将来、メンヘラになりやすい人達の、メンヘラの素質・心を病む前兆を解説します。
「将来、メンヘラになる人」の、性格・思考での素質・前兆
1「心・精神の土台」が不安定状態
- 自己肯定感が低すぎる状態にあり、自信がなさ過ぎたり自分のことが嫌い
- 「他者からの承認・賞賛」「他者からの愛情」に飢えている
- 「持論」「自分個人の価値観」が希薄であり、他人の目・世間体などに振り回されやすい
- 生まれつきの性格が、不安・恐怖・不信などに振り回されやすい性格型
- 上記のリストのように「心・精神の土台」が不安定状態である場合、何かのはずみでメンタルに高負荷がかかると容易に心が病むようになるため、非常に危険
- 本項目は、「毒親(子どもにとって害になる親の呼び名)に育てられた」「人生で、大きな悪い出来事に遭ってしまった」などが原因である場合が多い
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2「思考が硬直化していたり、何かに執着しすぎている」
- 真面目すぎる(過度の負荷から要領良く逃げる、ということが難しい)
- 理想主義・完璧主義
- 「特定の物事・人物などに、異常に執着している」という粘着質な性格
- 上記のリストのような、「柔軟性が欠如している性格型」である場合、高負荷な状況から上手く逃げられなかったり、偏執的な思考が増大し続けることで精神疾患を引き起こしやすい
3「能力が低くて、なおかつ、自分に甘い性格型」
- 能力が低すぎる場合、あれこれの問題を処理できずに被害を受けっぱなしになりやすくなる
- 自分に甘い性格である場合、「これ以上落ちないために、最低限踏みとどまるべきところ」でも踏ん張りが利かなくなり、どんどん落ちていくようになる
- この2つの特徴を兼ね備えている場合、「今の辛い状況から逃げるために、何か(人や物)に依存しやすくなる」ため、メンヘラになりやすい
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4「負の感情」を処理することが下手・苦手
- 怒り(特に、特定の他者に対する怒りの感情)
- 悲しみ
- 自己嫌悪感
- 空虚感
- 一例として、上記のリストのような負の感情を処理すること(娯楽などでストレス解消したり、自身の思考スタイルを調整することで達成される)が
下手であった場合、負の感情を溜め込み続けてメンタルを病みやすくなる
- 一例として、上記のリストのような負の感情を処理すること(娯楽などでストレス解消したり、自身の思考スタイルを調整することで達成される)が
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