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ISTPという、沈黙のスペシャリストの性格型の特徴と適職

 

信頼性が高い性格診断・MBTIにおいて、あまり人の輪に加わらずに独特の生き方を貫いている性格型「ISTP」の特徴と適職を調査したので分かったことを報告します。

 

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ISTP型の性格的特徴

 

ISTP型の基本的な性格

  • 現実主義者
  • 一匹狼(おおかみ)気質
  • 独立心が強い
  • 他人にあまり関心が無い
  • 物静かな態度で寡黙
  • 「自身が今、関心を持っている物事」に集中したい
  • シンプルであることを好む
  • 実用的であることを好む
  • 物事の仕組みを理解したい
  • 車やバイクの運転や、車やバイクを含むメカ類のメンテナンスが好きな傾向がある
  • 誰に対しても平等に接する
  • 他者に干渉されることを強く嫌う
  • 身体を動かすアウトドア系の活動が好き
  • スリルを求めている
  • その場の雰囲気に流されない
  • 「ルールでがちがちに縛られている状況」を強く嫌う
  • 追いつめられすぎると、急に激怒したり号泣して、普段の落ち着いた態度とはかけはなれた行動を取るようになる
  • 「他者の行為のせいで自身が迷惑を被ったり、自身が没頭している物事を妨害されること」がISTP型が激怒する主な理由のパターン
  • ISTP型は「ルールが無く、自身が何物にも縛られない状況」を至福だと捉える
  • MBTIにおいて、ISTP型は「Virtuoso(巨匠)」と名付けられている。
    (巨匠とは、「ある専門分野、特に芸術方面で、その道に傑出した人。大家」という意味)
    ISTP型の他の呼び名は「一匹オオカミの仕事人」「危険やスリルを求める人」「マイペースな挑戦者」など。

 

 

ISTP型がもっている優れた才能

  • 物事に冷静に対処できる
  • 思考のスタイルが論理的で客観的
  • 手先が器用で、道具や機械を扱うのが上手い
  • リスクを取って果敢に挑戦することができる
  • 危険を察知することと、危険への迅速な対応が優れている

 

 

ISTP型の欠点

  • 飽きっぽい
  • 継続的な努力を嫌い、なまけてしまう傾向がある
  • 向こう見ずで危険な行動が目立つ
  • 他人に共感することが不得意
  • 他人と交流することが苦手で、「無口な人」「無愛想な人」「とっつきにくい人」と思われやすい
  • 少々頑固で、ちょっと喧嘩っ早い
  • 判断において、優柔不断におちいることが多い
  • 面倒だと感じる規則・ルールを無視しがち

 

 

ISTPは、




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Iの内向型(Iの内向型とEの外向型の2パターンのうちのIの方)、

Sの現実型(Nの直感型とSの現実型の2パターンのうちのSの方)、

Tの思考型(Fの感情型とTの思考型の2パターンのうちのTの方)、

Pの柔軟型(Pの柔軟型とJの規律型の2パターンのうちのPの方)、

という組み合わせでISTPになる。

 

 

ISTP型が属する「SP型」の解説

 

SP型(ディオニュソス型と名付けられていて、別名「職人気質」)
ISTP 職人。武器好き。アンチ規則。刺激と興奮を追い求める。
ISFP 優しい。平和思考。職人芸や芸術を好む。今を鮮烈に生きる。アーティスト。
ESFP とにかく明るい。エンターテイナー。人生は終わらないパーティー。
ESTP あか抜けて目立つ。人生はゲーム。企画好きなプロモーター。

 

SP型に共通する特徴

  • 社交的
  • 現実主義者
  • 自由奔放で衝動的
  • 束縛されることを嫌う
  • 行動すること自体が目的、という考えをもちやすい
  • 新しい体験を探求している
  • 単調作業が苦手
  • たとえ落ち込んでも、立ち直るのが早い
  • SP型は総人口の38%を占めている

 

 

その人間は全16種類の性格型の1つに分類できるとする「MBTI性格診断」

MBTI診断サイト「16Personalities」

 

 

16種類のそれぞれの性格の簡潔な解説図

 




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ISTP型の2つの特筆点

 




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1「良くも悪くも、浮世離れしている性格型」

  • 自分にとっての効率性・規則にのっとって行動しているため、かなりマイペース
  • 積極的には他人と交流しようとせず、単独で行動しがち
  • その場のルールには完全に従うわけでもなく、かといって強く反発するわけでもない、という中間的なスタンス
  • 「面倒くさい」「そこまでして欲しいとは思えない」「自分としてはやる必要を感じられない」といった感覚を理由にして、物事を放棄しがち
  • 自身が興味の無いことについては、見向きもしなかったりサボり放題

上記のように、ISTP型は、世間のしがらみにあまり囚われず、自由に生きている性格型です。

「自己完結しているので、すでに完成されている性格型」と表現しても良いでしょう。

その性格から生じる各種の行動は、主に対人関係でマイナスの結果をもらたすものが多い傾向があるので、注意が必要です。

 

 

 

2「個人の力が発揮できる局面」でISTP型は輝ける

ISTP型が力を発揮できる局面

  • その人が強い興味を持っていて、得意な分野を任された時
  • その人の特殊技能を発揮できる時
  • 他人とのコミュニケーションがあまり求められず、自分で好きなように行動できる時
ISTP型が力を発揮できない局面

  • 「自分が興味を感じられないことをやらされること」「自分としては無意味・理不尽だと思うルールに従うこと」を強要される時
  • 複数の人達との綿密なコミュニケーションと連携のもとに物事を進める時

 

ISTP型は現場主義者なので、自らが現場で問題に対処できる局面では大きく活躍できます。




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その反対に、その場のルールや人間関係に大人しく従う必要がある局面では、ISTP型は萎縮してしまって力を発揮できません。

ISTP型は、上手くはまれば素晴らしい人材になれるのですが、はまれない場合は箸にも棒にもかからない影の薄い存在になってしまうので、

そのことを考慮した仕事選びや状況判断が求められます。

 

MBTIの16種類の性格型の、オタク度ランキング

1位:INTP(S) オタク以外でどう形容出来るだろうか。はっきり言って次元が違う。

–超えられない壁–

2位:INTJ(A+) INTPには及ばないもののオタク型。INTPとの差は大きい。
3位:ISTP(A+) Sの中では一番オタクとも言える。
4位:INFJ(A) Fの中では最も高い。心霊、オカルト系のオタクにこれが多い。
5位:ISTJ(A) SJ(保守型)の中でのオタク型。数理オタクが多そう。
6位:ENTP(A-) 外向的の中で最も高い。
7位:INFP(B+)
8位:ISFP(B)
9位:ENTJ(B) どっちもつかず半々か。
10位:ENFP(B)
11位:ISFJ(B-) Iの中ではオタク度が一番低い。
12位:ENFJ(C+) Nの中ではオタク度が一番低い。
13位:ESTJ(C) オタク度は低そうに見えるが…もしかすると??
14位:ESTP(C) スポーツバカという意味では存在するかもしれない。

–超えられない壁–

15位:ESFP(D) 流行に敏感過ぎるゆえにオタク度皆無。
16位:ESFJ(D) オタク度0。これもまた別次元

ここで言うオタクとは、中身を深く知り尽くす事を指す。
A:普通にオタク型。
B:半々の確率でオタク型。
C:もしかするといるかもしれない。
D:10万分の1ぐらいなら。とにかくこのタイプはいない。

 

このランキングからも明らかなように、ISTP型のオタク度は相当に高いので、

ISTP型は特定の分野に特化したスペシャリストを目指すべきです。

 




ISTP型の適職

 

ISTP型の適職

  • 医療にたずさわる職業(特に、医療機器を取り扱う職種)
    • 「歯科衛生士」「歯科医師」「医師」など
  • ITにたずさわる職業
    • 「プログラマー」「システムエンジニア」「ネットワークエンジニア」など
  • 各種データや数値をもとにして、正確さを武器にする職業
    • 「証券アナリスト」「銀行員」「不動産鑑定士」「税理士」など
  • 体力が必要になる職業
    • 「警察官」「消防士」「自衛官」「農業」「大工」など
  • 創造性を発揮できる職業
    • 「イラストレーター」「漫画家」「アニメーター」「写真家」「音楽家(作曲家や演奏家など)」

 

 

「ISTP型の適職」に共通する要素

  • 正確な作業が求められる
  • 高度な技能が求められる
  • 「今、自分の目の前で起きている物事」に対処したり処理できる
  • 具体性に欠ける「抽象的な理論や計画」とはあまり関わらないでいられる
  • 機器や機械を取り扱った仕事
  • 屋外で、体力を使って活動的に行う仕事
  • 他人と交流する機会が少ない
  • 「自分の裁量で動けること」の機会が多い
  • ルールによる縛りが少なく、ある程度自由に活動できる

 



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ISTP型の適職に共通する要素と、職業一覧などを見比べて、本記事で紹介している以外のISTPの適職をどんどん発見していきましょう。

 

当ブログでの、ISTP型の能力と性格について補足説明をする記事↓も合わせてご覧下さい。

 

当ブログでの、ISTP型と各業界の仕事との相性・適性を解説した記事↓も合わせてご覧下さい。



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