夫婦喧嘩が絶えないような「荒れた家庭」で育った子どもが、心・精神に受ける悪影響を解説します。
夫婦喧嘩が耐えない荒れた家庭が、子どもにおよぼす悪影響
1「何かに対して、強い「不信感」を抱くようになる」
両親・人間そのものへの不信感
- 両親に反発しやすくなることはもちろん、それに加えて、他者全般に不信感を抱くようになる場合も珍しくない
- 「親が怒鳴る様子」「親が泣いている様子」を何度も何度も見て、両親という存在に恐怖するようになったり、情けなく感じて両親を見限るようになる
世の中に対する不信感
- 子ども自身が苦しんでいるせいで、そこから転じて世の中全体を恨む・憎むようになる
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2「自身の精神に、広範にわたって悪影響を受けることになる」
感情のコントロールが下手になり、感情の波が激しくなる
- 容易に「怒る」「キレる」ようになる
- イライラしやすくなる
- このように、「情緒不安定な性格」になりやすくなる
他者の気持ち・感情を、上手く読み取れなくなる
- 他者の気持ち・感情を上手に察することが困難になり、そのせいで、対人コミュニケーションでトラブル・喧嘩を起こしやすくなる
自己肯定感が低くなり、自信が持てなくなる
- 考え方や態度が、卑屈なものになる
- 常に気持ち・気分が落ち込んでいる
- 自身の能力・精神への信頼感が低くなるせいで、努力ができなくなる
この悪影響の結果、子どもが取りやすくなる行動
子どもの成人後、実家を出て、両親と絶縁に近い状況になる
- 本項目の行動を子どもが取ると、ようやく両親が自分達のこれまでの行動を深く後悔するようになる
- 子どもの方は、実家を出て両親との距離を取ることによって、荒廃した心が回復へ向かいやすくなる
結婚を避けるようになる
- 自身の人生で体験してきた内容から、「結婚」「家族」に悪い印象ばかりであるため、結婚を避けるようになりやすい
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両親による悪影響のせいで、何かしらのゆがみを抱えることになる
- 心の土台部分がもろくなってしまったせいで、うつ病・パニック障害などの精神疾患にかかりやすくなる
- 「心の空虚感」が慢性化し、その状態が数十年~一生続いてしまう
- 感情のコントロールが下手だったり、他者の心情を上手く察することができないせいで、行く先々の人間関係でひんぱんに孤立してしまう
- 上記のリストのような状況になりやすく、人生が長期的に低空飛行状態になってしまう
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