結婚するための活動である「婚活」とは、具体的にどんな事をするのかについて調査したので分かったことを報告します。
婚活で、結婚するためにやる5種類の具体的行動
1「婚活パーティー」に参加する
婚活パーティーの、一般的なイベント進行の流れ
- (婚活パーティーに参加するために、事前に電話やネットで予約申し込みをしておく)
- プロフィールシート(名前・年齢・好きなもの・職業・年収の目安・自己PRポイントなどを記入する用紙)をパーティー会場で作成する↓
- パーティー会場に集まっている異性全員と、1人につき5分程度話を着席形式で行う↓
- 上記のトークイベントの結果で判明した「気になっている異性」「お付き合いしたい異性」を、専用用紙に書き込んで運営へ提出する↓
- 上記の専用用紙に書かれている情報をもとに、
「自分に興味や好意を寄せている異性」「お互いに興味や好意を抱いている異性同士」で1対1で話をする↓ - 男女のパーティー参加者達がそれぞれ「自身が希望する異性の名前(第一希望から第三希望くらいまで選択することが多い)」を用紙に書いて運営へ提出する↓
- 上記の用紙に書かれている情報をもとに、
「お互いに興味や好意を抱いている異性同士のカップル」を運営が発表イベントを行い、婚活パーティーが終了する
2「合コン」「街コン」に積極的に参加する
合コン(ごうこん)
異性との出会いを希望している男女がそれぞれ予定を合わせ、居酒屋などで合う小規模なコンパのこと。
合コンに参加するためには、合コン開催を予定している人と連絡が付くことなど、何かしらのコネクションが必要になる。
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街コン(まちこん)
数十名~数百名以上が集まり、居酒屋やカフェやレストランやイベント会場などを貸し切りにして行う大規模なコンパのこと。
街コン専用のポータルサイトから参加予約をする。
全国対応の街コンポータルサイト「machicon」
街コン・婚活パーティーは街コンジャパン|日本最大級の出会いイベントポータルサイト(machicon JAPAN)
街コン・婚活パーティーは街コンジャパン|日本最大級の出会いイベントポータルサイト(machicon JAPAN)
合コンや街コンへの参加は、「結婚相手を見つけ出す」という目的のためにはいささか効果が弱いと思われますが、
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それでも恋愛相手を見つける効果は十分なので、合コンや街コンをきっかけにして出会った異性と結婚まで持っていくパターンはありふれています。
3「恋愛SNSを利用して、恋愛相手や結婚相手を探す」
- ネット上で手軽に、異性と知り合いや恋人関係になることができる
- 恋愛SNSにユーザー登録している異性は全員が恋愛目的で登録しているため、恋愛関係まで短時間で進む
などが恋愛SNSを利用することの主なメリット
スマートフォンを使っていつでも恋愛SNSで異性とメッセージのやりとりができるので、色々な婚活の種類の中で、手を付けるハードルがかなり低い、というのが大きなメリットです。
4「友達や知り合いに、異性を紹介してもらえるように頼む」
- 昔からの友達
- 職場の同僚や、まれに上司
- 両親にお見合いの話をもってきてもらう
などが、異性の紹介を頼む代表例
婚活において、意外と本項目の方法ですんなり成婚まで進むパターンは多いようです。
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紹介相手の身元がしっかりしているので、変な異性を紹介されることもなく、紹介してもらった異性と安心してお付き合いをすることができます。
5「結婚相談所を利用する」
結婚相談所を利用した、成婚までの流れ
- 結婚相談所(実店舗タイプと、ネット上のサイトタイプがある)へ、入会金を支払って入会する↓
- 「自身が、結婚相手へ求める条件(年齢や外見的特徴や職種や年収の額など)」を相談所へ伝える↓
- 相談所が、登録している会員達の中から要望に合う異性会員を探し出す↓
- 要望に合っていたり要望の条件にかなり近い異性会員の写真とプロフィールを提示する↓
- 男女会員それぞれが合意すれば、相談所が2人を引き会わせてくれる
(会う日程や場所のセッティングを相談所側が調整してくれるタイプの相談所もある)
近年では、実店舗へ足を運ばなくてもネット上で全て完結するネット型の結婚相談所も豊富にあり、
そういったネット型の結婚相談所を婚活に利用する男女も多いようです。
自身の結婚適性を知ることができる、人気診断サイト
婚活で上手く結婚できる人と、婚活が失敗しやすい人
「婚活で上手く結婚できる人」の特徴
- 「自分の容姿」「自分の年齢」「自分が就いている職種や年収から他者に判断される、婚活市場での価値」などを客観的に見ることができている
- 「自分の理想の結婚相手」にこだわらず、ほどほどのところで妥協できたり、状況に応じて要望条件を柔軟に変更できる
- 婚活で出会う異性達を「加点方式」で評価できている
- 「1年以内に婚活を終わらせて結婚する」と明確な期限を設けて、短期集中的に婚活を行い、目の前に出現したチャンスを逃さないようにしている
- 女性の場合は特に、1歳や2歳の加齢でも婚活の成否に大きく影響するので、短期間で婚活を終わらせることが重要
- 「いつも笑顔」「態度や考え方が前向き」「他者を受け入れる言動」といった特徴があるおかげで、婚活中に多くの異性と接点をもつことができる
「婚活で失敗しやすい人」の特徴
- 結婚相手に求める条件(容姿や年齢や学歴や職業や収入額など)を高望みしすぎていて、妥協ができず、
目の前に出現した「ほどほどの好条件」「自身のレベルと比較して妥当な条件」をスルーし続けている - 自身の容姿や性格や年齢が、努力でカバーできないほどの地雷
- 婚活についてのフットワークが重く、異性と出会ったり会話をする回数が少なすぎる
- その人の態度や表情や言葉がかたくななものであるせいで、異性が近寄りがたい
- これまでの人生で全くモテなかったり、恋愛経験がゼロもしくは非常に少ないのに、
婚活をして結婚しようとしている(自分の人生の根本的な方向性に、逆らおうとしている)
本ブログ推奨の、有効な恋愛SNS
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