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現時点でのCGアニメの、主な3つの問題点・課題点

 

CGアニメの、主な問題点・課題点を解説します。

 

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現状のCGアニメの、主な問題点・課題点

1「2Dアニメと比較して、人物の存在感・動作にどうしても違和感が大きいこと」

キャラクターの輪郭
  • キャラクターが、みょうに立体的に見えてしまう
    • 立体CGモデルを動かしているCGアニメであるため、キャラが立体的に見えることは必ず起こる構造的な問題であり、現段階では解決が困難

 

 

キャラクターの動作
  • キャラの動作全般が、機械的であるように映る
    • 動きのリズムが常に一定であるせいで、ロボットがゆっくりとぎこちなく動作しているように見えてしまう
    • このせいで、
      「RPGやアクションゲームのような3Dキャラが当たり前のゲーム内での話というなら凄いクオリティーだと評価できるけれど、TVアニメだと見られたものじゃない」という評価が優勢になってしまう

 

「動作が機械的に見えてしまうCGアニメ」の例




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2「多大な労力・金銭をかけないと、スムーズな動作のCGアニメができないこと」

  • CGアニメの最たる強みが「低予算で、それなりのクオリティーのアニメーションを作れること」であるため、作品作りに多大な労力・金銭をかけること自体がCGアニメの強みを殺してしまうことになる
    • 上記の事情により、CGアニメにおける何かしらの技術革新・ブレイクスルーが起こらないと、CGアニメがアニメ制作でのメインストリームになることは無いという状況

 

CGアニメでも手描きアニメと同じように1コマずつ細かく動作を設定すればスムーズに動く

 

 

 

 

3「実績不足のせいで「CGアニメへの信用」が不十分であること」

  • CGアニメというだけで不快感を表すアニメファン達がかなり多い状況であり、CGアニメというだけで避けられることが多々ある
    • この状況は、CGアニメの制作側にとっては深刻な問題であり(作品の売上や企業への評価に大きく影響するため)、
      時間をかけて良質なCGアニメ作品を作り続け、信用・評価を築き続けるしかない




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現在でのCGアニメの立ち位置は、
・「アイドル達のライブシーン」「群衆シーン」「大量のロボット達の戦闘シーン」などの作画の手間が大きすぎるシーンだけをCGアニメで表現するのみに留まっている
・「全編がCGアニメの作品」は、一部の成功作を除いて、だいたいが不評
(メカや特殊な光学現象が多用されるSF作品では好評でも、人物メインの作品分野ではCGの違和感が大きすぎるという評価)

 

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