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軽いきっかけの逃げから、逃げ癖が染みつく5段階の流れ

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ちょっとしたきっかけから逃げる事を繰り返し、やがて「逃げ癖」が染みついてしまう流れを五段階に分けて解説します。

それに加えて、結局いつもやらずに逃げてしまう原因と、逃げずに取り組む方法も解説します。

 

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第一段階「目の前の困難に、抵抗を覚える」

 

この段階でよく起こること
  • たとえば「学校での課題提出」や「大学4年次で行う就活」などといった目の前の困難に対し、恐怖感や嫌悪感を強く覚える↓
  • 目の前の困難に手を付けるのが嫌なのに時間はどんどん過ぎていき、期限の頃が迫ってくる↓
  • 焦燥感・不安感・不快感が高まってきて、その状況下で「逃げたい」「逃げよう」という考えがわき上がって来る

 




第二段階「困難から逃げた時、独特の快感を味わう」

この段階でよく起こること
  • 逃げたことで、それまで感情・思考にかかっていた重い負荷が一気に無くなるので、急に気が楽になる
  • 「困難から逃げた」という経験によって、忍耐力が確実に低下する
  • 「困難から逃げる」という行為への精神的なハードルが確実に下がり、以後は容易に困難から逃げ出すようになってしまう




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逃げ癖のやっかいな点が、「逃げる際に快感を覚えやすく、そのせいで逃げ出すことが病みつきになってしまう」というところです。

逃げや諦めといった行為には独特の快感が付随すると言われているので、注意が必要です。

 

第三段階「目の前の困難から逃げ続けてしまう」

 

この段階でよく起こること
  • 目の前の課題に手を付けることや、耐え続けて課題をクリアすることから、すぐに逃げだすようになってしまう
  • ひどい場合には、「大学を中退すること」「仕事を辞めること」などを繰り返してしまうことさえある(逃げ癖よりもさらに悪質な「辞め癖」が染みついてしまう)

 

第四段階「逃げ続ける自分に、自己嫌悪する」

 

この段階でよく起こること
  • 物事に本気・真剣になれない自分に嫌悪する
  • 「どうやったら逃げずにいられるんだろう」とあれこれ思い悩み、苦しむ
  • 逃げ癖を克服するために、関連書籍を読んで勉強したり、ネットで調べた逃げ癖対策を試してみるものの、それらの行為にさえ逃げ癖が発動して途中で逃げてしまうので、多くの場合で手の打ちようが無くなる

 

最終段階「逃げ続ける自分を受け入れてしまい、諦める」

 

この段階でよく起こること
  • 「どうせ自分は、頑張れないダメ人間だから」と開き直る
  • 逃げる時にともなう「独特の快感・解放感」が病みつきになってしまう
  • 「どう考えても、このままじゃ良くない」「変わらなきゃ」という後ろめたい思いが、常に心のどこかに有る
  • 以後の人生で、あらゆる問題への対応方法の選択肢の中に「逃げる」という項目が付け加えられるようになってしまう

 

逃げ癖の原因

 

原因
  • 「面倒くさがり」という性格的特徴をもっている
  • 「他人に、こう思われたらどうしよう」などと自意識が過剰
  • 完璧主義におちいっており、物事を100点か0点かでしか評価できないせいで、「完璧な100点を取れないくらいなら、最初からやらなくていい」という判断をしてしまう
  • 他の人達よりも「嫌なことへの耐性」がいちじるしく低い
  • 計画性・集中力に大きな問題を抱えてしまう発達障害「ADHD(注意欠陥・多動性障害)」を抱えている可能性が高い
  • 人格障害の一種「回避性人格障害」を抱えている可能性がかなり高い

 

 

発達障害「ADHD(注意欠陥・多動性障害)」が逃げ癖の原因の場合

ADHDが逃げ癖につながってしまう原因
  • ADHDの症状で「衝動性が非常に高い」「集中力にいちじるしく欠ける」「計画への認知と実行の機能に大きな問題を抱える」といったものがある
  • 上記のような症状のせいで、結果として「逃げ癖」が発現しやすい

 

「発達障害」とは、生まれつき脳の発達が、通常の発達とは違っているために、脳機能の一部に障害を抱えていることを指します。




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人格障害の一種「回避性人格障害」が逃げ癖の原因の場合

回避性人格障害が逃げ癖につながってしまう原因
  • 回避性人格障害の症状で「物事で、大きな責任を負うこと」「他人との関係を深めること」「他人に拒絶されること」「恥をかくこと」を異常に恐れるといったものがある
  • 上記のような症状のせいで、結果として「逃げ癖」が発現しやすい

 

「人格障害」とは、いちじるしく片寄った考え方・性格をしているために、社会との関わりが困難になるという、人格面での障害です。

 

結局いつもやらずに逃げてしまっている人を縛り付けているモノ

マニュアル至上主義

 

「無駄な回り道は一切したくない!完璧で最適な方法が判るまでは手出ししない」という考え方のせいで、いつまで経っても行動を起こせないのが「マニュアル至上主義」。

特に現代では、各種の指南系サイトを簡単に閲覧できたり、ネット通販でマニュアル本を購入し放題のため、ノウハウばかりを集め回って満足してしまい、何も行動できていない人が増えていて危険。

 

 

 

自分の「本当の実力」が露呈するのを恐れている




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実際に始めてみれば、上手い・下手、見込みがある・見込みがない、みんなに尊敬される・みんなに笑われる、といった結果がはっきりと出てきます。自分の実力の可否がはっきりと判定されるのが怖くて、行動開始を避けているパターン。

 

 

 

あれこれ不安を覚えすぎている

 

「もしも失敗したらどうしよう…」とか「ひどい目に遭ったらどうしよう…」といった嫌な未来像ばかりが頭を支配して、それを始められなくなっているパターン。




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現在の勤め人人生に不満があって会社を辞めて脱サラし、独立したいのに、不安でいつまで経っても最初の一歩を踏み出せない…という人が典型例。

 

「自己啓発」と「行動できない」の闇の深い関係

 

自分を変えて、挑戦するための方法を優しい言葉で伝えてくれる自己啓発本・自己啓発セミナーに傾倒する人がいつの時代も多い。

自己啓発本を読んでこれまでの自分を振り返り、直後に「よし、やってみよう!」と奮起することは多いが、その状態は長くても1日程度しか続かない。実質的にはほぼ効果無しといっても良いのに、彼らはひたすら自己啓発本を買い続け、セミナーにも出席する。それはなぜか?

大きな理由の1つに、「行動力の欠如を、自己啓発の力でどうにか解決しようと考えているから」が挙げられる。

 

 

「行動を起こせないんだからこそ、自己啓発の力に後押ししてもらおうとしている。何を当たり前のことを…」と反発しがちだが、

自己啓発中毒におちいっている人達は、自己啓発本や自己啓発セミナーによる精神回復効果にのみ満足してしまい、かんじんのその先のゴールに目が向かない、いつまで経っても行動開始と向き合おうとしない、という現象が頻発している。

本来ならば薬であるはずの自己啓発が、正反対の毒となって中毒者達の足止めをしているということ。




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自己啓発セミナーの常連客の話によると、実際に行動を起こせる人はセミナーなんかに頼らずに四の五の言わずにずんずん進んでいくのに対して、セミナー参加者達は「やってやる!」というバイタリティーに欠けていて、「雰囲気が、実現できるというリアリティーに欠けた感じの人ばかり」だそうです。

 

実際に始めるための2つの具体的なヒント

お金と時間をかけて、道具や環境を整えてしまう

 

その趣味や商売のための道具を買いそろえてしまったり、集中するための一人暮らし用の部屋を借りてしまうなど、お金と時間をかけて道具と環境を整えると、それまでにかけたコストを無駄にするのがもったいなくて、良い意味で後戻りができなくなる。したがって、その物事を始めるための良いきっかけとなってくれる。

そして、良い道具・良い環境は、その物事を始めたり継続するためのモチベーションの重要な源泉となる。その道のプロは、道具と環境を充実させることで意図的にやる気を引き上げている。

 

 

 

「何かの行動のついで」に手をつける

 

やる気も動機もゼロの状態から始めるのは、「よし、やろう!」と奮い立った状態までもっていくために多大なエネルギーが必要となるので、かなり難しい。

しかし、部屋の掃除をした直後や書類の作成が終わった直後のような「身体が温まっている状態」ならば、そのついでに、これまで面倒で後回しにしてきたことに手をつけるのも難しくはない。列車が停止状態から走り出すには大きなエネルギーが必要だが、順調に走っている最中には慣性が働いていて、走り出しの時よりも小さいエネルギーで走行維持が可能となるのと同じ。

自身のエネルギーが高まっているボーナス時間を見逃さないようにして、上手く利用しよう。

 




行動開始に必要な「勇気」の性質

「勇気」の性質
  1. 歓喜・恐怖・慈愛・不安…といった人間のあらゆる精神状態の中で、「勇気」の価値(=有用性)は最上級。
    そして、価値が非常に大きいゆえに、勇気を発現させるのも非常に難しい。
  2. 勇気が無いと、修羅場においては縮こまってしまって話術や判断力といったあらゆる能力が生かせない。勇気という基礎があって初めて、他の能力が生きてくる。
  3. 非凡な人と、凡人の最大の差が「勇気の有無」
  4. 勇気が出せる人間になるためには、成功体験を積んでいって(小さな成功体験でも良い)少しずつメンタルを強化していくのが、遠回りに見えて最短ルート
  5. 「恐いと感じながらも、あえて前へ進むことが本当の勇気」。恐怖と勇気は必ずワンセットである。
    あなたが「恐いけれど、やらなくちゃいけない…」と感じる場面と向き合った時、それは勇気を出して、勇気を自身の人格の血肉にするための良い練習場面となる。
  6. 勝ちたい・負けたくない・欲しい・乗り越えたいという気持ちをどんどん大きくしてその気持ちで全身を満たすと、それに圧倒されて邪魔な恐怖が塗りつぶされる。
    実はこれが勇気を出すための一番簡単な方法。


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