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オタクは知識量や謙虚さを自慢するが恋愛でのモテには関係ない

 

漫画やアニメが好きなオタクの方々は、チャラチャラしたような同年代の男ばかりがモテている状況に対して

「優しくて、知識もいっぱい持っていて、勉強もできる僕がどうしてモテなくて、どうしてあんな勉強ができない不良系ばかりが女にモテるんだ?」

と歯噛みすることもよくあるかと思われますが、調べてみると、知識量や優しさはモテとはあまり関係がないようです。

モテの本質が、オタクの恋愛観とは大きくズレていることを調査したので、解説します。

 

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オタクが自慢する「謙虚さ」「勉強ができる」がモテにつながらない理由

 

謙虚さ




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女性にとっては、謙虚な男性は弱く見える。女の自分を引っ張ってくれる力強さ・男らしさを感じられない。

 

 

勉強ができる

成績上位者に名前があったところで、それは直接的な恋愛アピールにはならない。近寄って話しかけてきてあれこれ気遣ってくれる男性の方がよっぽど記憶と印象に残る。

 

 

「謙虚で、博識で、勉強ができるから、きっとモテる!」と考えるオタクの方も少なくないと思いますが、女性の立場からすると、恋愛アピールの効果無し、それどころかマイナス評価を受けることになります。

 




オタクがモテに抱きがちな誤解を正す、モテの真相

 

女が好きなのは
「ヒエラルキー上位の男」。

イケメン・金持ち・権力者などは、そういうヒエラルキー上位の男であることが多いので、
必然的に女にモテる。
優しさとか、物事へのひたむきさがモテる、と言っている男は考えがズレている。
もちろん、そういう要素に惚れる女も、少数ながらいることはいるだろうけれど。

 

女は、
「その男を、女友達に自慢できるかできないか」
男の価値の有無を計っているところがある。
経済状況や肩書きが社会で上位なら、女友達に自慢するために女が寄ってくる。




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小さな世界でいいから、
その世界の王様・リーダーになれると、その世界にいる女にモテまくる。

30人編成の学級でも、趣味の集まりのクラブでも、どこでもいい。

 

ヒエラルキー上位の男が女にモテやすい理由は、
その上位の男と付き合うことで、女の自分も同じ地位まで昇れると考えているから。
何かとマウントを取り合う同性の友達にも、「すごい男と付き合っている女」という立場で
圧倒的優位に立てるから、その点でもヒエラルキー上位の男は女にとって魅力的に映る。

 

オタクは「謙虚」「大人しい」「逆らわない」を美徳だととらえて
女に下手に出てモテようと画策するけれど、実際は舐められまくるだけ。

なぜなら、そういう態度の男は、女が求める「強い男」とは正反対の「弱い男」だから。
男には「よくできた奴だ」とモテるけどね。

 

オタクの長所の「色々な事を、深く知っている」ことも、
それが立場の強さに寄与しないようなら、モテる理由にはならない。
オタクがモテたいなら、「知識量によって集団内で優位に立てる方法」を模索するべき。

 

各種モテ要素が、女性を引きつける理由
明るくてさわやかな笑顔:心に余裕があって頼もしそう
自信満々で強気な態度:人生が上手く行っていて頼もしそう
女性に対して金払いが良い:お金持ちで頼もしそう
こういう感じで、その男性の態度や言動で、集団で上位の男かどうかを直感的に計っている。
このことを裏返すと、
「全然笑わないし、雰囲気が暗い:人生が上手く行っていなさそうで頼りない」
と女性達に直感的に判断されて避けられるわけ。

 

女が困っている時、
女が欲しがっているのは具体的な解決案ではなく、
「かわいそうだね」「つらいよね」「よくがんばったね」
という、共感をベースにした感情的な言葉。

女心が分からない男はモテないよ。

 

女にとっては、
男の多くがもっている「収集の趣味」は
理解できないを通り越してむかつくらしい。
女の自分にはそんな収集癖は無いし、なにより、男が自分を見ずに趣味のアイテムばかり見ているから嫉妬する。
だから、既婚者男性の収集物が、妻に勝手に捨てられる事態が多発している。
オタク男性にとっては致命的では?

 

女は、ただ生きているだけで、
スイーツだ、グルメだ、メイクだ、ファッションだ、旅行だ、リラクゼーションだで
際限なくお金を使う生き物。
仮に付き合った場合、多額のお金を男側が負担しなければならない。
趣味への投資に忙しいオタクが、趣味そっちのけで払える?とうてい無理でしょ。

 

一昔前のオタク
「○○(女キャラ)は俺の嫁!」←まだ、異性を養おうとする甲斐性を感じる。
今のオタク
「○○(女キャラ)は俺のママ!」←もうダメ。与えず、貰おうとするだけの男。

 

女性は、
「与えられるのが当たり前」
という考えが意識の根底にある性別。

だから、
女性にひたすらお金・時間・気遣い・労力を与える、
という行為ができない男は、
女性にとっては恋愛対象にならない。

 

結局、女が好きなのは
「強い男」。
ただこれだけのこと。
お金持ちで経済的に強かったり、権力があって立場が強かったり、心身が強かったり。
遺伝子によって、男が生まれつき当たり前に美女が好きなように定められているように、
遺伝子によって、女は生まれつき当たり前に強い男が好きなように定められている。

 




オタクのブログ管理人が感じる「オタクは弱い」

 

確かにオタクは知識量が多く、思慮深い傾向もあり、勉強もできる傾向がありますが、ただそれだけでは集団内では最強にはなり得ません。

なぜなら、世界は広いから。視野を広くもって全体を眺めてみると、オタクが属する知識系以外にも色々なタイプの人種がいることに気づきます。

外向的なイケメン、話が面白くて自分を売り込むセールストークが上手い人、恵まれた体型の体育会系、ビジネススキルに長けた人、人当たりが良くて人脈に恵まれた人などなど、色々な魅力、能力をもった人達を一堂に集めて番付するとしたら、オタクはむしろ集団での上下関係で下位に位置づけられるのではないかとオタクのブログ管理人はそう思います。




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漫画や映画等で繰り返し描かれる、(創造系やプロフェッショナルではなくて各種コンテンツを消費するだけのタイプの)コミュ障で虐げられる役目のオタク像は、現実世界の位置づけでもだいたいにおいて正しいように感じられます。

 

 

 

 

 

モテる男性は、俺様主義、女子を小馬鹿にして手玉にとる、不真面目でちょい悪といった共通のイメージ像で少女漫画等で描かれます。

モテないオタクからしたらDQNそのものですが、そういった男性は女性が好む「強さ」の演出に余念がありませんし、振られるリスクを負ってアプローチを仕掛けたり、労力と時間とお金をかけて女子に積極的に優しく接しています。




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そういったモテの努力を惜しまない男性と、「声も掛けずに、じっと待っているだけの僕を女の子の方から愛して」と遠くから受け身の姿勢でいるオタクとでは、結果にはっきりとした差が出てしかるべきでしょう。

 

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