われ、生気も無くなっている、心が疲れ切った精神状態だ。

自分を憂鬱にさせている問題を解決して、根源を絶つのが正攻法だが、それがなかなか難しい場合が多い。

憂鬱な気分を振り払うには、「自分が必ず良い気分になれる行為」を見つけ出し、時間とお金をかけてそれをするのが最も効果的。映画鑑賞・スポーツ・食事・会話などなど、これまでの人生経験を振り返って、100%の確率で良い気分になれる行為を探りだそう。

 

 

 

4.「絶望」の感情の解消法

 

これまでの努力が無駄となり、希望が絶たれた時に味わう「絶望」は、あらゆる感情の中でも最も辛い種類の感情と評価してもいいかもしれない。

最も辛いレベルの感情だからこそ、一刻も早く絶望を断ち切らなくてはならない。

そしてそのための最良の方法とは、「切り替える」ことだ。ダメになったモノについていつまでも絶望していても、ただ苦しさが続くだけで何の進展も無い。気持ちと行動を切り替えて新しい行動を取ることは、前進しているという実感を得ることができ、さらには作業に没頭することで以前の絶望を忘れることができる。

うつ病やパニック障害のような精神疾患が発症しやすくなる条件の1つに、「部屋の中で、考えても答えが出ないようなことを延々と考える」というものがある。思考の対象が自分の内側に向かうとおのずと気分が落ち込み、度が過ぎると精神を病みやすくなる。

これを防止するには、思考の対象を自分の外側へと向けるのがベストだ。無心になって作業に打ち込み、作業対象にのみ思考を向けることは、絶望感を薄れさせ、いずれ消してくれる。

 




「感情」との上手なつきあい方

 

上手なつきあい方

  1. 感情に負けている人は何をやっても失敗続き、という傾向が非常に強い
  2. 「期待」は喜びの前借り行為である。結果が出る前にすでに喜びを消費してしまっているので、仮に期待通りに行ったとしてもあまり喜べず、期待が裏切られると感情の借金を返すために大きく気力が損なわれる。
    どちらの場合にせよ得にはならない。戦略として、意図的に期待しないようにして物事に当たった方が心がブレずに済む。
  3. 一喜一憂しすぎる人はエネルギーの消費が激しい。そして、思い通りにはいかないのが常の挑戦事に、すぐに諦めてしまう傾向がある。感情の起伏が無く、淡々と続ける人の方が長期戦では有利。
  4. 実は、他人の感情は自身に容易に伝染する。明るくて温かい感情を振りまく人のそばにいるとポジティブな気分になり、落ち込んでいてじめじめした感情の人のそばにいるとネガティブな気分になる。
    それを踏まえたうえで、付き合う人を選ぼう。
  5. 怒り・憎しみなどの不快な感情は、胸に溜め込み続けると、時間経過で、腐敗した怨恨と化して人格そのものをゆがめる。
    イラッときたらきっちりその場で言い返す、何らかの方法で発散する、そもそもそういう感情と無縁でいられるように状況をコントロールするなどの、溜め込まない配慮が大切。
  6. 強烈な感情・強い思い入れは他人を感動させ、他人を動かす。しかし、そういう感傷は一時的にしか効果が無い。ほとんどの人は結局は「利益」で判断を下す。
    したがって、情動に訴えつつ具体的利益を提示できる人こそが最強。
  7. 怒り・悲しみ・不安・恐怖・疑心といった負の感情の正体は本能が発する「危険信号」。危険信号を確認して、素直にすぐさま逃げた方が良い場合の方が多い。
    喜び・悦楽といった正の感情の正体は成功した「ご褒美」。

 

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