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平成を振り返って、平成ってどう思う?へのネット意見集


 
「平成(1989年1月から2019年4月までの期間)」という時代について、ネット上のみんなが感じていることについて調査したので分かったことを報告します。
 

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「平成」という時代そのものに感じること


 

ポケベル→携帯電話→スマートフォン
と、みんなの通信手段・コミュニケーション手段がいちじるしく変化したのが平成。

 

日本経済の停滞&劣化に加え、
平成時代後半からは、
日本の文化と、日本人の道徳観までいっしょに劣化し始めているんだから、かなりやばい。

 

日本人の人心が、
緩やかに、しかし少しずつ確実に、荒廃していった時代。

 

平成は、凡人達が自意識の処理に苦悩し始めた時代だと思う。
「時代の変化で膨大な量の情報を得る事ができるようになったが、
その情報を有効活用できない、という状況の凡人達」が、
情報量の影響で無駄に自意識だけを肥大化させて、あれこれ権利や改善を要求して、ネット上やデモ活動でわめき散らしていた。
有能な人達・賢い人達は、最初から自分の生きる道をはっきり見定めていたから、そんなみっともない状態にはならなかった。

 

平成の間に日本で起きた人為的な大事件(秋葉原加藤みたいな個人の暴走事件は除く)は、
ほぼオウム真理教のテロ事件(死傷者数は少ない)だけなんだから、
同年代の外国に較べれば平成日本は圧倒的に平和。

 

日本の若者達が、
情熱や意欲をほとんど失ったけれど現状への不満だけは強く持っている、
という中途半端な状態になった。
「情熱も意欲も不満も無い、植物やロボットみたいな状態」になりきれず、中途半端な状態で苦しんでいるという状況。

 

「ビジネスの上手さがその国の成否を左右する」
ということを痛感させてくれたのが平成。
商売上手で、リスクを負って攻め続けたアメリカ・中国は平成の間にどんどん成長して成功していった。
ヨーロッパのドイツやイギリスやフランスなんかも似たようなもの。
商売がド下手で、ブラック企業が自国民から搾取することが横行していた日本はどんどん沈んでいった。




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日本人がもつ保守気質が大きく足を引っ張ってしまったのが平成。
たとえば、
・世界のビジネスではIT志向なのに、日本ではいまだに物作りに固執する
・日本企業「嫌なら日本から出て行け!」→日本の有能技術者がアメリカ・中国・韓国に大量流出
・日本企業「社員は奴隷のように働け!」→日本人「嫌です」
世界や社会の変化に、保守的な日本企業・日本人達が取り残されっぱなし。

 

平成時代の末期数年で、
社会的弱者で社会のマイノリティーが、ネットという拡声器を得て調子に乗っていた。
その専横ぶりが目に余るので、
「そろそろこいつら叩きつぶしたり、隔離すっか」
と世間が思い始めた場面でちょうど平成が終わり、令和へ移行。

 

平成は、日本人にとっては日本が凋落している感覚が強いけれど、
2010年代だけで、
人道主義にのぼせた欧州が移民・難民を受け入れまくって、その結果もうどうにもならないくらいに荒廃化。
00年代をどうにか耐え抜いた中東の都市も2010年代でのきなみ廃墟化。
色々な国が大きなダメージを受けている。

 

平成時代を後から振り返ると、
911や東日本大震災のような大きな事件が起こると、
何年間も国民がやたらと攻撃的になったりずっと自粛モード・お通夜モードが続いて文化の発達が停滞して、
国家の発展に甚大な悪影響がある、ということが分かってくる。

 

漫画とか小説とかアニメみたいなストーリーの比重が大きいサブカルチャーは、
平成序盤から中盤にかけて順当に進化し、
そこから受け手が軟弱化・愚民化したことを受けて、
終盤にかけてストーリーがどんどん陳腐になっていった。
日常系とか、異世界転生してチート能力で無双、みたいな、
まったく歯ごたえも食べごたえもない「病人用のおかゆ」みたいな内容のもの。

 

社会での競争が激化し始め、社会に余裕が無くなり、
そのことに応じて、
社会の弱者達がだんだん切り捨てられ始めたのが平成の特徴だと思う。
平成中盤のニート「働いたら負け(笑)」「ま、俺もニートだしな(笑)」

平成終盤のニート「働くのは嫌だ…でも金がない…」「辛い…」「生活保護も無理…」
こんな感じの変化をたどっていた。

 

インターネットの技術と文化の進化にともなって、
人間関係の在り方が平成で大きく変わった。
リアル世界での面と向かった交流は大きく減り、
ネットを介したSNSやLINEやライブチャットでの交流がメインとなった。
男女恋愛も大幅に減少した。

 

平成中期から後期にかけて、
人間の質・強弱がだんだんはっきりと2種類に分かれていったと思う。
弱音を吐かずに何年間も黙々とやるべき事をやり、大成して、多くの人達を支配する者。
やたらとお客様気分で文句しか言わず、行動不足のせいで底辺側へと堕ちて支配される者。

 

1999年のノストラダムスの大予言とか、
インターネット黎明期の怪しいネット世界に代表されるように、
未知なるものへの期待と不安が入り交じってワクワクできたのが平成前半。
平成後半は本来は知るべきでないことまでネット上で暴露されまくり、
社会が無味乾燥とした雰囲気に包まれてしまったのが平成後半。

 

平成の中盤から終盤で、
日本の労働環境が急激に悪化した印象。
・派遣社員や契約社員が増え、正社員になることが困難になる
・社員を育てている余力がないので即戦力ばかり欲しがる
・会社での激務が常態化
・大規模リストラがひんぱんに発動
・深刻な人手不足状態なので、女性や高齢者まで現場に駆り出す
・終身雇用制の明確な崩壊

 

インターネットが普及の兆しを見せたころには、
個人の顔・名前・住所は決して明かしてはいけない、
という考え方が主流だった。
生まれた時からネットに触れてきたデジタルネイティブ世代は、
ネットに顔出しや名前出しや住所出しは当たり前。
それだけにとどまらず、SNSで犯罪行為を公開して大炎上する、という間抜けぶり。




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平成の日本のていたらくが、
昭和の日本の凄さ・熱さ・希望の大きさを証明するための、
ただの証拠材料に過ぎないという悲惨さ。

 

過去の明治大正昭和と比較すれば、
平成は圧倒的に安定していて、病気や飢餓や戦争行動による死者が非常に少なかった時代。
その意味では、平成はとても平和で良い時代と総括することができる。

 

歴史的観点から平成を見ると、
空白の時代
という表現がしっくりくる。
約30年間の間で特筆すべき事件・要素がほぼ無く、面白みが全然無い時代が平成。

 

平成という漢字の組み合わせが示す通り、
ずっと日本が平らに停滞していた時代。

 

平成全体を見れば、
はじけてしまったバブル経済の余熱をぼんやり感じ、バブルの幻影をめめしく追い求めていた時代であり、
いわば、酔いからまだ覚めていなかったのが平成。
令和からは、酔いが抜けて冷たい現実と向き合うことになるから、
その覚悟・心構えが必要。

 




「平成」という時代の良かったことと、悪かったこと


 

平成という時代の良かったこと

とりあえず、日本が大きな戦争に巻き込まれなかったこと。
日本の外の国では、
911やイラク戦争やシリア内戦みたいな大きな騒動があったけれど。

 

Jリーグが開幕したり、
日本のサッカーチームがワールドカップに出場することが当たり前になったり、
日本のサッカーのレベルが昭和よりも大幅に向上した。

 

インターネットの文化やコンテンツがめまぐるしく進化した。
個人サイト→個人ブログやmixi→SNS→動画投稿サイトやYouTuberやVTuberの台頭
といった大きな変化に、わずかな時間しかかかっていない。

 

 

 

平成という時代の悪かったこと

平成時代の別の表現は
「失われた30年」。
日本経済が少しも進歩せず、経済的にぐだぐだだった時代が平成。

 

・阪神淡路大震災
・東日本大震災
・東日本大震災で原発が破壊され、福島県が放射性物質で汚染されてダメになる
大きな災害が多かった時代だった。

 

日本国民から寛容さが次第に失われ、
精神的な潔癖症とでも表現するべき状態になってしまった。
ほんの小さな異物に対してさえも過剰な反応を示して排除しようとする。

 

政府と政治家による経済対策・少子化対策が常に後手後手で、
日本の政治・経済感覚のダメさが露呈した。
日本で立て続けの増税をしてセルフ経済制裁を繰り返していることはその象徴。

 

日本人が金銭的にも、さらに精神的にも貧しくなっていく過程だったのが平成。

 

日本人の横並び精神・悲観主義・奴隷気質・保守的気質・行動力の無さのせいで、
結果的に
「日本のみんなで、みんな仲良くいっしょに貧乏になりましょうね♪」
というような状況になってしまったのが平成。

 

日本でもついに格差社会化が進行開始。
一部の人間達だけが上流へ上り、
大多数が下流へと落ち、
中間層がいなくなる、
という現象の序章が平成時代。
次の令和ではこの現象がさらに顕著化する。

 



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