結婚して数年が経ち、恋愛感情の枯渇後に、
家庭が上手く行く人と、上手く行かない人の、主な違いを解説します。
予備知識:恋愛感情は4年程度で枯渇して失われる
PEA(フェニルエチルアミン、脳内ホルモンの一種)
- PEAは相手に対するときめき感・ドキドキ感という恋愛感情を引き起こし、
PEAが恋愛感情の根源であるが、PEAは恋愛開始から3ヶ月目くらいから分泌が減り始め、4年程度で分泌されないようになってしまう
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ドーパミン(神経伝達物質の一種)
- 恋愛開始と同時に分泌量が増え、
ドーパミンの効果によって相手へのドキドキ感・気分の高揚感などを得られるが、恋愛開始から18か月~3年程度で分泌が枯渇し、恋愛相手にときめきを感じなくなる
恋愛感情の枯渇後、「上手く行く家庭」「上手く行かない家庭」の違い
1「その人の、人付き合いについての感覚」での違い
上手く行く家庭は、男女のどちらも人付き合い自体が好き
- 他者と会話をすること
- 他者といっしょに過ごして、「食事をする」「買い物をする」といった行動を共にすること
- これらのような人付き合い自体が好きな性格であるため、恋愛感情の枯渇後も夫婦生活が上手く行きやすい
- 「性格的に、孤独に耐えられない」「これまでの人生で、息をするように自然体で他者との交流・交友を続けてきた」といったことが、本項目の「人付き合い自体が好き」の目安
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上手く行かない家庭は、男女のどちらか片方(あるいは両方)が人付き合いが不得意
- まだ恋愛感情が有効だった時期に、熱愛状態のまま結婚
- 「お見合い」「世間体のための結婚」などで、それほど乗り気では無い状況で結婚
- これらのような場合、時間経過で恋愛感情が消えてしまうと、家庭が急速に冷え込んでいくことになりやすい
2「その人の、結婚の目的」での違い
上手く行く家庭は、恋愛感情以外の目的のために結婚した
- 経済的安定
- 世間体のため
- 両親を安心させるため
- 子どもをもうけること
- 性格的に、孤独に耐えられないため
- 上記のリストのような目的のために結婚した場合、恋愛感情の枯渇後も目的は達成しているため、比較的家庭が上手く行きやすい
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上手く行かない家庭は、恋愛感情頼りの状態で結婚してしまった
- 結婚した目的・理由が「強い恋愛感情」のみである場合、時間経過で恋愛感情が枯渇すると、2人を結びつける根拠がゼロに近くなってしまう
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