離婚が、元夫婦の「男性」「女性」にそれぞれおよぼす影響を解説します。
離婚が、元夫婦の男女におよぼす影響
「男性」への離婚による影響
精神に大ダメージを負い、そのダメージを長期的に引きずる傾向がある
- 男性の場合、離婚後に気分が落ち込んだ状態が長期的に続くことが多いとされている
- 「元妻から、離婚を切り出されたショック」「自身のふがいなさを呪う気持ち」などが主な原因
自殺率が急激に上がる
- 離婚男性の自殺率の数値は、101.0
- これに対して、男性全体の自殺率の数値は25.7
- 「令和3年版自殺対策白書」が情報源
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趣味・娯楽に関する活動が、離婚前の時よりも低い水準へと落ち込む
- 趣味
- 地域行事への参加
- 離婚した男性は、これらの実施割合が離婚前よりも低下することが判っている
- 趣味・社会交流をする気力が失われ、
空虚感をまぎらわせるために暴飲暴食・深酒などに溺れることが多くなり、そのことが健康状態の悪化や早死に・自殺を誘引する
「女性」への離婚による影響
離婚することによって、急速にメンタルが回復する
- 女性の場合、離婚することでそれまでの結婚生活のストレスから解放されたことにより、急速に精神状態が快方へ向かっていく
- 離婚したことで「お金の問題」「子どもがいる場合、育児・教育の問題」などが生じるものの、女性の場合は実家を頼りやすいため負担は小さい
趣味・スポーツ・地域行事への参加が、離婚前よりも活発化する
- 離婚後、時間経過にしたがって趣味・スポーツ・地域行事への参加の頻度が離婚前よりも上昇することが判っている
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出典:熟年離婚「女性はあっという間に元気になり、男性は沈んだまま」その納得の理由
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