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よつばと!…よつばと大人達の日々の、日常系漫画の最高傑作

 

特に何もない日常漫画なのに、何度読んでも面白い、何度でも読みたくなる、解析不能の面白さを誇る大人気漫画「よつばと!」を紹介します。

 

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漫画「よつばと!」の6つの魅力

 

  1. 平穏な日常を描いているので、読んでいて気持ちが休まる
  2. キャラクターが全員魅力的。わき役も含めてハズレキャラが皆無に近い
  3. 作中のシュールなギャグが面白い
  4. キャラクターの絵とともに、背景絵も上手なので、読書中は作品世界に没入できる
  5. 何度も読み直したくなる奇妙な中毒性がある
  6. 大人になって忘れてしまった何かを思い出すことができる

 

 

漫画・「よつばと!」の魅力を6つに分類しましたが、それら6つの魅力からかもし出される「作品世界の居心地の良さ」という大きな魅力が、たくさんの読者を魅了していると思います。

「よつばと!」を読んでいると、作品世界にひたることで優しい気持ちになったり、楽しい気持ちになったり、懐かしい気持ちになる。登場人物は、みんなが心優しい人ばかり。

「よつばと!」の作品世界の居心地の良さが、みんながこの漫画に惹かれる理由だと思います。

 

 

 

漫画「よつばと!」の解説

 

5歳の元気いっぱいの女の子・よつばが、日常の中で新しい発見をしたり、よつばに振り回される大人達を描く、大人気の日常系漫画。作者は、あずまきよひこ。




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よつばは外国人らしく、海外でとーちゃんに拾われて育てられている。とーちゃんは、在宅で翻訳の仕事をしている。

2015年11月の時点で1300万部が売れていて、第10回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞など、非常に人気と評価が高い。13か国語に翻訳されて、海外でも好評を博す。

日常系という分野の中で、漫画では「よつばと!」が最高という評価が多い。

 




よつばと!で、ネットのみんなが好きなシーン

 

ジュラルミン「やんだ あとで なかす」

 

よつば「生きてるってなに?」
とーちゃん&風香「わ…わかりません」

 

花キューピッドになったよつばが婦警さんに花をあげて、
婦警さんが「がんばろう」とうれしそうにつぶやく

 

やんだが来訪してきて、
よつば「やんだきた!みんなかくれて!!はやく!!」と唐突にかくれんぼが始まる

 

よつばしんぶんを作るところ

 

縁日に「こいわいよつばです!こいわいよつばです!」とよつばが泣くところ

 

洗っても手が青いペンキで染まったままなのを見て、
よつばが「えーー?」と驚くところ

 

ケーキ屋さんで、恵那がケーキの種類を真剣に選んでいる表情

 

しまうーが「その日から私はしまうー」と歌いながら踊っていたら、
それを綾瀬父に目撃されるところ

 

よつばとやんだが初めて会ってもめている時に、
事情を知らないとーちゃんが血相を変えて近寄ったところ

 

風香の失恋回で、風香の足が太いことをやたらいじられること

 

ハムスターを飼いたい恵那が「1980円とかするし…」と値段の高さに困る

 

よつばがどんぐりをコマみたいに回すところ

 

 

ジュラルミンが故障して、
風香が「私のことをジュラルミンだと思って笑ってごらん!」→よつばがものすごくイラッとした顔

 

焼き肉屋でのよつばの乾杯の音頭が「はっけよーい のこった!」

 

とーちゃんがトイカメラをよつば用に買ってくれて、
よつばが「これ、もしかしたらよつばのかも…」と言った後からの、
だむだむだむばんばんばんって地団駄を踏むシーン

 

ジュラルミンが故障していじけているよつばを、やんだがいじって、
よつばが「やめんか!!」と激怒

 

気球から落下したジュラルミンが地面に直立する

 

作中に登場する大人達もよつばと!の世界の演出に重要

主人公の女の子・よつば以外の大人達も、その全員が味があって魅力的なのがよつばと!の大きな特徴です。

とーちゃん・ジャンボ・やんだといったひんぱんに登場する大人以外の、たまに出てくる魅力的な大人キャラを以下に紹介します。




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漫画・よつばと!で人気の高い大人キャラクター

みうらの母

容姿が可愛いと評判。

 

 

 

しまうー




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風香の友達。ノリの良い性格。

 

 

 

うどん屋の店主さん

よつばに社会科見学をさせてくれる店主さん。

 

 

 

ひげもじゃ

自転車屋さんの店員。よつばが初めて自転車を買った店で、顔見知りの仲になる。

 

 

 

虎子

あさぎの、大学での友達。ボーイッシュでクールな女の子。




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よつばと!から生まれた人気キャラ「ダンボー」

 

「ダンボー」は、単行本5巻に初登場したキャラクター。

 

ダンボーの特徴

 

  • 恵那とみうらが「夏休みの自由課題」として、ダンボールを使って、人間が着ることのできる工作品としてダンボーを作成
  • 「お金(硬貨)」を原動力にして活動する、という設定
  • スイッチを入れると目が光る電動の仕掛けがある
  • よつばは、みうらが入ったダンボーを本物のヒーローだと信じ込んでいる
  • コンパクトに収納されたダンボーを発見したよつばに、「ダンボーは死んだ」とみうらが説明したが、よつばを悲しませたくない恵那がその流れを阻止して、みうらがダンボーに入ってよつばの前に再び現れた

 

 

楽しさと哀愁の両方を感じさせる絶妙のキャラクターデザインが受けていて、ネットにアップされる風景写真に「ダンボー」が写っていることも多数。

 

 

ダンボーというキャラクターは各方面で人気を博していて、数々の派生キャラクターが発売されていたり、耳としっぽがついた「にゃんぼー」の実写合成CGアニメがテレビで放送されたりしました。

 

漫画の帯に書かれたよつばと!のキャッチコピーが秀逸

 

「いつでも今日が、いちばん楽しい日。」

 

「ただ、ここにいるだけのしあわせ。」

 

「どこかで見た、どこにもない場所へ。」

 

「いつかおとなになるこども。と、かつてこどもだったおとな。かわらないまいにち。」

 

「おわらない夏のおわり。」

 

「今日も世界はひろがっていく。」

 

「こどもが走れば、おとなも走る。」

 

「平日、休日、祭日、毎日。」

 

「変わっていく季節、変わらない毎日。」

 

「毎日という宝箱を、今日もあける。」

 

「世界は見つけられるのを待っている。」

 

「目の前には実物大の世界地図。」

 

「そして今日も、日々は続く。」

 

「苺ましまろ」もよつばと!同様におすすめ

 

苺ましまろもよつばと!と同じように月刊コミック電撃大王掲載の漫画で、こちらもよつばと!と読者人気を二分するほどクオリティーが高く、作品のベクトルが似ています。

 

 

日常系の漫画ながら、女の子達の非常にシュールな日々を描くギャグ要素がある漫画です。

 




おまけ:ブログ管理人が好きな恵那(えな、右側のキャラ)

 

よつばの住んでいる家のお隣さんの三女。裁縫が上手かったり凝った肩たたき券を作ったりと手先が器用で芸術家肌。

真面目な性格で、よつばの夢を壊さないようにあれこれ奮闘する。かわいい。

 

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