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投資家…勇気や種銭を求められる、資本主義下での理想的稼ぎ方

 

「投資家」という生き方や稼ぎ方を他者から見たイメージや、投資で稼ぐヒントについて調査したので、分かったことを報告します。

 

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「投資家って生き方はどうなの?」という疑問へのネット意見

 

投資って、
・将来(自分や、企業や、世界情勢)を見据えることができること
・メンタルが強いこと
・浪費をせずに、種銭を貯めたり投資で儲かったお金を再投資へ回す
このあたりの能力が必須。
そして、これらの能力はバカ達が決定的に苦手にしていて、頭の良い人達が限定的に保有していることが多い。
投資は賢い人達用の世界なんだと思う。

 

資本主義における理想の稼ぎ方が、
「自身が資本家になって、労働者に働いてもらって、成果を吸い上げること」。
株式投資はその理想の一形態。
他の形態は、自分が経営者になって社員を働かせることなど。

 

日本人は投資に不向きだよ。
能力の問題じゃなくて、性格的に不向き。
「お金は汗水流して稼ぐものだ!」
「株式投資なんて、いやしいギャンブルだ!」
「元本割れのリスクがあるからやらない」
こういう投資アレルギーの思考を、だいたいの日本人がもっている。

 

投資家は、ニートの理想の生き方の1つ。
だからネット掲示板には、投資家を名乗って悠々自適な不労所得生活を自慢するニートが多い。
その大半が嘘で、ただの無収入ニートだけど。




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結婚していると、
新居のローン支払いや子どもの学費なんかでお金が出て行きまくるので種銭が貯まらない。
投資もリスクがあるから嫁に止められる。
独身で、人とは違う道を歩む人ばかりが投資をして、成功している。

 

投資をやっている人が以前と変わること
・毎日、日経平均株価やNYダウを見たり知ったりするのが恐怖
・大企業の株を保持していると、何だか偉くなった気分
・含み損を抱えている段階は胃が痛くなる
・含み益を抱えている段階は利益確定するかまだホールドするかで頭を抱える
・金融市場を混乱させる自国の首相や海外の大統領への敵意が尋常ではなくなる
・損していようが得していようが、現実逃避が日常の一部となる

 

年間で+10%なら、割と簡単。(+20%は難しい)
日本以外の、海外の成長いちじるしい国や業界シェアを独占している世界的大企業に投資すれば、割と簡単。
正社員を続けていて、浪費しなければ、30~40代で2000万円程度は貯蓄できる。
それを投資に回せば、年+10%で、セミリタイアすることも可能になる。

 

投資が本当に面白くなり、お得感が出始めるのは、
種銭1000万円から。
一度の買い→売りで20万~40万円稼げるようになるから。
500万円でもそれなりに儲けられるよ。

 

企業の株価は、原則的に上がっていくもの。
だって、どの企業の社員も業績を上げるために毎日頑張っているんだから。
業績を下げるために努力してる企業なんて存在しない。
そのことを考えれば、健全な企業の株を買っておけば、時間経過で自然と含み益が膨らんでいく。

 

株で大損こく奴は、
・空売りをやっちゃう
・信用取引をやっちゃう
・目先の株価高騰につられて高値掴みをしてしまう
・ボロ株を買って短期間での大儲けを狙う
「投資」と「投機」の区別がついていない奴が大損する。
市場では投資ができる人だけが儲けられる。
投機の部類のFXとか仮想通貨は絶対にやめとけ。




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投資は若い人こそチャレンジすべきもの。
若い頭を使ってあれこれ試行錯誤した年数の分だけ投資が上手くなるし、
年数をかければ複利効果で元金がだんだん膨らんでいく。
大学卒業後にすぐに始めてもいいくらい。
年寄りの素人が投資を始めても、右も左も分からずに大損したり、
銀行員に勧められるがままぼったくり投資信託を買わされるのがオチ。

 

日本人のうち、投資を恐れたり毛嫌いして投資しない人が大部分。
働きながら、国債とか社債とか銀行員が勧める投資信託を買っている人が一部。
自分で考えて、安牌の個別株やETFを購入している人がごく一部。
業績と現在の株価を見比べて割安株を探し出して資産を数倍にする人がごくごく一部。

 

この世の全ては投資で成り立っている。

 




日本人がもつ「投資アレルギー」の原因

日本人は貯蓄が好きで投資が嫌い

金融広報中央委員会が発表したデータ(日本とアメリカは2009年度、それ以外は2001年度)

 

 

日本人が投資行為に拒絶反応を示しやすい理由は、

  1. 1990年代にバブル経済崩壊を経験したせいで、投資行為にトラウマを抱えている
  2. 2008年にリーマン・ショックが起きたことで、投資に対する恐怖感が再燃した
  3. 戦後に政府が貯蓄を推奨したため、いまだに貯金信仰が残っている
  4. アベノミクスによる景気回復のペースが思ったより緩やかなため、景気回復への期待感が少ない
  5. もともと日本人は不安感・恐怖感が強い国民性であり、投資のようなリスクがある挑戦事には否定的になりやすい

このあたりだと考えられます。

 




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日本人は投資行為に拒絶反応を示しやすいため、日本では投資家はマイナスイメージを抱かれる場合が多くなります。




これからの世界では、貯蓄ではなく投資をすることが必要

著書「21世紀の資本」で有名な経済学者のトマ・ピケティの主張

  • 現代で世界的な経済格差が起きている原因は、投資ができる資本家のお金が増えるスピード(1年で平均+4%)が、労働者の賃金が上がるスピード(1年で平均+1.5%)を大幅に上回っているから
  • お金を稼ぐうえでの効率は、投資の方が労働よりも上
  • これからの世界では、労働者の賃金はまず上がらない

 

 

 

2018年現在、中小企業の多くが人手不足状態にあるのにそれでもなお賃金を上げようとしない現象は、ピケティの主張の正しさを証明していると言えます。

 

(人手不足でも賃金が上がらない原因は、

  • 技術力が向上したことで生産力(商品を量産する力)も向上した↓
  • 生産力は上がったものの、先進国では少子高齢化で市場規模が縮小傾向にあるので、生産が飽和状態になり、生産行為の価値が以前よりも低下し、生産に従事する労働者の市場価値も低下したから

と考えられる)

 

労働者の賃金上昇が停滞しているのは世界各国で起きていますが、経済成長がいちじるしく遅い日本ではなおのこと賃金上昇は望めないと言えます。




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労働者側からお金を働かせる投資家側へと移動しないことには、なかなかお金が増えないというのが現代の実状です。

 

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