「社会不適合者」の各種タイプを、深刻度別に解説します。
それほど深刻ではない、社会不適合者の4タイプ
1「対人コミュニケーション能力に、やや難がある」というタイプ
- プライドが高くて、他者を見下しやすい
- 警戒心が強すぎるせいで、他者に心を許さずに、常に距離を取ってしまう
- その場の空気が読めずに、場違いなことを口走りやすい
- 「不機嫌になると、すぐにすねる」など、態度が子どもっぽい
- 滑舌(かつぜつ)が悪いせいで、上手くしゃべれない
- 我が強い性格のせいで、他者の都合に自分側が合わせることが難しい
- 人間嫌いな性格であるせいで、基本的に他人を信用していない
2「理想に固執しやすいせいで、現実との折り合いがつけられない」というタイプ
- 理想主義者
- 何かしらの信念を抱いていて、自身の信念を貫くために一途(いちず)な行動を続けている
- 完璧主義者
- 頭が固いせいで、世の中のあれこれの慣習や自身が所属している組織のルールに迎合することができない
- 上記のリストのような状態にあり、そのせいで妥協的判断・妥協的行動を取ることが困難な状況にある
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3「その人の性格が『メンタルが弱い性格型』と分類できる」というタイプ
- 繊細な性格であり、心が傷つきやすい
- 他者に尽くしすぎて、心身がボロボロになってしまう
- あまりに性格が善良すぎるせいで、他者のちょっとした悪意・敵意にも耐えられない
- ストレス耐性がかなり低く、そのせいで情緒不安定
- 自意識過剰であるせいで、常にメンタルが高負荷状態
- 逃げ癖(にげぐせ)があり、困難に直面するとすぐに逃げてしまう
- 脳内がお花畑状態であるせいで、世間において自身が浮いてしまっている
4「娯楽を優先させすぎる」というタイプ
- 将来(特に、進路についてのこと)を何も考えないまま、遊びほうけている
- 「学校卒業後に備えた、就職活動」をろくにしないまま、遊びほうけている
- 上記のように、自立のためにすべきことを放棄して遊んでばかりいる場合、学校卒業後にニートになりやすい
極めて深刻な、社会不適合者の4タイプ
1「とにかく、働くことが嫌い」というタイプ
- 本項目は、社会不適合の深刻な症状として筆頭に挙がる
- 「労働という行為そのものが、性格的に無理」である場合、小手先の改善努力では自立した社会生活を送ることは不可能であるため
2「社会人に強く求められる能力が、欠如している」というタイプ
- 責任感が無く、タスクを途中で放棄しがち
- 言い訳が多く、改善努力をおこたりがち
- 特定の期限日までに、課題を完了させることができない
- 「どうしても必要なことを達成するために、嫌なこと・不快なことに耐えること」ができない
- 嘘をつくことが多く、そのせいで周りからの信用を得られない
- 「毎日の、規則正しい生活(特に、毎日定刻に出社すること)」ができない
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3「対人コミュニケーション能力に、重大な問題がある」というタイプ
- 本記事の対人コミュニケーション能力に、やや難があるの項目の、より深刻なバージョン
- 他者をおちょくることや論破することが大好き
- 他者をあの手この手でおとしいれて、不幸にさせたり損害を被らせることが大好き
- 態度が荒々しくて、言動が攻撃的すぎる
- キレやすく、衝動的に「誹謗中傷」「暴力」などを実行してしまう
- これらのような、「他者を直接的に害する言動」を取りやすいことが本項目の特徴
4「特定のモノに依存しやすく、そのせいで社会生活を送ることが困難」というタイプ
- インターネット
- ゲーム(ネットゲームやソーシャルゲームが代表例)
- 「一般書籍」「漫画」「小説」などの、本
- たとえば、これらに依存しやすい性格をしている
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