投資・トレードで大損する人達の、主な種類を解説します。
投資・トレードで大損する人達の、主な4つの原因
1「相場や金融政策などについて、勉強しない(大損する最たる原因)」
- 相場の基本的な性質・傾向
- 「金融引き締め」「金融緩和」といった金融政策と、相場との相関関係
- 自身が投資している対象の、業績や銘柄の性質
- 「直近の経済ニュース」 「各種の経済指標」など、相場を左右する重大な材料
- これらについて、全く勉強しないか、勉強不足状態
- 知識が不足している場合、相場が好調な時は儲かっていても(何も考えずに買ってホールドし続けるだけで良いから)、状況が悪化した時・急変した時に適切な対応ができずに大損することになりやすい
- これらについて、全く勉強しないか、勉強不足状態
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2「手っ取り早く儲けたい」という気持ち・感覚が強すぎる
- 短期間でどんどん儲けるために、1日に何度もポジションを入れる
- FXなどで、ハイレバレッジトレードをする
- 「暴落している銘柄」を、直後に急反発することを期待して買ってしまう
- 上記のリストのように、
儲けたい気持ちが先走りすぎて「好機が訪れるまでじっと待てない人」「危険すぎるやり方に手を出してしまう人」は、投資・トレードで大損することになる
- 上記のリストのように、
3「損切りするべき状況で、色々な理由から損切りができない」
- 今の状況を読み違えて、「今の暴落は短期的なものだから、すぐに元に戻る」と思い込んでしまう
- 損切りによってお金を失うことに、精神的に耐えられない
- 上記のリストのような理由から損切りするべき状況でも損切りできず、さらに傷口を広げたり、年単位で塩漬けすることになってしまう
- 損切りの決断ができないことは、本記事の「相場や金融政策などについて、勉強しない(大損する最たる原因)」の項目が遠因である場合が多い
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4「投資・トレードの判断基準が人任せ」
- 他者の無責任な提案・おすすめ情報などを、よく考えずにうのみにしてしまう
- 「周りのみんなが急に投資を始めたから」「連日、株価指数(日経平均株価など)が上がり続けていて、みんなが株を買っているから」といった理由で、よく考えずにトレードしてしまう
- これらに当てはまる人達は、「暴落に巻き込まれる」「高値掴みをしてしまう」といった状況になりやすい
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