ポリコレに対して、世界の多くの人達がうんざり・倦厭するようになった理由を解説します。
世界のみんながポリコレにうんざりするようになった、主な理由
1「ポリコレに配慮した作品作りをすると、悪影響が大きすぎるから」
「作品の登場人物の構成」が、非常に不自然になる
- 少数派の人種
- LGBTQに代表される、性的少数者
- これらを偏って登場させるせいで、大多数の人達にとっては作品を見ていて違和感が大きくなる
作品のストーリー構成に、大きな制限がかかるようになる
- 「社会で少数派の人達・人種」を軽んじるような描写は、間違ってもできない
- 「社会で少数派の人達・人種」を肯定する・社会でまん延している誤解を払拭する、という描写・シーンがほぼ必須
- 上記のリストのような制約を受けるようになるため、制作側からすると難易度が大きく上がるし、実際に多くのポリコレ遵守作品はつまらないものになる
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ポリコレに配慮した結果、作品の売上が落ちやすくなる
- 社会で少数派の人達・人種は、その作品がポリコレに配慮しているからといって作品を積極的に購入するわけではない(配慮されたという事実だけで満足してしまうため)
- 社会で多数派の人達・人種は、その作品に共感しにくかったり白けてしまうせいで、その作品を買わないようになる
- これらの事情から作品の売上が落ちやすくなり、ビジネスとして作品を売っている企業群は、だんだんポリコレを倦厭するようになった
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2「ポリコレは、時代の流れで発生した一時的な熱狂・ブームだったから」
- インターネット環境および、その環境を簡単に利用できるスマートフォンが、それぞれ大普及したこと
- 個人が手軽に情報発信できる、「SNS」「ブログ」が普及したこと
- 時代の流れで上記のリストが実現し、社会における少数派の人達の声が遠くまで届くようになったため、「ポリコレを遵守するべき」という風潮が形成された
(ポリコレを遵守することが先進的であるという印象・空気も形成されたため、各国の企業群もポリコレに配慮した作品作り・広報などをしていた)- ブームが過ぎてポリコレの物珍しさが感じられなくなった後は、
「少数のために大多数が過度の負担を強いられるという、無理がある状況」にみんなが苦痛を感じ始めたため、元の安定した状態(社会の大多数の方が優先される、自然な状態)に戻るようになった
- ブームが過ぎてポリコレの物珍しさが感じられなくなった後は、
- 時代の流れで上記のリストが実現し、社会における少数派の人達の声が遠くまで届くようになったため、「ポリコレを遵守するべき」という風潮が形成された
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