ネット上で、絵で有名になる方法を画像付きで項目別に解説します。
その時々の流行に乗ったり、ウケやすい分野を選んで絵を描いていけば、そんなに絵が上手くなくともネット上で評判になることは十分に可能です。
1「大流行しているアニメやゲームの絵を選んで描く」
手っ取り早いのが、その時々で大流行している作品の二次創作絵を描いてネットにアップする事。
その作品のファンが何万人もひしめいている状況なので、当然需要が非常に高く、pixivのようなイラスト用SNSで次々と検索されて、どんどん閲覧されたりコメントを受けることができる。
腕に自信があるようなら正統派のかわいい・かっこいい絵を描いた方がきちんと技術を評価されたり保存されやすいが、
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人気を得たい絵描き達がいっせいに描くので正統派のイラストは極めて競合しやすく、思ったように反響を得られない事もあるので、
↓のようなその作品を用いたネタ絵の方が競合を避けられるうえに、各種SNSでユーザー達に話題作り用に拡散されやすい。
2「その時々のネット上の流行に便乗する」
一時期ネット上で流行した進研ゼミのママ
ゼミママのイラスト
ネット上の住民達の手によって妙に魅力的な絵が日々発掘されたり、現実世界でのネタ的事件が一時的に流行する。
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持続力はあまりないが、瞬間的な勢いは凄いので、その流れに乗って自分もイラストを描けば各種SNSやまとめサイト上で爆発的に拡散される。
技術力はあまり必要ではなく、その流行ネタを使ったパロディ系イラストを描きさえすれば簡単に拡散される。SNSやまとめサイトに常駐して流行をすばやくキャッチする能力は必須。
その他の、流行に便乗した高レベルなイラスト
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(球団マスコットのベルちゃんが可愛いと流行した)
(やったね、たえちゃんネタが流行した)
3「絵を描くことのノウハウを1枚絵で解説」
絵を描きたいと思っている初心者達は相当数に上る。
ある程度の年月、しっかりイラストを描いてきた人にとっては初歩的で当たり前の事でも、そういった初心者達にはありがたがられ、こぞって拡散されたり、時にはまとめサイトでメインテーマとして取り上げられる。
描画についての正しい知識や絵を描いてきた経験は必要だが、解説絵にはイラスト的な上手さはあまり必要ではないので、おすすめの方法。
4「現実世界やネット世界の特定の現象を絵で解説」
現実世界で人々の関心を集めている問題や、流行のきざしを見せている用語を絵で分かりやすく解説すると、主にSNS上で爆発的に拡散される。
イラスト技術が低くても、その現象・用語を的確かつ包括的にまとめていると、自身のアップした絵がスタンダードな解説絵とされて数々のまとめサイトで取り扱われる。
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ただし、他の絵描き達よりも先んじて描く素早さや、問題についての世間の関心度・需要度をきちんと把握する力は必要。当然、その問題・用語の内容はあらかじめしっかり理解してから描く必要がある。
5「日常のちょっとした面白ネタを絵にする」
主にSNS上で有効な手。
ある程度以上の画力があったり、取り扱っている出来事が面白ければどんどんSNS上で拡散されていく。
日常の出来事を次々と絵にしていくことで量産できるが、絵の賞味期限(世間から関心を持たれている期間)は短め。
6「クオリティーが極めて高い絵を描く」
クオリティーが極めて高い絵を描くことは、それができれば苦労はしないのだが、あくまで選択肢の1つとして紹介。
もしもイラストレーターとして商業デビューしたいのなら、最初からこの道を目指したい。最終的に商業デビューできれば言うこと無しだが、絵が上手い人はネット上に大勢いるので、残念ながらセミプロレベルではあまりネットでは話題にならない。
ハイクオリティーの絵を描くことができると、「青春を感じる画像」「黒髪ロングの可愛い女の子画像」などといった感じのまとめカテゴリーで自分の絵が常連入りをすることができる。当然、ネット上でどんどん絵が拡散され、大量のコメントももらえる。
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