「小説を書くうえで、必ず入り用になる才能」を解説します。
趣味レベルで小説を書くうえで、必要になる才能
小説を書くための基本能力が、ひととおりそろっていること
文章力が、一定水準以上
- 読みやすい文章・分かりやすい文章を書くことができる
- 原稿用紙10枚分以上の、ひとまとまりの作品を書き上げることができる
コツコツ努力できること
- 原稿用紙〇枚分の小説を最後まで書き上げることは、一般的な人達にはかなり困難であると言われている
- たとえ小説を書くことが好きな人であっても、長文を最後まで書き上げる作業はかなりの苦痛をともなうため、
何日もかけてコツコツ書き続けることができる、努力できる資質が必要になる
- たとえ小説を書くことが好きな人であっても、長文を最後まで書き上げる作業はかなりの苦痛をともなうため、
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ストーリーの起承転結を考えることができる
- ストーリーに、山あり谷ありの起伏を付けることが、ストーリーを面白くする基本
創作意欲が高いこと
- 何かを創ることに強い興味・関心があり、自分が考えついたストーリーを具現化したいという欲求を抱いている
- この性格傾向は小説を書くうえで重要な才能であり、創作意欲が低いと単発で作品は書けてもその後が全く続かなくなる
- 創作するうえで「文章で、何かを表現すること」に執着している場合、小説家としての適性がかなり高くなる
プロ小説家を目指すうえや、プロに求められる才能
「人の心に響くモノ」を作品に込めることができる才能
- 本項目の才能は、「創作」「芸術」にたずさわる人達のほとんどが渇望してやまない稀少な才能であり、その人の生まれつきのセンス・感性に依存する部分が大きい才能
- この才能をもつ作家は、あまりストーリーの起伏が無い日常風景の描写のような作品や純文学でも、不思議と人々を惹き付ける作品になる
高知能であり、博識であること
- 多種多様な物事・物体・現象の固有名詞を記憶できたり、固有名詞や仕組みなどを自力で調査できること
- プロのクオリティーの小説にはこの能力がどうしても必要になるため、プロ小説家にはかなりの賢さが要求される
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「速筆」と「量産」の能力
- 1日に原稿用紙15枚分以上の文章を日々コンスタントに書けるなら、プロの小説家として十分な才能を備えている
- この速筆能力&量産能力は常人の能力をはるかに超えているため、ごく一部の人しか持っていない稀少な才能
- プロデビューしたいなら、ハイペースで作品を仕上げて次々と新人賞に投稿することが必ず必要になるし、
プロになった後は編集者のダメ出しにも負けずにどんどん改稿したり新作案を提示することが必ず必要になる
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