「人権が無い国」、
「人の命が安すぎる・軽すぎる国」とよく言われる国の特徴を解説します。
「人権が無い国」の特徴
「デモ」「国の体制に異を唱える国民」などは、問答無用で逮捕・思想の指導
- 国の警察系組織に、問答無用で逮捕または思想の指導(はいと言うまで解放してもらえない)されるため、国民達は国に反抗ができない状況
- さらに、「言論の自由」も無い場合が多い
- 選挙の結果も毎回改ざんされて、現在の与党による独裁体制が続行する
本項目の具体例
- 中華人民共和国
- 北朝鮮
- ロシア
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有事の際には、国民を強制徴兵したり企業の設備などを接収する
- 他国に軍事侵攻した際に、若者を中心にして一般国民を強制的に徴兵する
- 戦地では「物量作戦のためのコマ」として雑に使い潰され、遺族への手当もゼロに近い状況
- 国内で感染症が流行した場合、感染者を個室に閉じ込めて、出入り口のドアを溶接し、出られなくする
- 国内企業の「設備」「知的財産」「機密情報」なども、政府に接収される
- 企業経営者や従業員達がどれだけ泣こうがお構いなし
本項目の具体例
- 中華人民共和国
- ロシア
「人の命が安すぎる・軽すぎる国」の特徴
毎日、「犯罪」「抗争」「内戦」で大量の人命が失われている
- 強盗
- 人間関係のトラブルや、物品や金銭の略奪行為から派生した、殺人
- マフィアのような犯罪組織同士の抗争
- 国が内戦状態にある
- 上記のリストのような事情で、毎日大量の人命が失われている国
本項目の具体例
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- ブラジル
- メキシコ
- コロンビア
- ソマリア
- シリア
有事の際に、国がろくな対策をせずに、大勢が見殺しにされる
- たとえば、
疫病の大流行(近年では、2019年から感染拡大が始まった新型コロナウイルス)が起こっても、「国の衛生管理体制がずさんすぎる」「地方の市区町村には、薬や医療関係者が届けられない」といった事情で、大量の人命が見殺しにされる
本項目の具体例
- 中華人民共和国
- インド
参考:中国で事前予告なしのダム放水で、推定6000人以上が水死した事件
- 中国鄭州市で記録的な豪雨が起こり、大量の雨水がダムを圧迫したため、2021年7月20日に、鄭州市の住民への事前予告なしに、ダムの放水を開始
- この結果、「京広隧道(京広トンネル、全長4.3キロメートル)」が約5分間で完全に水没し、トンネル内に取り残されていた大量の自動車とドライバー達が水中に沈んだ
- 水没時の京広隧道の渋滞状況から計算して、およそ6000人以上が水死したと見られるが、河南省政府の公式発表では「死者は6人」とされていて、あからさまに死者数が改ざんされている
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