大人気漫画「DEATH NOTE(デスノート)」「バクマン。」などの作画を担当したことで有名な、
極めて高い画力と異常な速筆さをもつ漫画家・小畑健(おばた たけし)の魅力をお伝えします。
漫画家・小畑健の高すぎる画力がよく分かるイラスト
小畑健の、画力の高さに関するエピソード集
- 高校生の時の、弱冠17歳で作品「CYBORGじいちゃんG」が佳作入賞し、同作が1989年から、漫画雑誌の王者である「週刊少年ジャンプ」に連載される
- 「17歳の時点ですでに絵が上手かった」と、出版社の編集者に評価されていた
- 漫画家としてだけではなく、イラストレーターとしても一流であり、一般小説の挿絵やゲームのキャラクターデザインの仕事を昔から継続的にこなしている
- 小畑健の画風は「極めて緻密」「繊細」「写実的かつ、人物画を漫画の絵に上手に落とし込んでいる」とよく評価され、
そのたぐいまれな絵を週刊連載という地獄のスケジュールで生産し続けることができるという人間離れした能力がある - 異常に筆が早いという長所をもち、週刊連載と並行して他のイラストの仕事を担当している
- ネット上での「画力の高い漫画家は?」という議論では、小畑健は名前が挙げられる漫画家の常連
小畑健作画の漫画で、特に有名な3作品
1「DEATH NOTE(デス ノート)」
- あまりにも秀逸なストーリーにより、日本で社会現象を起こしたほどの大人気漫画
- 「DEATH NOTE」の緻密なストーリーに、漫画的な凄み・強い説得力を付加する役割をになった、小畑健の功績は非常に大きい
- 本作の人気が爆発したことにより、漫画家・小畑健の成功・社会への周知を決定付けた
「顔を知っている人間の本名をページに書くと、その人間を心臓麻痺や事故で殺すことができる死神のノート」
を偶然手にした天才高校生・夜神月(やがみ らいと)が、
犯罪の無い新世界を創り上げるために、死神のノートを利用して世界中の犯罪者達を殺し続ける中、
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世界一の探偵・L(エル)が事件解決に乗り出し、月とLの対決が始まる、
というストーリーです。
小畑健が作画を担当した漫画として、間違いなく最も有名な漫画が「DEATH NOTE」です。
非常に緻密で美しい絵の漫画であり、少年ジャンプにおいて安定的に週刊連載をしていたとは信じがたいほどです。
2「バクマン。」
- 大ヒットした「DEATH NOTE」の原作者・大場つぐみと再びタッグを組んだ期待の漫画が「バクマン。」であり、期待通りの大ヒットを実現した
- 前作の「DEATH NOTE」と違ってコミカル寄りの絵柄であり、その作品の作風に応じて絵柄を自在に変えることができる小畑健の実力の高さをうかがい知ることができる
漫画の作画担当の真城最高と、漫画のストーリー担当の高木秋人の、中学生コンビが漫画家デビューし、
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10代のうちから少年ジャンプで漫画を週刊連載する、
というキャッチーな内容の作品です。
「少年ジャンプ」「少年ジャンプを作っている編集部・編集者」など、実在のものがストーリーに大きく関わっている特殊な漫画であり、
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「少年ジャンプで週刊連載されている漫画は、どんな風にして作られているのか?」という読者達の疑問を解消する、漫画業界の裏舞台を明かすストーリー内容が好評を博しました。
3「プラチナエンド」
- 「DEATH NOTE」「バクマン。」原作者・大場つぐみと再度組んだ漫画であり、秀逸なストーリーと小畑健の美麗な絵により、プラチナエンドもヒットしている
天使・ナッセと出会った架橋明日(かけはし みらい)は、ナッセから天使の力をもらいます。
明日は「神になれる可能性がある、神候補」の一人となり、他の12人の神候補の人間達と戦ったり、協力関係を結びながら、ストーリーが進行していきます。
2020年現在も月刊連載が継続中であり、先が非常に気になる人気漫画です。
その他、小畑健の漫画で有名な作品
ヒカルの碁(全23巻)
人形草紙あやつり左近(全4巻)
BLUE DRAGON ラルΩグラド(全4巻)
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All You Need Is Kill(全2巻)
学糾法廷(全3巻)
小畑健の漫画で、可愛いと評判の女の子キャラクター達
奈瀬明日美(なせ あすみ、『ヒカルの碁』のキャラクター)
夜神粧裕(やがみ さゆ、『DEATH NOTE』のキャラクター)
蒼樹紅(あおき こう、『バクマン。』のキャラクター)
リタ・ヴラタスキ(『All You Need Is Kill』のキャラクター)
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