健全に成長し続ける組織(企業や何かを目的にした人々のグループなど)と、
腐敗・衰退する組織の、主な違いを解説します。
「成長する組織」と「腐敗・衰退する組織」の、主な違い
1「組織のトップ層の人物」における違い
成長し続ける組織は、能力や精神性が優れた人物をトップに置いている
- 「能力」「経営手腕」などが優れた人物をトップに置く
- 「トップによる独裁」をさせないための、防止体制・監視体制を確立させている
腐敗する組織は、ダメな人物をトップに置いてしまう
- 能力や手腕という観点で人材を選ばず、血筋やコネクションなどで不相応の人物をトップに就かせてしまう
- トップが組織を私物化し、そのせいで組織が不健全な体質を帯びるようになる
- トップによる独裁体制が敷かれている(独裁体制は、何かの原因でトップがおかしくなると組織が一気に崩壊へ進んでしまう)
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2「社会との共存具合」における違い
成長し続ける組織は、社会と上手く共存できる体質を維持する
- 具体的には、法律を遵守して社会正義に適う(かなう)行動を継続している
- 世間の人々の需要に対して、健全なサービス・商品を提供し続ける
腐敗する組織は、しだいに反社会的な行動を取るようになってしまう
- 手っ取り早く利益を上げるためや、トップ層が組織を私物化して、違法系の行動を取るようになってしまう
- いずれこの反社会的な行動が明るみに出て、法の裁きを受けることになったり、信用失墜で組織が解体へ追い込まれることになる
3「利潤の追求姿勢」における違い
成長し続ける組織は、人々に貢献したうえで副次的に利潤を得る
- 組織の姿勢として、人々への貢献・人々の需要への供給を第一に動いている
- 利潤の追求姿勢は控えめであるが、
社会の人々に組織の存在を容認され、しっかりと信頼されるようになるため、長い目で見れば組織がより繁栄するようになる
- 利潤の追求姿勢は控えめであるが、
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腐敗する組織は、欲張りすぎるせいで人々から嫌悪されてしまう
- 「お金が欲しい」「有形無形の利益が欲しい」という思惑・態度が、露骨すぎる
- 「その組織が、利潤追求のために社会の人々をカモにしている・搾取している」という構図が形成されるため、人々に嫌悪されたり避けられるようになり、組織が衰退へ向かう
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