人間が恋愛中になると、急に知性が低下したような状態になる理由を解説します。
恋愛中に、急にバカになる・知性が低下する主な理由
1「恋愛中に、脳の一部が機能低下状態におちいっているから(恋は盲目状態)」
- 大脳皮質の、前頭葉(前頭葉は、人間の判断・行動選択を司る、極めて重要な脳の部位)
- 頭頂葉
- 側頭葉中部
- 扁桃体(扁桃体が活動低下状態になると、恋愛対象の人物に対して敵対心・恐怖・悲しみなどを抱きにくくなる)
- 恋愛中は、上記のリストの脳の部位が活動低下状態におちいっており、そのせいで判断力が大幅に低下することになる
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「恋愛対象の人物」「自身の人生における大事な選択」の判断も、誤りやすくなる
- 恋愛対象の人物が大きな問題を抱えていたとしても、その人物を客観的に判定することはほぼ不可能な状態になっている
- 恋愛対象の人物を守ったり、機嫌を取るために、自身の人生を大幅に悪化させるような馬鹿げた行動を取ってしまうこともよくある
2「恋愛中は、神経伝達物質の分泌状況が変化して感情の波が激しくなるから」
「ドーパミン(興奮・歓喜をもたらす)」の分泌量が大幅に上がる
- 恋愛中はドーパミンという神経伝達物質の分泌量が大幅に上がり、そのせいで、やたらと陽気になったりハイテンションになる
「セロトニン(穏やかな気分・精神的安定をもたらす)」の分泌量が大幅に低下する
- 恋愛中はセロトニンという神経伝達物質の分泌量が大幅に下がり、
そのせいで、恋愛に関するちょっとした不都合・不安に対して、いちじるしく落ち込んだり泣き叫んだりするようになる
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