地下アイドル…マイナーな存在だがファンとの親密さが魅力

「地下アイドル（あまり世間で知られていないアイドルのこと）」の魅力や、

地下アイドルの追っかけに向いている人について解説します。

「地下アイドル」についての、ネット上の有用意見

「地下アイドル」とは、
世間一般ではほぼ無名であるアイドルの通称であり、
雑誌やテレビなどのメディアには登場せず、写真撮影会やライブなどの小規模な活動を中心に行います。

地下アイドルは、色々な意味で闇が深い世界。地下アイドル側も、ファン側も。
光が届かない地下だけに。

2000人を超える観客数のライブができたら地下アイドル卒業、という指標があるけれど、
この人気レベルに到達できるアイドルグループはそうそういないから、
TVとかイベントで目立っているアイドル達って、本当にアイドル業界の上澄みだけだと思う。

地下アイドルはファンの数自体が少ないから、アイドル側も貴重な客を逃さないように、ファン1人1人の顔・名前をしっかり覚えていたり、多少のお触りは許容している。
こういうところが、人気アイドルよりも地下アイドルの方がファンにとって魅力的な部分。

朝日新聞出版

ネット上なんかにアップされる地下アイドルの写真を見てもいまいちピンと来ないけど、
ライブ会場で生に見ると、やっぱり一般人とは一線を画すレベルで可愛い・綺麗であることが分かる。

普通に勉強や仕事をして生きていれば、アイドルに熱狂することはまず無い。マイナーな地下アイドルにハマることはもっと無い。
だから、地下アイドルに人生を捧げているファン達は、控えめに言ってもヤバい人ばかり。身なりとか社会的地位とか経済状況が。

弱小アイドルグループだから仕方がないけれど、地下アイドルのステージ内容も運営スタッフによるイベント進行の仕方も、どうにもチープな感じがぬぐえない。
学生がやる学園祭の、学生が演じるアイドル系イベントの、ちょっと豪華なバージョンみたいな感じ。

地下アイドルは人気も大して無い、商品として脆弱な存在だから、長期的に安定的にグループが存続する保証が全く無い。
ある日突然、推しのメンバーがグループ卒業するというファンにとっては発狂モノの出来事が、普通に起こる。

地下アイドル界隈に理解の無い人達からすれば近寄りがたい世界だけど、
地下アイドル達は彼女たちなりに頑張っているし、ファン達も一生懸命応援している。
地下アイドルもファン達も、幸せになって欲しいと思うね。

TV番組で見るような有名アイドルよりも、もっと身近な存在でいてくれるような可愛さ・親密さをアイドルに求めている
- 地下アイドルならば、自身のライバルとなるファンの数自体が少ないため、有名アイドルの追っかけよりもずっと近い距離でファン活動を続けられる

自分の「好み」「感覚」「嗅覚」を指針にして、自分に合うアイドルを見つけ出して応援したいという、アイドル趣味について玄人レベルの人
- 地下アイドルはニッチな需要を満たしているグループが多いため、そこがメジャーなアイドルよりも優れているポイント
- 地下アイドルがマイナーである時期から応援し続けて、もしもメジャー化できたら「自分が彼女たちのグループを育てた」という独特のうれしさが得られる

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