シングルマザー達は、女性だけで子どもを育てている状況をどのように感じているのか?
シングルマザーが恋愛や再婚をすることは簡単なのか難しいのか?シングルマザーに対する世間での印象は?
シングルマザーという生き方のあれこれについて調査したので、分かったことを報告します。
現役シングルマザー達の、今の生活に対する感想集
「子どもに幸せになって欲しい」
「離婚して子どもに迷惑をかけてしまったぶん、自身の人生をかけて子どもを立派に育てたい」「子どもという存在が心の支え」「子どもといっしょに暮らす生活を大切に思っているりで、いまさら他の男性を割り込ませたくない」など。
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「生活がキツい」
「女の身では、働いていても収入が少ない」「子どもを最優先にしなくてはならないので、フルタイムで働く正社員を選ぶことができない」「子どもに手がかかる」「元夫からの養育費が少ない」「途中で養育費が支払われなくなった」など。
「新しい恋愛や結婚はとても無理」
「過去の離婚経験から、もう恋愛や結婚はこりごり」「子どもを育てることに忙しくて、新しく恋愛を始めたり、再婚のためにあれこれ準備する余裕が無い」「子育てで忙しいせいで恋愛からずっと遠ざかっているから、もう女としての自信を無くしてしまった」「男性に対する信用を根本的に失った」「もしも再婚をしたら、男性にとって血縁が無い子どもが虐待されかねないので、それを思うととても再婚できない」など。
「世間から白い目で見られることが多い」
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「子どものことを考えずに離婚して、ひどい親、という目で見られやすい」「貧乏な暮らしをしてそう、という目で見られやすい」「後先考えていなさそう、という目で見られやすい」「母子手当や生活保護を受けていて、国に迷惑をかけているという目で見られやすい」など。
シングルマザーが新しい恋愛に消極的である理由
1.子どものことで手一杯で恋愛をしている余裕が無い
まっとうなシングルマザーなら、保育所・両親の手助けを借りて子どもを預け、自身は長時間働いています。経済的にも精神的にもぎりぎりの毎日が続いています。
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そんな状況なので、のんきにデートをしている時間や気力の余裕はほぼありません。
2.男性の安易な誘い言葉を信用できない
「俺、子どもが好きだから、シングルマザーでも大丈夫」「君も、君の子もいっしょに面倒を見るよ」といった感じの男性からの誘い言葉を受けるシングルマザーが多いようですが、多くのシングルマザーはこのような言葉に不信感を抱いているようです。
実際に子どもを育てた経験も無いのに、子どもの面倒な部分も知らずに博愛主義的な言葉をかけられると、シングルマザーにとっては嘘くさいと感じてしまうようです。
3.シングルマザーという状況は再婚が非常に難しい
離婚歴があり、子どももいるシングルマザーと本心から結婚したいと考える男性は、ほとんどいないのが実状です。
血が繋がっていない子どもを扶養したいと本気で考える男性は少なく、そのせいで、シングルマザーは自分が男性を選べる立場になく、男性側に選んでもらう立場にあります。
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子持ちのシングルマザーということで逃げてしまう男性も多いため、どうしてもシングルマザーは新しい恋愛や再婚が難しい状況にあります。
シングルマザーに対しての、世間の人達が抱く印象
夫が病気や事故で死別したパターンのシングルマザー
→「かわいそう」「大変だろうけれど、頑張って欲しい」「けなげでかっこいい」という最高の評価を受けることがほとんど。
夫が浮気やDVなどをしたことで離婚したパターンのシングルマザー
→「不運だったね」「次は良い男性と結婚できると良いね」という同情的な評価を受けることがほとんど。
性格の不一致・女性側の不満などで離婚したパターンのシングルマザー
→「いくら結婚相手に不満があっても、子どものために我慢するべきだったんじゃない?」「親の都合で離婚に巻き込まれて、子どもが可哀想」といった具合に、シングルマザーを非難する評価が増えてくる。
授かり婚や、籍を入れずに子どもができて捨てられたパターンのシングルマザー
→「無計画な人間の、自業自得の末路」と軽蔑する評価が多い。
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