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「ネズミ」の、病原菌・ウイルスの感染源など害獣の側面

 

ネズミの、害獣としての理由・側面を解説します。

 

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「ネズミ」の、害獣としての2つの側面

1「不潔な場所で生きているせいで、大量の病原菌・ウイルスを保有している」

  • 下水道
  • ゴミ捨て場
  • 病原菌・ウイルスを保有しているネズミ達が集まる、ネズミの巣(他のネズミから病原菌・ウイルスが移る)
    • エサ(人間が捨てた残飯や、昆虫など)を得たり身を隠すために上記のリストのような不潔な場所で生活しており、
      そのせいでほとんどのネズミは大量の病原菌・ウイルスを保有することになる

      • ネズミに「触れる」「噛まれる」と、高確率で病気にかかるため、非常に危険




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本項目の具体例:14世紀ヨーロッパでの「ペスト」の大流行
・ペスト菌は主にネズミを感染宿主にし、ネズミを吸血してペスト菌を保有するようになった「ノミ」が人間の血を吸うことで、人間もペストに感染する
(ペストは高熱をともなう病気であり、適切な治療が行われなかった場合には致死率が60%から90%に達するという極めて危険なもの)
・当時のヨーロッパの都市では「生ゴミの投棄」「人や家畜の排泄物の投棄」などが平然と行われており、ネズミの生存と繁殖に好都合な環境が出来上がっていた
当時のヨーロッパでは、ペストに感染したネズミ(ペスト菌を保有しているノミが付いている)が街にペスト菌をばらまいたことにより、
ヨーロッパの総人口の約1/3が死亡したと推定されている。

 

 

 

 

2「人間の生活圏に平気で侵入してくるうえに、繁殖力が高くて完全駆除ができない」

  • 家屋の中に常温で備蓄してある食糧(米や小麦などの穀物や、砂糖などの調味料など)を狙って、ネズミが家屋の中に侵入してくる
  • 家屋の中に残したネズミの「糞」「尿」は病原菌まみれであるため、それに触れてしまうと病気になりやすい
  • ネズミの生態の性質上、短い期間でどんどん繁殖していくせいで、駆除してもすぐに次のネズミ達が家屋に侵入してくる
    • 上記のリストの事情で、人間と接する機会が非常に多い害獣であり、しかも大量の病原菌とウイルスを保有しているため、危険度がかなり高い




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本項目の具体例:飲食店におけるネズミの被害
・「売りさばくことができずに、廃棄せざるを得ない消費期限切れ食材」「客が食べ残した残飯」などが毎日大量に出る(ゴミの回収の時までゴミ袋にまとめて置いておくが、それをネズミに狙われやすい)
・調理中に、目の届きにくい場所に食材が転がり落ちることが多く、発見されるまではネズミのエサになり続ける
飲食店ではその業務の形態上、ネズミやゴキブリに狙われやすく、客の前にネズミが出現したりネズミが原因の食中毒が起きると店の信用問題となるため、
飲食店は常にネズミによる被害に悩まされている。

 

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