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本格ファンタジー作品での最強種「ドラゴン」の役割・特徴

 

本格ファンタジー作品における、「ドラゴン」という種族・モンスターの、よくある役割・位置づけ・特徴を解説します。

 

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本格ファンタジーでの「ドラゴン」の役割・特徴

1「ドラゴンは最強種にして、最強であるゆえに不可侵の存在であること」

  • とんでもない巨体であり、そのせいで「手足で踏まれる」「尾でなぎ払われる」といった雑な攻撃でも、人間を含む大抵の生物には致命的攻撃になる
  • 口から「炎」「冷気」「電気」を帯びたブレスを吐く(ドラゴンの種類によって、吐くブレスの属性が異なる)ため、魔法的な攻撃もできるし威力も大抵の生物にとって致命的
  • 全身が鉄のように堅い鱗(うろこ)でガードされていて、剣や矢などの攻撃が全く通らない
    • これらの強みをかね備えていて、あらゆる生物の中でドラゴンが最強種に位置づけられている
      • 主人公達が「より強くなること」を目指すタイプのファンタジー作品の場合、最強種のドラゴンをパーティーで打ち倒すことが、人間の強さの到達点であると位置づけられることが多い
    • 冒険者達がドラゴンを見かけたとしても、「ドラゴンは、絶対に手を出してはいけない存在」というのが冒険者の共通認識になっているため、即座に逃げる・隠れることが鉄則になっている




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本項目の具体例:漫画「ふかふかダンジョン攻略記」の、サンダードラゴン

 

 

 

主人公のパーティーが遭遇し、彼らが世界で初めて発見した新種のドラゴン。
巨体であり、身体も見るからに硬そうであり、主人公達は見た瞬間に逃走を選択した。(この作品世界では、ドラゴンは最強のモンスターであるため関わるべき存在ではないと冒険者達に認識されている)
・「糸付きの、使い捨ての牙」を口から敵へ向けて射出し、牙が敵の身体に刺さると、糸を通して高圧電流を流し込んで感電させる
・主人公はこの電流攻撃を受けて一瞬で全身麻痺状態になったが、これはサンダードラゴンの縄張りに人間達が侵入したことに対する懲罰であり、死なない程度に威力が手加減された
・主人公のパーティーにはクロスボウの達人が居たが、サンダードラゴンはそれを視認して「わざわざ追いかけて攻撃を加えても、あの矢で攻撃されたら面倒くさい」「懲罰と、懲罰による警告も済んだことだし、これ以上関わる理由も無い」と思考し、逃げていく主人公のパーティーを追いかけることなく放置したなど、知能も人間と同等以上





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2「非常に誇り高くて人間を見下しているが、力を示せば認めてくれる」

  • 至高の存在であるとドラゴンは自認しているし、実際に、他の種族ではどうすることもできない怪物であるため神にも等しい
    • ドラゴンの「竜としての形態」「圧倒的な実力に裏付けられた、誇り高さ」自体もドラゴンの魅力の一部であるため、
      本格ファンタジー作品では、ドラゴンが自身よりもはるかに下等な人間に化けて仲間になったり、人間相手に下手(したて)に出るようなことはしない
  • 基本的に、ぜい弱な人類を見下しているものの、
    「ドラゴンと戦って、良い勝負をする」「ドラゴンが与えた試練を乗り越える」などをすれば、人間を認めて、貴重な知恵・情報・アイテム・財宝を与えてくれたり、一時的に協力してくれる

 

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