結婚相手選びにおいて、
その後の結婚生活が成功しやすい相手の条件と、結婚生活が失敗しやすい相手の条件について調査したので分かったことを報告します。
- 1「結婚相手の性格に、大きな問題がある」
- 2「結婚相手が、問題がある癖(クセ)や趣味をもっている」
- 3「勢いで結婚してしまうこと」
- 4「結婚相手の経済力に、問題がある」
- 5「自身と結婚相手の金銭感覚が、大きくズレている」
- 6「自身と結婚相手の性格・価値観が上手く合わないこと」
- 7「自身あるいは結婚相手の性格が、結婚に不向きなものだった」
- 8「自身あるいは結婚相手の家事能力がほぼゼロだった」
- 9「結婚相手の家族が、大きな問題を抱えていたこと」
- 10「国際結婚をすること」
- 11「自身や結婚相手が、若すぎる年齢で結婚すること」
- 12「結婚について、正しい認識を持たないまま結婚してしまうこと」
- 13「あせって結婚をすること」
- 14「授かり婚をすること」
結婚相手選びで成功しやすい、9つの結婚の条件
1「結婚相手の性格に、穏やかさ・安定性が備わっている」
- 「ありがとう」「ごめんなさい」などの言葉がきちんと言える
- 常識的な性格であり、暴力や不倫をはじめとした道徳に反したことは行おうとしない
- 穏やかな性格であり、短気であったり怒りっぽくない
- 「親しき仲にも礼儀あり」の精神を性格に備えている
- 日々の生活の中で、相手の気持ち・事情・都合などを気遣うことができる
理想は、自身と結婚相手の両方が、上記のような特徴を備えていることです。
どちらか片方の性格に大きな問題がある場合、もう片方がよほど寛容な性格でない限り、結婚生活が破綻しやすくなります。
2「結婚前に、結婚相手の性格や行動や家柄などに、これといった不安が無い」
- たとえば、結婚前に「浪費しすぎるし、ちょっと金銭感覚がおかしいのでは…」と相手に感じているばくぜんとした不安は、結婚後にまず間違いなく的中する
- 「結婚したら、きっと悪い癖を直してくれる」という願望も、ほぼ100%実現しない
3「結婚相手の性格上の最大の欠点が、どうにか容認できるものであること」
- 結婚相手の性格上の複数の欠点の中で、最大の欠点(たとえば、生活態度が非常にだらしないなど)を相手がどうにか容認できれば、
他の複数の小さな欠点も許容できて、結婚生活が上手く行く場合が多い- 相手の最大の欠点がどうしても受け入れられない・耐えられないものである場合、結婚生活が耐えがたいものになる
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4「結婚相手が、日頃からよく話し合うことができるタイプであること」
- 日頃からひんぱんに言語でのコミュニケーションを取り、何でも話し合うようにすると、相手の人柄がよく分かるようになるため、結婚相手選びで失敗が少なくなる
- 「いちいち言わなくても、分かって欲しい」「無言でいても、察して欲しい」という態度でいると、結婚相手選びで失敗が多くなるし、結婚生活も破綻しやすくなる
5「経済面での大きな問題が無いこと」
- 結婚後、世帯収入がかなり少なくて生活が困窮した状態だと、主に女性側が強い不満状態になり、夫婦喧嘩が頻発して、結婚生活が破綻しやすくなる
- 経済面で大きな問題が無ければ、家庭内での小さな問題は容認されるようになるため、結婚生活が上手く行きやすくなる
6「男女二人の関係性が、楽・息苦しくないものであること」
- 楽・息苦しくない関係性とは、
仮に、二人いっしょにいる場で無言状態が長時間続いたとしても、それがほとんど気にならずに良い関係を保てること - 片方が活動的すぎてもう片方が付いていくのに疲れる関係であったり、
常に何かしらのイベントを設けないと二人の仲を維持できないような関係の場合、結婚生活は長続きしない
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7「交際中の男女間で衝突が起きた時は、多くの場合で男性側が折れること」
- 夫婦間で「やりたいこと」「やりたくないこと」「買いたいもの」「新しく作りたい夫婦間ルール」などで衝突が起きた時は、
基本的に、夫側が折れたり妥協しないと、夫婦生活は破綻しやすくなる(重要)- 妻側に一方的に我慢することを強いたり、夫と妻の負担度が50:50であるように夫側が強要すると、
妻が強い不満状態になって、結婚生活が破綻して離婚しやすくなる
- 妻側に一方的に我慢することを強いたり、夫と妻の負担度が50:50であるように夫側が強要すると、
8「実家の両親からの干渉が、少ないこと」
- どうしても人手が足りなかったり、必要なものの購入のためのお金が不足している場合に、
必要に応じて、夫婦それぞれの実家の両親の援助を受けると、結婚生活が上手く行きやすい- これとは逆に、両親と同居したり、不必要にひんぱんに両親が夫婦宅に来訪したり、
夫婦生活にあれこれ口出ししてくると、トラブルが頻発して夫婦生活が破綻しやすくなる
- これとは逆に、両親と同居したり、不必要にひんぱんに両親が夫婦宅に来訪したり、
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9「二人の結婚を、それぞれの実家の両親にきちんと認められていること」
- 「二人の結婚を、それぞれの実家の両親にきちんと認められていること」は、二人の結婚が今後上手く行くことの良い指標・証拠になる
- 実家の両親から見て、結婚相手の性格・経済状況・家柄などに大きな問題が無いということであるから
両親が強く反対するということは、結婚相手に大きな問題がある可能性が高いことを示していて、結婚後にあれこれの問題が起きやすいと予想されます。
また、反対を押し切って強引に結婚してしまうと、結婚後に両親からの積極的な協力を得ることも難しくなり、その点でも結婚生活が難航しやすくなります。
自身が希望する結婚相手のプロフィールの特徴をはっきりさせると、婚活で非常に有利に動けるようになります。
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結婚相手選びで失敗しやすい、14の結婚の条件
1「結婚相手の性格に、大きな問題がある」
- モラハラ(モラルハラスメントの略、暴言や見下した態度など)をひんぱんに行う
- DV(ドメスティックバイオレンスの略、家庭内暴力のこと)をひんぱんに行う
- プライドが高すぎる
- 束縛が激しい
- 短気であったり、怒りっぽい
- ルーズな性格であり、時間・約束事などを守れない
などが主な例
2「結婚相手が、問題がある癖(クセ)や趣味をもっている」
- パチンコや競馬や競艇などのギャンブルが辞められない
- 散財癖がある
- ひんぱんに借金をしてまで散財する
- 浮気癖がある
- 酒癖が悪い
- 仕事を短期間で辞める癖がある
などが主な例
3「勢いで結婚してしまうこと」
- 高まっている恋愛感情を根拠にして、結婚に踏み切ってしまうこと
- 楽しいイベントやパーティーを開催するようなノリで、軽い気持ちで結婚に踏み切ってしまうこと
「結婚は勢いでするもの」と世間ではよく言われますが、
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お互いの相性や相手の信頼性や経済状況などをよくよく確認することをせずに勢いで結婚してしまうと、実際は結婚が失敗することがかなり多くなります。
4「結婚相手の経済力に、問題がある」
- 男性の場合、結婚予定の女性が無収入状態だと、結婚後に生計面で不満を抱えやすくなってトラブルが頻発するようになる
- 女性の場合、結婚予定の男性が「仕事が高収入ではない(普通に生活するぶんには問題は無い収入額であっても、高収入ではないからNG)」と、
結婚後に夫への不満が大きくなってトラブルが頻発するようになる
5「自身と結婚相手の金銭感覚が、大きくズレている」
たとえば、自身が倹約家であり節約や貯蓄をしっかりと行っているのに、結婚相手が浪費家であったりすると、
その金銭感覚の大きなズレが原因で喧嘩が起こりやすくなります。
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6「自身と結婚相手の性格・価値観が上手く合わないこと」
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- 「自身が嫌いなもの・こと」が、結婚相手のそれと大きく違っている
- 自身の好きなもの・ことが大きく違っていてもそれほど問題は起こらないが、嫌いなもの・ことが違っていると、片方は平気でももう片方が耐えられないという事態が多くなり二人の間でトラブルが頻発するようになる
- 「子どもが欲しい・いらない」「子どもが好き・嫌い」という価値観が、結婚相手のそれと大きく違っている
- 「綺麗好きであること」「不衛生であったり、部屋が汚くても平気」という衛生観念の違い
たとえば、これらが結婚生活の破綻につながりやすい原因
一例として、
自身が臆病・慎重な性格であるのに、結婚相手が無謀・大雑把すぎる性格であると、その性格が原因で二人の行動方針がまったく違ったものになり、そのせいで喧嘩が起こりやすくなります。
7「自身あるいは結婚相手の性格が、結婚に不向きなものだった」
- 性格が幼くて、相手のために我慢・妥協ができない
- 相手に合わせて行動のペースを変更することが、いちじるしく苦手
- 自身の趣味・仕事・目標に没頭していて、家庭のことや家事にほぼ意識が向いていない
- 「人生で、まだまだ遊んでいたい」「人生で、実現したい夢がある」といった考えを強く持っている
などが主な例
8「自身あるいは結婚相手の家事能力がほぼゼロだった」
- どちらか片方の家事能力がほぼゼロだった場合、もう片方が一方的に家事をし続ける状況になってしまい、そのことが離婚の原因になりやすくなる
- 自身と結婚相手の両方の家事能力がほぼゼロだった場合、早々に結婚生活が破綻する可能性が高くなる
9「結婚相手の家族が、大きな問題を抱えていたこと」
- 貧困家庭であること
- 多額の借金を抱えていること
- 子どもに過干渉をするタイプの両親であること
- 子どもに依存・執着しているため、結婚後にいびられる可能性が非常に高くなる
- 両親が非常識な性格・言動をするタイプであること
- 宗教に依存していること
- 経済的に自立できていない高齢ニートや、離婚して出戻りしてきた女性が、家に居着いている
- 結婚相手の家族の中に、ギャンブルで借金を重ねる人物や、不健全な恋愛でトラブルを重ねる人物が存在している
などが主な例
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10「国際結婚をすること」
- 結婚直後の恋愛感情が盛んな時期はまだ良くても、時間が経って恋愛感情が下火になると、互いの生活文化や考え方の違いのせいでトラブルが頻発するようになる
- 外国籍の結婚相手の両親とも、実家との距離や使用言語の問題から上手く付き合うことが困難であり、
仮に結婚相手の国籍が発展途上国である場合、経済力がある者が家族と親戚一同を養うことが当然という文化が存在することが多く、そのせいで離婚に発展しやすい
11「自身や結婚相手が、若すぎる年齢で結婚すること」
- 若気の至り(若さの余り、血気にはやって思慮分別を失うこと)という事態に非常になりやすく、結婚が失敗する大きな原因になる
- 「結婚相手の経済力」「結婚相手の性格の悪い部分」などを深く考えずに結婚を断行し、そのせいで結婚後に高確率でトラブルが起こる
12「結婚について、正しい認識を持たないまま結婚してしまうこと」
- 「結婚生活では、結婚相手・子どもを自分よりも優先する」という認識が必要
- 「結婚生活は人生のゴール・ハッピーエンドではなく、新しい試練のスタート」という認識が必要
- 「結婚生活は、結婚相手や子どもを養ううえであれこれと有利な生活形態(養う側はかなりの不自由と負担を強いられる)」という認識が必要
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13「あせって結婚をすること」
- 自身の若さが失われかけている年齢になっているため、あせって結婚をした
- 現在交際中の相手を他の誰かに持って行かれることが嫌で、あせって結婚をした
あせって結婚をすると、相手のことを見極める時間が少ないせいで本記事で解説している各種の結婚失敗の原因が非常に起こりやすくなり、とても危険です。
14「授かり婚をすること」
- 授かり婚という形での結婚は、結婚生活が破綻する最大レベルの原因
- 男女のどちらか片方あるいは両方に、計画性や慎重さが欠如しているため、結婚生活が破綻しやすい
- 子どもが出来てしまったから仕方無く結婚する、という風に、男女それぞれがいやいや結婚する場合が非常に多い
- 男女それぞれの実家の両親から、結婚を認められずに援助を受けられない場合がかなり多い
- 多くの場合で準備不足・覚悟不足の状況のまま、極めて高負担の育児がスタートしてしまうため、男女それぞれの不満が溜まって結婚生活が破綻しやすい
などが、結婚生活が破綻する最大レベルの原因であることの理由
本ブログ推奨の、婚活に役立つ結婚力診断
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