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ヒグラシ…鳴き声が涼しげでちょっと怖い、夏の風物詩のセミ

 

鳴き声が涼しげ・物悲しげなので高い人気がある、セミの一種「ヒグラシ」について解説します。

 

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「ヒグラシ」というセミについての、面白いネット意見

 

 

ヒグラシは鳴き声が涼しげなので好き。
風流なセミと言って良い。

 

夕暮れの中でヒグラシの鳴き声が綺麗に響いていると、
切ないような、気分が良くなるような、とにかくたまらない気持ちになる。

 

どことなく不穏で恐怖感をあおる鳴き声なのがまた良い。
良い意味でのホラー要素があるセミなのがヒグラシ。

 

セミの中でもヒグラシはレア度が高く、しかもステルス性も高い。(木の高いところにとまる習性があるため)
ヒグラシの声を聴いたことはあっても、ヒグラシの実体を見たことがある人はあまりいない。

 

・ヒグラシの鳴き声は風情があって美しい
・羽は透明であり美麗、透明羽はセミ達の中でもレア
・身体のところどころが緑色でカラーリングされていて、芸術的
ほとんど完璧なセミ。

 

夏の朝方とか夕方みたいな、涼しい時間帯にのみ鳴く習性が、また良いんだよね。
ヒグラシの鳴き声の清涼効果が、涼しい時間帯とあいまって増幅される。




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遠くの山林から聞こえてくる鳴き声は素敵なんだけど、
薄暗い林の中で四方からヒグラシの鳴き声が降ってくる状況は、はっきり言って強度の恐怖。
「異界に迷い込んでしまった」「正体不明の化け物がすぐ近くにいる」
ヒグラシの鳴き声で、こんな感覚におちいる。

 

ヒグラシと並んで、
ツクツクボウシ(鳴き声がすごく個性的で、夏の終わり頃に鳴くので感慨深くなる)
も大人気のセミ。

 

ヒグラシは
・雑木林
・竹林
主にこれらに生息しているから、ろくに林が無い都会だとほぼいない状況。

 

ヒグラシ:セミ界で別格の人気者
ミンミンゼミ・ツクツクボウシ:鳴き声が愛らしいため高人気、夏の風物詩としての地位がある
クマゼミ:鳴き声が非常にやかましいが、巨体・透明羽のおかげで許されることも多い
アブラゼミ:レア度はセミ界で最低、鳴き声もうるさくて見た目も不快であり許されざるセミ

 

日本人が好きな「わびさび(閑寂な風趣)」を体現しているような風流なセミだから、
セミの中でも特に人気が高い。

 




ヒグラシというセミの、特筆点

 

 

独特の美しい鳴き声が、多くの人達を魅力する

  • 鳴き声を聴く人達に「涼しげ」「もの悲しさ」「ノスタルジック(懐かしい感覚)」といった印象を与え、「秋における鈴虫(すずむし)」と同列の評価の『夏の風物詩』として好まれている

 

 

ヒグラシの美しい鳴き声が聴ける動画





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ヒグラシの生息地域が主に山間部であるため、発見・接触が困難

  • 北海道から関東までの地域では、平地・丘陵(あまり高くない山)に生息していて、ヒグラシを発見しやすい
    • 上記の地域では、街中の神社・公園などの自然豊かな地区でヒグラシの鳴き声を聴けることが多い
  • 関西以西では山間部に生息しているため、山へ行かないとヒグラシを発見できない

 

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