「バンド活動」「吹奏楽部」などをメインテーマにした、音楽系アニメにありがちなこと・あるあるを解説します。
バンド・吹奏楽部などの「音楽系アニメ」にありがちなこと
・人が居ないせいで廃部寸前のバンド部
・完全に無名の弱小バンド
これらに、特殊スキルや優れた才能がある主人公が加入し、次々と功績を上げて部・バンドが急速に有名になっていく展開。
・完全に無名の弱小バンド
これらに、特殊スキルや優れた才能がある主人公が加入し、次々と功績を上げて部・バンドが急速に有名になっていく展開。
吹奏楽部の合同練習の風景が、
・何だか、軍隊の合同演習みたい
・ずっと大きい楽器を吹いたりしていて、体力の消耗が凄そう
こういう感想を抱くことが多い。
・何だか、軍隊の合同演習みたい
・ずっと大きい楽器を吹いたりしていて、体力の消耗が凄そう
こういう感想を抱くことが多い。
バンドアニメの場合、
キャラクター達の私生活・服装が、やたらとスタイリッシュ・おしゃれである場合が多い。
キャラクター達の私生活・服装が、やたらとスタイリッシュ・おしゃれである場合が多い。
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自分達より数段格上のバンドのステージを間近で見たり、
対バン(ライブイベントにおいて複数の出演者が入れ替わる形でステージに立ち、共演すること)で観客の盛り上がり具合の落差を見せつけられて、
バンドメンバー達の心が折れかける展開。
対バン(ライブイベントにおいて複数の出演者が入れ替わる形でステージに立ち、共演すること)で観客の盛り上がり具合の落差を見せつけられて、
バンドメンバー達の心が折れかける展開。
何らかの事情のせいで、そのキャラの心が死んでいる→そのキャラの演奏にも全く心がこもっていないせいで音が死んでいる
そのキャラが抱える問題を主人公達が解決することで、演奏の音色にも命が吹き込まれるというストーリー展開。
そのキャラが抱える問題を主人公達が解決することで、演奏の音色にも命が吹き込まれるというストーリー展開。
コンクールに向けた過酷な追い込み練習の日々で、部員のみんなが疲労状態におちいったり、イライラ感がつのり続ける。
そして、それらが遠因となって部員同士の喧嘩が起こり、
部の雰囲気がぎくしゃくしたり、合同練習が上手く行かなくて、コンクールでの演奏が危惧されるようになる。
そして、それらが遠因となって部員同士の喧嘩が起こり、
部の雰囲気がぎくしゃくしたり、合同練習が上手く行かなくて、コンクールでの演奏が危惧されるようになる。
その音楽アニメの制作会社が、大手で経済面での体力があったり有名ブランドである場合
→演奏シーンで、キャラ達の口・指・表情・身体全体がぬるぬる動くものすごい作画
その音楽アニメの制作会社が、体力が無かったり無名である場合
→演奏シーンで、低クオリティーの3DCGによるアニメーションに切り替わったり、開幕時のみアニメーションで後は止め絵シーンの連続
→演奏シーンで、キャラ達の口・指・表情・身体全体がぬるぬる動くものすごい作画
その音楽アニメの制作会社が、体力が無かったり無名である場合
→演奏シーンで、低クオリティーの3DCGによるアニメーションに切り替わったり、開幕時のみアニメーションで後は止め絵シーンの連続
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初期のダメダメだったバンドが、主人公の加入によって、ようやく形になってくる。
初めて商業用ライブハウスを借りて不特定多数の観客の前で演奏をすることになり、
ガチガチに緊張するバンドメンバー達。
初めて商業用ライブハウスを借りて不特定多数の観客の前で演奏をすることになり、
ガチガチに緊張するバンドメンバー達。
バンドメンバーの一人が、他の有名バンドにヘッドハンティングの誘いを受けて、
成功・名誉を求めて移籍するか、
それとも親しい仲間達で構成された元のバンドに留まるか、
苦悩する展開。
成功・名誉を求めて移籍するか、
それとも親しい仲間達で構成された元のバンドに留まるか、
苦悩する展開。
・「求めている音楽の、その方向性」が食い違っているせいで、メンバー同士でもめる
・「自分が一番目立ちたい、という希望をもつキャラ」がバンド内に複数いるせいで、そのキャラ同士がもめる
こういう事態が起こり、バンド内の人間関係に亀裂が入って、グループ崩壊の危機に瀕する。
・「自分が一番目立ちたい、という希望をもつキャラ」がバンド内に複数いるせいで、そのキャラ同士がもめる
こういう事態が起こり、バンド内の人間関係に亀裂が入って、グループ崩壊の危機に瀕する。
・バンドメンバー達の個性や、曲に込めたメッセージ性を重視した、商業的にはあまり売れないバンド(主人公達のバンドグループが該当することが多い)
・売れ筋のみを追求した、大人気バンド(たしかに上手い・商業的には売れているけれど、曲に心・魂がこもっていない)
この2つのバンドが対決する展開。
・売れ筋のみを追求した、大人気バンド(たしかに上手い・商業的には売れているけれど、曲に心・魂がこもっていない)
この2つのバンドが対決する展開。
「大勢の観客の前で、パフォーマンスをする」という行為がアイドルアニメにおけるアイドルステージと被っているせいで、
バンドアニメのかなりの部分(ストーリー展開や、ストーリー上でのトラブルの種類・性質など)がアイドルアニメと似通っている。
バンドアニメのかなりの部分(ストーリー展開や、ストーリー上でのトラブルの種類・性質など)がアイドルアニメと似通っている。
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大事な公演ステージを前にして、主人公がアクシデント(病気・怪我・極めて重大な用事など)で参加できるかどうか怪しくなる。
本番直近で、主人公不在のせいでバンドのメンバー達が不安におちいるなか、
主人公がギリギリで間に合って、公演ステージで大成功する。
本番直近で、主人公不在のせいでバンドのメンバー達が不安におちいるなか、
主人公がギリギリで間に合って、公演ステージで大成功する。
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