「キレやすい人」にありがちなこと・あるあるな行動と特徴

生まれつき、感情の起伏が激しすぎる。
喜びすぎ、悲しみすぎ、怒りすぎ、というタイプの感情的すぎる人。

人前でキレることを数回繰り返すと、だいたいの場合で自分が所属しているコミュニティーで孤立するようになる。
他の人達からすれば「どこに地雷が埋まっているかわかったものじゃない、危険人物」だと周知されるようになるから。

とにかく、性格が幼稚。
・万事、自分の思い通りに事が運ばないと気が済まない
・他者の事情や都合に配慮ができない
・「こちらがキレたり暴力を振るうのは当然だけど、お前がやり返すのは絶対禁止」という自分勝手な思考が基本
キレやすくても性格の半分くらいは立派だったり殊勝な心がけを持っている、のではなく、性格全体が腐っているからキレやすいというのが正解。

もともとキレやすい人が車の運転をすると、さらに危険になる。
他のドライバー達の挙動にちょっとでもいらついたら車内（自分独りだけの空間で、声も外にはほぼ漏れない）で怒鳴りまくるし、クラクションもひんぱんに鳴らすようになる。
こういう人達が、煽り運転をするようになる。

ゲーマーである場合、
・コントローラーを壁へ向かって全力で投げつける（それなりの確率で壊れる）
・PCでゲームをしている場合、目の前のモニターにパンチする（かなりの確率で壊れる）
・隣の部屋まで余裕で届くほどの大声で怒鳴る

常人の場合：イラッとすることがあっても、ほとんどの場合で沸点の半分くらいで怒りの上昇が止まる
キレやすい人：イラッとしたら、「うっかり熱い鍋などに触れて反射的に手を離す」みたいな感じで罵声を口にしたり殴りかかる。脊髄反射みたいに、思考の範囲外で暴行に及んでしまう。

多種多様な劣等感を抱えていて、その人の心が地雷原状態になっている。
なので、生活上のあれこれで地雷が発動して怒り爆発することの繰り返し。
他人の言動で地雷が踏まれることもあれば、TVやネットの情報で地雷が爆発することもよくある。

キレやすい人の中でも、まだ救いようがある人は、自分の性格的欠点を把握して対策をしようと懸命に努力している。
常時、安物のペンを携帯して、本当にヤバそうな時は人気の無い場所へ移動してペンを全力でへし折って怒りを鎮めようとするなど。
キレやすい人の中で救いようが無い人は、何の対策も講じていない人。
こういう人は、5％の確率でゲームオーバーになる魔のクジを毎日無自覚に引き続けて生きているようなもの。5％のハズレを引いてしまった日は、致命的な暴言や暴力を実行してしまって退学や書類送検みたいにゲームオーバー。

・知性が一定水準以下
・人格が未成熟
・他責的な思考をしやすいなど、性格が悪い
・家庭環境が悪かったり、育ちが悪い
このいずれか1つの場合、あるいは複数を兼ね備えている場合に該当する人の指標になるのが、「キレやすい」という特徴。
これらの短所を強く嫌悪するなら、キレやすい人には最初から関わらないことを推奨。

たいてい、なにかしらの人格障害を抱えていたり、ASDみたいな発達障害を抱えていたり、身体の持病を抱えているせいで長年の苦痛で精神がねじ曲がっている、という非健常者。

脳による情報処理が追いつかないせいで、感情の制御が利かなくなってキレることが多発する。
PCで言うなら、メモリの容量が小さすぎるか、OSの仕様がダメでOSのプログラムがバグまみれでエラーが頻出するような状況。

・家の壁を全力で殴って、壁に穴を空ける
・スマホ経由の情報が原因でキレた場合、数万円のスマホを壁や床に全力で叩きつけて画面を割ったり故障させる
「馬鹿は金がかかる」という箴言を体現しているのが、すぐに怒る人達。

感情に負けている人は何をやってもダメ。
キレやすい人は、まさにその典型。