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結婚してみて、結婚相手や結婚行為で初めてわかったこと集

 

「結婚してみて、結婚相手や、結婚という行為について、初めてわかったこと」のあれこれを調査したので分かったことを報告します。

 

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「結婚相手との関係」でわかったこと編

 

結婚前には隠していた本性(多くの場合で、悪い性質のもの)が見えてくるようになる。

 

・食べ物の好み
・金銭感覚
・衛生観念
このあたりが結婚相手とズレていると、
そのズレは離婚の原因になりかねないほどの危険要素になる。

 

結婚前にうすうす感じていた悪い予感(この人、ちょっとケチなのかも…?とか)が、
結婚後に完全に的中する。
予想をはるかに上回るほど悪い場合も珍しくない。

 

夫が母親にべったりのマザコンだったり、
嫁が実家にべったり依存していると、
その状況は結婚生活を悪いものへ変化させていく。

 

「独身時代はアレな人だけど、結婚したら変わってくれるかも」
「子どもが産まれたら、変わってくれるかも」
の望みは、ほぼ100%実現しない。

 

女性は結婚後に性格が変わり、
子どもを産んだらさらにもう一段階性格が変わる。
その変化は、夫にとって不利益なものである可能性が極めて高い。

 

結婚後数年で、
結婚相手を異性として見られなくなり、家族としてしか認識できなくなる。
そのことが不倫を誘発する。

 

子どもが産まれると、
嫁は「子どもを一生懸命育てていて、社会に貢献している立派な自分」という自負から
神経が図太くなったりごう慢になりがちになる。
「他人や社会の方が、子どもとママに最大限の配慮をするのが当たり前」
といったマズい思想に陥りがちになる。

 

もしも子どもがいなかったら、
とっくに離婚してこんな生活放棄している、
という気分の毎日。

 

結婚生活が上手くいく男性の特徴
・嫁を可愛いペットのように認識していたり、そのように扱っている(つまり、それだけの度量や対人能力の力量がある)
・嫁を女王様としてあがめている(つまり、嫁に絶対服従状態)

 

結婚後数年で、愛は冷める。

 

結婚生活の維持には、
しっかりとしたメンテナンス作業を継続させることが必須。
相手への声かけと会話・気遣い・意思疎通・認識の齟齬が起きていないかの確認、
などがメンテナンス作業。

 

だんだん結婚相手に飽きてきて、
不倫とか、何かしらの生活の新しい変化を望むようになる。




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「結婚後の自身の変化」でわかったこと編

 

自由が無くなる。

 

生活の節々で、独身時代の自由さが恋しくなる。

 

恋愛や結婚を執拗にあおる「恋愛市場」から解放されたので、気が楽。

 

自身の人生の大きな可能性を諦め、人生の先が見えてしまう、
という感覚は確実にある。




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結婚した男性は、何だかダサくなる。
パパ・お父さんになってしまって、
とがった態度と性格で野望に向かっている男とは別物に変わってしまう。

 

「生活環境の変化」でわかったこと編

 

これまでの独身時代ではほぼ無かった
「ご近所付き合い」
というものが発生するようになる。

 

結婚したての頃や、
子どもが産まれてから間もなくなどの、
結婚生活の節目にはとにかくお金が出て行きまくる。
お金が足りなくなることも当たり前に起こる。

 

結婚相手の好みの食べ物や、
子どもの好みの食べ物に配慮しなければならないため、
好きな物がなかなか食べられないようになる。

 

「人間関係の変化」でわかったこと編

 

子どもは、世界一いとおしい存在。

 

家庭からちょっとでも離れると結婚相手が不満になるので、
友人との連絡や交友がおろそかになっていき、
だんだん友達がいなくなっていく。

 

義理の両親との付き合いは、
ほぼ100%の確率で面倒・わずらわしいものになる。

 

嫁と姑の戦争が始まる。

 

結婚相手とは愛情や交際経験があるので味方だけど、
義理の家族は愛情や交友経験が無いので基本的に邪魔な存在。
なので、義理の家族との付き合い・距離感には細心の注意が必要。
バランスが崩れると容易に離婚に発展する。

 




「結婚という行為・現象」についてわかったこと編

 

独身時代にまったくモテなかったり、
交際経験が皆無だったのに、
人生の流れに反して、無理にお見合い・婚活などで結婚した人達は、
ほぼ確実に不幸になっている。

 

結婚前に取り決めた、家事の分担や金銭についてのルールなどは、
たとえ書面に記録した厳格なものであっても、
結婚後に高確率で破綻したり、なあなあで取りやめにされる。

 

「他人といっしょに生活すること」
の難易度は非常に高い、ということ。

 

お金が潤沢にあれば、
結婚相手との関係や家庭の雰囲気も良好なものになる。
お金が不足していたり枯渇するようになると、結婚生活の全てが上手く行かなくなる。

 

恋愛はときめきをもたらしてくれる、非日常的な性質の趣味。
結婚は毎日の生活であり、日常的な性質の現実。
恋愛と結婚は、似ているようで性質が全然違う。




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性格が「肉食系」の結婚相手は、
結婚後に自己中・モラハラ・浪費・DV・浮気など数々の問題を起こすようになる。
性格が「草食系(のんびり・穏やか・消極的)」の場合は、このような問題は起きにくい。

 

ほとんどの場合で、
同レベルの男女が結婚しているということ。
片方が難あり人材なら、もう片方も難あり人材。
玉の輿のような都合の良い結婚は、現実的にはほぼ起こらない。

 

結婚を控えた男がほぼ確実に陥る
「結婚しても良いものかどうか延々と思い悩み、不安になること」
「婚約後にほぼ確実に起きる、マリッジブルー」、
300万円以上かけて結婚式をやる意義の大部分は
「大金をかけ、さらに、大々的に結婚を告知することで新郎新婦を後に引け無くさせ、結婚後の離婚率を下げること」
などなど、
賢い男性達はこれらの現象から結婚についての何かの重大情報を読み取り、
きっちり結婚そのものを避ける。

 

結婚した人によっては、
喜びはニ倍に
悲しみは二分の一。
実際にこうなるかは、相手や、自分の性格による。

 

結婚前に知っておきたかった格言
「一日だけ幸せでいたいならば、床屋に行け。
一週間だけ幸せでいたいなら、車を買え。
一ヶ月だけ幸せでいたいなら、結婚をしろ。
一年だけ幸せでいたいなら、家を買え。
一生幸せでいたいなら、正直でいることだ。」

 

結婚は、幸せになる人と不幸になる人の個人差が激しい。
幸せになる人は楽天家とかおおらかみたいな、幸福のハードルが元々低い人。
もしくは、毒親家庭育ちで実家の環境がひどすぎて、実家から脱出したかった人。
不幸になる人は我が強かったり、元から陰キャラ系の人。
結婚=幸福という一般論は、確実に間違いだと言える。

 

結婚とは、
「いくら説得・懇願しても、人間を変えることは不可能」
ということを数十年かけて理解するための修行。
アホらしい皮肉だけど、これが事実・現実という恐怖。

 

たとえば、ディズニー映画なんかで繰り返し描かれる
理想的でロマンチックな結婚ストーリーは、
現実の結婚とはかけはなれた幻想・フィクション・一種の詐欺。

 

婚活や結婚式の段取りなど、艱難辛苦の末にやっと結婚できた!!
というのは人生のゴール・ハッピーエンドでも何でもなく、
ただの「新しい種類の試練のスタート」。

 

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