あまり知られていない、公務員の仕事に備わっている重大な危険性・デメリットについて解説します。
あまり知られていない、公務員の仕事のデメリット・危険性
1「職場の特定の人に、仕事が集中しやすい」という危険現象
- 公務員の職場(とくに、役所)では、特定の人達(やる気がある・責任感が強い)に仕事が集中しやすい、という危険な現象がひんぱんに起こる
- 「ろくに仕事をしなくても、せいぜい評価が下がるくらいで、公務員は原則的に解雇されないという主義の人」「安定最優先で、向上心はかなり低い」という人達が職場に多く、
そのような人達が「きちんと仕事をする人」に仕事を丸投げするため - 少数の人達に膨大な仕事量が降りかかった結果、『過労で身体を壊す』『うつ病になり、休職あるいは退職する』という事態になりやすくなる
- 「ろくに仕事をしなくても、せいぜい評価が下がるくらいで、公務員は原則的に解雇されないという主義の人」「安定最優先で、向上心はかなり低い」という人達が職場に多く、
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2「公務員は、仕事内容や職場の人間関係のせいで、高確率でメンタルを病むこと」
不特定多数の市民達を、毎日相手にしなければならないこと
- 公務員が対応する市民の大半が、無理難題をふっかけてくる
- 公務員の給与の財源は市民達から徴収した税金であることから、公務員の一挙手一投足が常に厳しい目で見られていること(実際に、クレームが連日寄せられる)
仕事内容で、「個性」というものを全く求められない
- ひたすら、前例を踏襲するだけの仕事
- 法令・規約などから、絶対にはみ出さないようにすること
- 公務員の仕事内容はこれらばかりであり、その仕事をするのは誰でも良い(自分という個人・個性が、全く求められていない)
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職場の人間関係が、悪い意味で独特
- 安定性(何があっても、首にだけはならないこと)を最優先にしていて、向上心が全然無い職員
- 日和見(ひよりみ)主義の職員
- 頑張っても頑張らなくても給与額は同じであることから、サボることしか頭にない職員
- 上記のリストのような職員ばかりであるため、職場の空気がいちじるしくよどんでいて、そのせいでメンタルにかなりのダメージを負う人が多い
- 本記事の「職場の特定の人に、仕事が集中しやすい」という危険現象の項目で解説したように、一部の真面目・責任感が強い人に仕事が押しつけられるため、それで潰れてしまう公務員が非常に多い
- 上記のリストのような職員ばかりであるため、職場の空気がいちじるしくよどんでいて、そのせいでメンタルにかなりのダメージを負う人が多い
3「公務員の人員削減施策のせいで、仕事量が多すぎる」
- 国の支出額を減らすために、「公務員(特に、地方公務員)の人員削減」が基本方針になっている
- 公務員の総数は減少傾向にあり、公務員1人あたりの仕事量・負担度が年々大きくなっている
- それにも関わらず、基本的に解雇されないことを盾にしてろくに仕事をせずに職場の真面目・責任感が強い人に自身の仕事を押しつける人も多いため、押しつけられる側が過労・うつ病などの精神疾患で潰れていく
- 公務員の総数は減少傾向にあり、公務員1人あたりの仕事量・負担度が年々大きくなっている
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