結婚後、妻からATM扱いされてしまう夫の特徴について調査したので分かったことを報告します。
結婚後、ATMになる夫とならない夫の、3つの違い
1「妻への態度」で、ATM夫になるかならないかが左右される
- 妻のことを、いくらでも使える家政婦のように解釈している
- 妻を家政婦のように解釈しているせいで、妻への物事の頼み方や指示の仕方が非常にぞんざいなものになってしまっている
妻を愛し続け、妻を一人の人間として尊重し、真摯な態度を取り続けている。
ATM夫は妻をただの家政婦や道具のように扱っているため、
そのことが妻を怒らせ、夫が妻にしていることと同様の仕打ちを返されることになり、「夫はただのATM」と見なされることが多くなります。
2「家庭内での存在感」で、ATM夫になるかならないかが左右される
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- 「仕事をして、家庭にお金を運んでくれば、それで全てが許される」と思い込んでいる
- 上記の思い込みから、職場から帰宅してもテレビ番組を観たりスマートフォンをいじっているだけなど、
ゴロゴロしているだけで、ろくに家事や育児を手伝おうとしない
家庭内では妻の家事や育児をサポートし、頑張っている態度が妻や子どもの目に見えるため、家庭内での存在感がある。
家庭内での存在感が無く、空気のような存在の夫は、妻から感謝も期待もされずにATM夫と見なされることが多くなります。
3「妻からの愛情や信頼感」で、ATM夫になるかならないかが左右される
- 妻へのモラルハラスメント(言葉の暴力や、無視に類似した態度、直接的な暴力など)を折に触れて繰り返してきた
- 子どものことや、育児に関して無関心
- 家族のことを思いやる言葉や態度も、ほとんど表に出さない
- 家族サービスもゼロに近い
- 過去に不倫・不倫未遂をして、それが家庭内で問題になったことがある
妻への愛情を折に触れて実際に表現し、家庭内での不誠実な態度も取らないことから、妻から愛され続けていて信頼され続けている。
愛を維持するための自助努力が足りないせいで、夫婦間の愛情が冷め切っている場合、妻からATM夫と見なされる可能性が極めて高くなります。
夫がATM化している状況は、夫も妻も非常に苦しい
ATM扱いされている夫の苦しみ
- 「必死な思いをして自身が稼いできたお金を、妻や子どもに当たり前のように吸い取られるだけ」という状況は、心情的に非常に辛い
- 妻や子どもに疎外されているせいで、家庭内で自身の居場所が無く、家の中で居たたまれない気持ちになってしまう
- 妻にはATM扱いされて家庭内では嫌な思いばかりだし、仮に仕事に楽しさややりがいを見出していない場合は、
自分が何のために働き何のために生き続けるのかの理由が分からなくなってしまう
夫をATM扱いしている妻側の苦しみ
- 不快な結婚生活が続くせいで、人生に絶望していることが多い
- 「夫を、お金を引き出せるATMとでも思わなければ、とても夫との同居生活を続けられない」ので、自身の心を守るために夫をATMだと思うようにしている
「夫が、妻からATM扱いされている状況」は、高確率で「家庭内別居状態」を同時に引き起こしていると考えられます。
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- 夫婦間での会話が全然無くて、連絡事項のための会話などの必要最低限の会話しかしないようになっている
- 寝室を別々にしたり、普段居る部屋を別々にしたりと、家庭内で顔を合わせないようにしている
- 食事の支度などの家事を、夫婦がそれぞれ別々にやっている
- 仮に洗濯物や部屋の掃除などを相手の分までいっしょにやっていたとしても、相手からの感謝の言葉がゼロに近い
- 休日でさえも、夫婦が別々に行動している
- 夫婦が、それぞれ相手への興味・関心を失っていて、相手の帰宅時間や不倫行為の有無が気にならなくなる
家庭内別居状態が長期的に継続すると、離婚という最悪の事態を引き起こしやすくなります。
そのため、家庭内別居状態を引き起こす原因となりうる、夫のATM化は防止したり早急に問題を解決する必要があります。
ATM夫にならないために最重要なのは、家庭への直接的貢献
夫のATM化を防止したり、ATM夫状態から脱出することに寄与する行動
- 妻がやっている家事(食器洗いや部屋の掃除や食品や生活用品の買い出しなど)を、自分にできる範囲で手伝う
- 育児に積極的に協力し、妻と交代で子守りを行う
- 子どもの教育を妻に丸投げせず、本やネットなどで教育について勉強しつつ、自分も積極的に子どもの教育に関わっていく
- 休日は、車で家族を連れ出すなどの家族サービスを意識的に行う
- 折に触れて、妻や子どもにプレゼントを贈るなど、家族に尊敬されたり感謝される振る舞い
夫のATM化を引き起こしたり、ATM夫状態からの脱出を困難にさせる行動
- 「夫である自分の役目は、仕事をしてお金を稼ぐことのみ」と思い込み、
家事・育児・子どもの教育・その他の家庭を回すために必要な行為を妻に丸投げする - 妻や子どもと、積極的に会話や交流をしようとしない
- 職場から帰宅した後は、趣味やリラックスのために自室にこもる
- 職場から帰宅した後は、仕事での疲労などが原因で、妻や子どもへの態度がぞんざいなものになる
- 休日はリビングルームや自室でゴロゴロしているだけで、その様子が妻や子どもから軽蔑される原因になる
正直に事実を言うと、家庭内では夫は相当に不利な立場にあり、意識的な行動を起こさないでいると高確率でATM夫になってしまいます。
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- 日中の仕事で1日の時間の大部分が取られてしまっていて、さらに仕事でかなり疲れているので、家族サービスをするだけの時間や余力が無い場合が多いから
- 頑張って仕事をしてお金を稼いでいても、表面上は銀行口座の預金残高の数字が増えるだけであり、家族への貢献が妻や子どもにはわかりにくい形になっているから
- 子どもは母親の母性を常に強く求めているが、父親の父性は限定的な場面でしか求めないから
- 母親と違って、父親の夫は子ども達と上手く付き合う方法がよく分からない場合が多いから
- 家庭内では、「子育てをしている妻と、母親を慕う子ども達」の存在感が大きくて、
夫は仕事で常に家を空けていることもあいまって夫の存在感が小さくなりがちだから - もしも妻に「こづかい制」の実施を要求されると、ATM夫になることに直結してしまうから
夫は何も行動を起こさずに流されるままでいると、高確率でATM夫になってしまいます。
だからこそ、今すぐに明確な行動を取ることで家族に貢献し、ATM夫になることを防止することが必要です。
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