YouTuberやVTuberのような「動画配信者」に求められる主な才能について解説します。
YouTuberのような動画配信者に必要な、主な4つの才能
1「企画力が優れている」という才能(最も重要)
- 「人々からの需要がある配信テーマ」かつ「まだ自身が手を付けていない配信テーマ(これまでに配信してきたテーマとは別種のテーマ)」を、どれだけ多く考えつくことができるかが、本項目で言う企画力の才能
- この企画力が高ければ、ネタ切れにおちいる事態がかなり先の時期になるため、動画配信者としての寿命が長くなる
- この企画力が低いと、あっという間にネタ切れにおちいってしまい、ネタ切れ以降、新作を投稿できなくなる
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2「ある程度以上に、PCを使いこなすことができること」
動画を投稿する先のサイトの、アカウントの開設
- まず、本項目ができないことには話にならない
動画の編集作業
- 撮影した動画の、ソフトウェア上での加工作業
- 「テロップや効果音などを挿入する」「動画投稿サイトが対応しているファイル形式に、動画ファイルをエンコードする」といった作業
- 「ゲーム動画(ゲーム機やPC上でのプレイ動画)」などを、ソフトウェアでキャプチャーすること
投稿動画の収益化
- Google Adsense
- アフィリエイト(Amazonアソシエイトなど)
- 投稿動画を収益化したい場合、上記のリストのようなWebサービスでアカウントを開設したり、Web広告の設置ができることが要求される
3「声が聞き取りやすいこと」
- ある程度以上に滑舌が良くて、声が聞き取りやすいこと
- 上記の事は後天的な努力(発声練習)で実現可能であるため、それほどハードルは高くない
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4「ある程度、経済力が高いこと」
- 動画配信活動のための初期投資として、「PC(できれば、高性能であるデスクトップPCが望ましい)」「デジタルビデオカメラ」などが必要になる場合が多い
- 動画のロケ地への移動費
- 動画内で「レビューする商品」「企画のために必要な、あれこれの小道具」などの購入費
- 「ブロガー」「SNSでの活動」などよりも、動画配信には何かとお金がかかる場合が多く、そのためある程度経済力があることが求められる
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