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結婚後、専業主婦になりたい日本人女性が多い事の3つの理由

 

「結婚後は、専業主婦になりたい」と考えている日本人女性がかなり多いことの理由について調査したので分かったことを報告します。

 

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専業主婦希望の日本人女性が多い、3つの理由

 

 

1「日本の企業文化では、いったん離職するとその後の復帰が困難だから」

  • 日本企業には「新卒者を大事にして、中途採用を軽視する」という採用文化が、いまだに根強く残っている
    • この採用文化により、結婚後、子育てなどを理由にしていったん離職してしまうと、
      その後に再就職をすることや以前と同等の地位に就くことが非常に困難になる

日本では、離職後の再就職や、傷ついたキャリアを元に戻すことが困難であるため、その事情から専業主婦になることを希望する女性が多くなる傾向があります。

 

 

 

 

2「自身の母親が専業主婦だった女性が多く、自身も専業主婦になりたいから」

  • 日本に「専業主婦文化」が定着したのは、戦後の1950年代
  • この専業主婦文化にのっとって、結婚後に専業主婦になった女性が数多く存在し、その事情から現代にも「自分の母親が、専業主婦をしていた女性」が多い

「自分の母親が専業主婦だったから、結婚後に女性が企業内であくせく働くイメージが湧かないし、結婚後の労働に拒絶感を覚える」

という境遇・考え方をもつ日本人女性が多く、その事情から、現代日本でも専業主婦になりたい女性がいまだに多い、と推測できます。

  • 日本では、アメリカやヨーロッパでの多くの国がそうであるように夫婦それぞれが企業で働くという文化が、まだ国に根付いていない
  • 日本は世界第三位の経済大国であるので、「日本人は裕福であるから、結婚後に女性が必死に働く必要は無い」という感覚が女性間で存在している

といった事情も、本項目の理由の一部であると考えられます。

 




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3「女性を取り巻く現代社会の状況から、専業主婦になりたい人が多いから」

  • 近年の日本では政策上で「女性の社会進出」が推奨されているが、日本企業側には「女性が活躍できる職場環境・労働の制度」がまだまだ用意されていない
  • 女性が社会へ出て働くことが強く求められているが、男性側は家庭での家事・育児を担当することに消極的であるため、
    女性側に「社会で働き、なおかつ、家庭で家事・育児をすること」が要求されている

夫と合わせて労働をする共働きが社会から求められているのに、

女性のための労働環境が日本ではまだ整っていなかったり、女性側に働くことと家事育児の両方が求められていて負担が大きすぎることから、

「結婚後に専業主婦をさせてくれる、経済力がある男性」を女性達が求める傾向が強くなります。

 

 

 

 

参考:専業主婦を希望する女性は3人に1人という調査結果

20代~60代の女性(各年代200人)計1000人へのアンケート調査で、専業主婦を希望する日本人女性がかなり多いことが判明しました。

  • 「本当は専業主婦になりたい」と回答した人の割合は、全体の36.7%
    • 20代女性の区分では、「本当は専業主婦になりたい」と回答した人の割合は53.2%にのぼる
  • 「女性が社会で働くには、不利な点が多いと思う」と回答した人の割合は、全体の70%にのぼる

2019年4月24日発表の、ソニー生命の「女性の活躍に関する意識調査2019」より





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婚活するうえで、専業主婦になることにこだわることが危険な理由




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危険な理由

  1. 「経済的な不安から、結婚後に妻に専業主婦になって欲しくない男性」が現代では非常に多いから(危険な理由の中で、これが最大の理由)
  2. 今後の世の中では、少子高齢化により働き手が不足していることが原因で、ますます女性が仕事に駆り出されることが増えていくから
    (つまり、女性が働かずに済むように行動すること自体が時勢の流れに反しているため、数々の不具合が専業主婦希望の女性達に起きやすくなる)
  3. 結婚後に、夫の承諾を得ずに勝手に仕事を辞めて専業主婦になると、それが離婚事由になる確率が高くなるから
  4. 結婚後に、専業主婦になって自身の経済力がゼロになると、夫に自身の生活を支配されて女性側の自由が無くなる確率が高くなるから
    (しかも、精神的苦痛から離婚したくなっても、自身の経済力がゼロであるせいで離婚できないという事態になりやすくなる)

 

 

 

 

現代では、男性側の結婚願望はもともと低くなっています。

その理由は、

「結婚における男性側の経済的負担がかなり大きい(=結婚は男性側にとって経済的にいちじるしく不利な制度)ことが、ネットなどを介して社会に知れ渡ったから」
「派遣社員や契約社員などの非正規雇用者の男性が増えて、経済的不安があり、結婚に踏み切れない男性が多いから」
「価値観の多様化により、結婚することの価値が低下したから」




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などが主要な理由です。

 

 

ただでさえ、経済的不安を理由にして結婚したがらない男性が多いなか、

「結婚後、妻に専業主婦をさせてくれる男性」を婚活市場で見つけ出し、さらに結婚までこぎつける可能性は、非常に低いと言わざるを得ません。

「結婚後、妻に専業主婦をさせてくれる男性」にいつまでもこだわっていると、

なかなか結婚できないまま時間経過で歳を取って結婚そのものができなくなってしまったり、

結婚後に夫に無断で仕事を辞めたことで離婚されてしまったりと、悲劇的な事態になる場合が非常に多くなります。

 

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