信頼性が高い性格診断・MBTIで、自由に人生を楽しむことを非常に大事に考えていて、リスクを取った大胆な行動も取ることができる「ESTP」という性格型の特徴や適職について調査したので分かったことを報告します。
ESTP型の性格の特徴
- 行動全般が活発で、自由奔放
- 「とりあえず、やってみる」という考え方と行動の仕方
- 社交的
- 愛嬌がある態度
- 「今、この瞬間」を楽しんでいる
- ドキドキワクワクするようなことを望んでいる
- 危険やスリルを求めることがある
- 好奇心旺盛
- 冗談で他人を楽しませ、場を盛り上げることが好き
- スポーツが好きな傾向がある
- 自分に対しても他人に対しても、寛容的な態度を取る
- 抽象的な理論や机上の空論など、現実と関わりが薄いことには興味が向かない
- マイルールを重視し、マイルールに従う
- 追いつめられすぎると、他者に対して威圧的になったり、やたらとわめき散らすようになったり、お酒などの快楽に溺れるようになる
- 「非常に退屈であることや、その物事がどう考えても間違っていること」が、ESTP型が激怒する主な理由パターン
- ESTP型は「ルールに束縛されることなく、完全に自由に行動できる状況」を至福だと捉える
- MBTIにおいて、ESTP型は「Promoter(起業家)」と名付けられている。
ESTP型の他の呼び名は「いつも忙しい冒険家」「今を楽しむ行動派」「理由を追い求めるリアリスト」など。
- 行動を開始するのが早い
- 考え方が前向きで明るく、楽天家であること
- 型破りで斬新なやり方をすることができる
- 洞察力と観察力が優れている
- 客観的に状況を分析し、現実的な解決行動をすぐに取ることができる
- 他人や困難な問題に、果敢に立ち向かうことができる
- 手先が器用
- 物事の変化に対して敏感で、変化によく気がつく
- 緊急事態や前例の無い危機的事態に対し、臨機応変に対応できる
- 衝動的で言動に落ち着きが無いため、他人の迷惑になってしまうことが多い
- 飽きっぽい
- 物事をやりかけのまま放置しがち
- ルールや規律に縛られることを強く嫌ってしまう
- ルールを破ることが多いため、学校や会社や所属しているコミュニティーの管理者からの評価が悪化しやすい
- 「単調作業の繰り返し」のような、忍耐力を求められる行為が非常に苦手
- 他人の話を、注意深くじっくりと聞くことが苦手
- 強い怒りに駆られると直接的な暴力を振るうことがあるなど、ちょっと喧嘩っ早い
- リスクを過小評価して行動開始し、危険な事態になることが多い
- 軽薄だったり礼を逸した態度のせいで、他人を不快にさせてしまうことがある
- トラブルメーカーになる可能性がそれなりに高い
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Eの外向型(Iの内向型とEの外向型の2パターンのうちのEの方)、
Sの現実型(Nの直感型とSの現実型の2パターンのうちのSの方)、
Tの思考型(Fの感情型とTの思考型の2パターンのうちのTの方)、
Pの柔軟型(Pの柔軟型とJの規律型の2パターンのうちのPの方)、
という組み合わせでESTPになる。
ESTP型が属する「SP型」の解説
SP型(ディオニュソス型と名付けられていて、別名「職人気質」)
ESTP あか抜けて目立つ。人生はゲーム。企画好きなプロモーター。
ESFP とにかく明るい。エンターテイナー。人生は終わらないパーティー。
ISFP 優しい。平和思考。職人芸や芸術を好む。今を鮮烈に生きる。アーティスト。
ISTP 職人。武器好き。アンチ規則。刺激と興奮を追い求める。
- 社交的
- 現実主義者
- 自由奔放で衝動的
- 束縛されることを嫌う
- 行動すること自体が目的、という考えをもちやすい
- 新しい体験を探求している
- 単調作業が苦手
- たとえ落ち込んでも、立ち直るのが早い
- SP型は総人口の38%を占めている
その人間は全16種類の性格型の1つに分類できるとする「MBTI性格診断」
16種類のそれぞれの性格の簡潔な解説図
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ESTP型の2つの特筆点
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1「リスクを取って大胆な行動を取れることが素晴らしい」
- 「理にかなったやり方」でごりごりと押し通せば、問題を解決できたり成功する場合
- やらなければならない事だけれど、みんなが怖がっていたり他人の目を気にして遠慮していてできないことを自身が率先してやってあげる場合
- みんなが怖がっていて手をこまねいている状況で、リスクを取って行動開始して早い者勝ち状態になる場合
- 取るリスクがあまりに大きすぎて、もしも失敗したら甚大な被害・損害を被る場合
- 他人との喧嘩や犯罪行為をしてしまう場合
- 「建設的な目的」とは別の、ただ自分がスリルや解放感を感じたいがために危険な行動やルールの破壊などをする場合
ESTP型の「リスク先行型の行動」は強力な反面、裏目に出る場合も多いというもろ刃の剣です。
リスクとリターンの釣り合いを冷静に計算できる、という能力をESTP型が修得したり、
その能力をもつブレーンを味方につけて判断を任せる、というような状況を実現させることが、ESTP型の能力をフル活用するために必須となります。
2「その場やその組織のルールになじむことがかなり難しい」
- ESTP型はルールや規則に縛られることを強く嫌う
- ESTP型は言動に落ち着きが欠けている
- ESTP型は退屈な生活やルーチン作業を嫌い、スリルや危険を求めてしまう
- ESTP型は自分自身にとっての楽しさを優先させすぎてしまう傾向が強い
などが、ESTP型が組織のルールとの相性が悪い理由
ESTP型は自由を熱望し、規則や束縛を強く嫌う性格型です。
そのため、一定のルールのもとで大人しく行動することが要求される学校や会社との相性は非常に悪いと言えます。
さらに、享楽主義的な側面が性格に備わっているせいで、悪くすると、ろくに働かないマイルドヤンキー・遊び人の女性のような存在になりかねません。
意識して自分を抑えることで組織の中で我慢して働くようにするか、最初から組織に依存せずに一芸で食べていく方法のどちらかがおすすめです。
100:ENTP(最も自由)
90:INTP、ENTJ、ESTP
80:ISTP、ENFP、INTJ
70:ENFJ、INFP
60:ESFP、INFJ
50:ESTJ、ISFP
40:ISTJ
20:ESFJ
10:ISFJ(最も不自由)
ESTP型の適職
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- 現場での素早い判断と対処が求められる職種
- 「救急救命士」「消防官」など
- 主に身体を動かす職種
- 「農業」「土木作業」「建設工事関係」「大工」「警察官」「自衛官」など
- 「他人を楽しませること」にたずさわる職種
- 「芸能人」「ダンサー」「イベントコーディネーター」など
- 他人と接して、交渉できる機会が多い種類の職種
- 「営業」「広報」「小売業」「企業経営者」など
- 専門的な技能を求められる職種
- 「写真家」「調理師」「職人」「エンジニア(機械・土木などの技師)」など
- その職場でのマニュアルを遵守することやルーチン作業を強制されることが少ない
- 抽象的な理論や遠大な計画などをいじくることに関わることなく、現場で目の前の問題に対処することができる
- その分野を新しく開拓できるような冒険ができたり、職務の性質上あまり安定しておらずトラブルが多発するような仕事
- 職場に人が多く、そのおかげで職場に活気・熱気がある
転職サイト「ミイダス」は、自分の強みと適性が高い職種・適性が低い職種を無料診断できます。
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MBTIの性格診断と合わせて診断すると、より自身の強みと適性をはっきりさせることができるようになります。
ESTP型の適職の共通要素を含んでいる職種を発見できた場合、それがESTP型の適職であるので、
ESTP型の適職の共通要素と職業一覧表などを見比べて、適職を発見できるように行動していきましょう。
当ブログでの、ESTP型の性格の基本的特徴と適職を解説した記事↓も合わせてご覧下さい。
コメント
ESTPとISFJはそっくりだなと思った
ごろつきで悪童で 悪いことするのをかっこいいと思っている輩で
心理機能がそっくりなんですわ
SiとSeが違うってだけであとは 同じじゃん 封印機能はSeはSiに SiはSeになるため
封印機能使ったときがそっくりなんだよね
手の付けられないならず者
一番嫌いなタイプだぜ 存在がとるに足らないっていうか 勘違いが多く かまってちゃんで つまんねえし視野が狭いw 虚栄ばかり張って粋がるのは惨めで愚かでダサいとw 美学がないんですわESTPとISFJは 見苦しいw