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日本が格差社会へと変わっていることを実感する瞬間集

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日本で「格差社会」が進行していることを実感する瞬間・実感する日々の出来事について調査したので分かったことを報告します。

 

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日本が格差社会へ突入していることを実感する瞬間例

 

自分が正社員で、
話相手の友達が非正規雇用者だと、
お金の話とか仕事の話がいろいろと噛み合わず、
常にその場に気まずい雰囲気が漂うこと。

 

底辺層が娯楽用に
安いファーストフード店や
カラオケやボーリングにも行けなくなり、
月額通信料しかかからないネットでずっと暇を潰していること。

 

おもちゃみたいな作りの格安スマフォや画面のガラスがひび割れているスマフォを使っている人と、
高額で高級なiPhoneを使っている人の二種類ばかりで、
その中間層が全然いないこと。

 

他者と自身の身辺についての雑談をする時、
自分ではまったく自慢するつもりは無いのに、
相手が格差を感じてキレたり不機嫌になる状況がひんぱんに起こるようになった。

 

空港へ行くと、
旅行者達の身なりが
小綺麗か、それとも小汚いかで、きれいに二極分化している。

 

ネット民の近年の動向を観察していると、
・生活保護
・ベーシックインカムを早く実現しろ
・ニート達を好待遇の公務員として無条件採用しろ
・努力なんかしたくないけれど、楽な方法で金は欲しいし、みんなからあがめられたい
こんな主張ばかりが噴出していて、
能力以前に、日本人の精神性が二極化しているように見えること。

 

高額な月額料金のスマートフォン通信プランを契約し、
その特典の吉野屋の数百円分のクーポン券を使うために
吉野屋に長蛇の列を作って時間を無駄にする人達の存在。
通信キャリアから搾取されていることにも気づけないでいる国民達が増加中。

 

大学生で、
奨学金(将来、学生が働いて返済する義務がある)を借りて大学に通っている人がごろごろいる。
両親が学費を全額支払えなくなっていることの証拠。

 

街の車道を走る車のほとんどが安価な軽自動車であり、
そんな中をたまに通り過ぎていく高級車の存在。

 

高品質な学習環境と優れた進学実績がある私立中学へ進む子ども達と、
荒れに荒れている公立中学へ進まざるを得ない子ども達の二分化。
もはや現代では、
私立中学は一部の物好きな家庭の子が行く場所ではなく、
「自分の子どもはぜひ私立中学へ行かせるべきだし、公立中学へ進むとひどいことになる」という認識になっている。

 

激安価格を売りにしたチェーン店ばかりが繁盛していて、
高価格帯の店はだんだん閉店していっていること。

 

日本人女性が、
容姿が可愛くて毎日が充実していて恋愛に買い物にと全力で人生を楽しんでいる部類と、
非モテでお金も稼げなくてネット上でフェミニスト化(主な動機は、人生と恋愛を楽しんでいる同性への嫉妬)して各方位へ攻撃する部類の、
残酷なまでの人生の分岐状態。

 

10年ほど前のネットでは、
「俺もニートだぜ~。人生終わってるよ(笑)」
みたいな感じで、
たとえニートでも、みんなピエロを演じて馴れ合い笑い合う余裕があった。
しかし今では、
ニートやワーキングプア層は本物の悲壮感に包まれていて、
弱者同士で醜くマウントを取り合い、
金持ち国民へのヘイトが溜まり続けている。
この10年ほどで、
日本人の上級層がどうのというより、
日本人の底辺層の凋落ぶりが顕著。

 

インスタグラムやtwitterで、
人生が順調で小金持ちな人達が幸せアピールをしていることに対し、
他のユーザー達が
「自分も見習って、頑張って幸せになろう」と「嫉妬して、悪意のメッセージ送信による攻撃を開始する」
の2つの選択肢で、ほぼ迷わず後者を選んでいること。

 

「底辺」「上級国民」など、
ネット上での登場当初はただの侮蔑や自虐や冗談の目的で使われていたこれらの語句が、
今ではごく当たり前にみんなに使われて、この語句と概念がみんなに自然なものとして受け入れられている。
つまり、国民の多くが格差社会の存在をはっきりと認識している。

 




日本での格差社会化の状況

日本の「ジニ係数」の推移グラフ

厚労省発表の「所得再分配調査報告書」より

 

グラフ中の語句の解説

  • 「ジニ係数」
    • 所得や資産の不平等さを示すための指標のこと。(名前の由来は、この指標の計算方法を考案したイタリアの統計学者コラド・ジニ)
      完全平等社会であればジニ係数は0、1人が所得を独占している状況の完全不平等社会であればジニ係数は1となり、
      ジニ係数が1に近いほど不平等さの程度・格差の進行程度が強い、と見なすことができる。

 

  • 「当初所得(ジニ係数)」
    • 「所得税や社会保険料などを税金として支払う前の所得額」について、ジニ係数を算出したもの

 

  • 「再分配所得(ジニ係数)」
    • 「もともとの所得額から所得税や社会保険料などの税金を控除し、さらに、公的年金や医療費などの現金給付を加えた金額」について、ジニ係数を算出したもの
      (つまり再分配所得ジニ係数とは、徴収した税金を社会福祉費として国民へ再分配した結果、最終的に社会にどのくらいの格差が在るかを示すもの)

 

 

主要先進国の、近年のジニ係数の推移




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OECDデータベース資料より作成、『小塩丙九郎の歴史・経済データバンク』より転載

 

 

 

社会で格差が生じ、やがて「格差社会」へと至る3つの理由

  1. 資本主義経済においては「多額のお金があるところに、さらにお金が集まる」という現象が確実に起こるため、
    『ある程度多額のお金を集めた者達』が、上記の現象によって社会の富を独占する状況になりやすいから
  2. 優れた親から、その子どもへ
    「多額の資本金の継承」
    「お金をふんだんにかけた良質な教育を施されること」
    「優秀なDNAの継承(このことで高い知能や勤勉な性格などが子どもに発現しやすくなる)」
    「高い地位の世襲」
    などの助力が与えられるため、『生まれついての家柄の格差』は逆転の余地が非常に少ないから
  3. 社会の格差を是正するためには、
    理屈の上では金持ちからどんどん税金を徴収したりどんどん社会福祉を充実させるべきだが、
    実際にそれをやってしまうと、その国の国際競争力が大きく低下するため実現困難であり、
    格差が進行することを止めることが難しいから

 



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