スポンサーリンク

司法試験浪人にありがちなことと、司法浪人へのネット意見集

 

弁護士や検事や裁判官になるための試験である司法試験に合格できず、

何年間も浪人を続けている「司法試験浪人」にありがちなことを調査したので分かったことを報告します。

 

スポンサーリンク

司法試験浪人にありがちなこと

 

「司法試験に挑戦する」という道へ踏み込んでしまったことを、数限りなく後悔し続ける。

 

予備校で長老と呼ばれ始めたり、
長老的な存在として扱われ始める。
いじられる当人は怒りやら憎しみやら悲しみやらで頭がどうにかなりそうな状態。

 

判例があまりにも多すぎて、とても覚えきれない。
司法浪人を1年2年3年と続けるうちにだんだん気持ちがダレていき、
六法全書や参考書を読まなければならないのに、
気づけば本棚の漫画を読んでいる、
という事態が頻発するようになる。

 

司法浪人を続けていて生活が立ち行かなくなり、
コンビニでバイトをするようになる。
すると、
周りのバイト達の中に色々な種類の資格浪人が大勢いることにがく然とする。
「そういうことだったのか…」
とフリーターの真実に気づく。

 

「自分では司法試験は合格しそうもない…」
とうすうす感じつつも、
自分がそれなりに名前が通った大学を出ていることや、
ロースクールを出ていることや、
これまで司法試験の勉強をし続けてきたという自負から、
妥協した路線変更ができない状態。
司法試験を諦めて、医学部再受験へ乗り換える、というような自爆ルートをたどってしまう。




スポンサーリンク




もう予備校に顔を出したくない…。
20代後半の良い大人なのに不登校の罪悪感に苦しむ、って
色々とおかしい状況。

 

ロースクールに通うために借りた多額の奨学金や、
予備校に費やした多額のお金が、
その全てが無駄になるというただのニートよりも悲惨な状況になっている。

 

何年も続く司法浪人生活の後半パートは、
重病人が安楽死を願うような心境の日々。

 

司法浪人を続けるうちに、
だんだん
「俺は諦めない」
「夢を追うって大切なこと」
「戦い続けることは素晴らしい」
「人生は挑戦し続けなければ意味が無い」
って精神論に傾倒し始め、現実を直視しなくなるようになる。
そういう状況って、客観的には敗北フラグ・死亡フラグなんだけど。

 

もはや弁護士や検事になることは諦め、
ロースクール卒という実績を頼りにして、法律事務所の事務員になろうと行動し始める。
しかし、採用してもらえない。

 

「自分はロースクールを出ているんだから、
一般人達とは違う特別な存在。
国はロースクール出を優先的に公務員採用するべき」
みたいなことを考え出したり、周りに言い出すようになる。

 

真に終わっているタイプの司法試験浪人は、
5振して司法試験の受験資格を失った人達。
あまりのダメージから立ち直ることもほぼ不可能で、
引きこもりのような廃人になるか、
かなりの高確率で無敵の人に似た人種へ変化する。

 

いつまで経っても司法試験に合格できず、
どうやって社会で生きていけば良いのか分からなくなる。
そして、
司法試験の受験資格を残したまま、司法試験勉強をライフワークに設定して鬱々と勉強し続け、
やがて、40代無職弁護士志望、みたいな怪物が生成されることになる。

 




司法試験浪人に対する、ネット上の意見

 

旧司法試験の合格率は、
東大卒の司法試験受験者を対象にした調査で、合格率が約7%。
そして、
法学部の教授の話では、現代の新司法試験は旧司法試験並の難易度。
司法試験を受け続けるからには、
人生が破壊される覚悟(覚悟とは、破壊された結末を受け入れる心構えのこと)を持つ必要がある。

 

司法試験に挑む人達は、種類が二極分化していると思う。
非常に高学歴で、勉強で苦労をした経験が無くて、当然のように司法試験に挑んで当然のように合格する人達。
生来の陰キャラで、現実的な就職から逃げ続けて司法試験へと逃避して、落ち続けて人生が詰む人達。

 

「司法浪人は頭が良いんだから、起業したり投資を始めれば良い」
という案は間違い。
勉強ができることと、起業や投資の才能は別物。
そのこと以前に、
司法試験浪人状態だと、起業のための開業資金や運転資金、投資のための種銭がゼロに近い状況。

 

司法試験の予備校側に、
上手いこと言われて丸め込まれて、浪人地獄におちいっている人もたくさんいそう。
「諦めなければ必ず合格する!」
「諦めたらここまでの努力が全て無駄になってしまう!」
「司法試験に合格すれば人生は成功したも同然!」
みたいに。
そうやっておだてて、予備校代をむしり取り続ける。

 

アメリカだと、
弁護士資格を持っていても仕事が無くてタクシー運転手をやっている人がごまんといる。
日本でも弁護士が増えすぎて仕事に就けない名ばかり弁護士が増えてきている。
近い将来に、日本の弁護士もアメリカのそれみたいな状況になる。




スポンサーリンク




5振制も、
司法試験への挑戦で人生が破壊されないようにとの国からの恩情措置だろうけれど、
受験生側は5振してしまうことを恐れて高齢になるまで受験資格を保持し続けるから
結局意味が無い。
司法試験の受験に具体的な年齢制限を組み込んだ方が、司法試験の被害者が減ると思う。

 

司法試験が非常に難しくなっている原因
・試験範囲があまりにも広すぎる
・司法試験の受験資格を得るだけでもとんでもなく難しい
・大学受験の問題などと違って明確な答えが出ないタイプの問題なので、対応に苦慮する
・上記の事柄から独学による合格が困難で、予備校やロースクールで専門家に師事しなければならず、お金と手間がかかりすぎる

 

漫画や小説でよくある
「中途半端に強い人は、普通の人達よりもむしろ早死にするよ」
というセリフを体現しているのが、
何年も司法試験浪人を続けている人達。

 

近年、弁護士が供給過多になったせいで、雇用側や顧客側が弁護士をえり好みできるようになり、
そのせいで弁護士間で格差が広がってきている。
・旧司法試験に合格した弁護士
・若くして司法試験に1発合格した弁護士
これらの弁護士達は法律事務所や顧客達に優遇されているが、
それ以外の弁護士達はいまいちな待遇だったり、そもそも仕事が来ない。
何年も司法試験浪人をしている人達はすでに経歴がズタボロなので、そもそも始まる前に終わっている状況。

 

弁護士は、
「すんなり弁護士になれる人」
がなるべき。
たとえば、予備試験に合格→司法試験に一発合格、みたいなことを実現できる人。
その人以外の、
たとえば「弁護士の肩書きや社会的地位とか、高額の年収とか、弁護士バッジに憧れている人」は司法試験へ挑戦するべきじゃない。
「自分という人間は、すんなり弁護士になれる人間か?」
という自身への問いかけから生じる自身の直感・感覚の種類に従おう。

 



この記事の関連記事一覧

コメント

タイトルとURLをコピーしました