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絵を上達させたい人のための、絵師の言葉に学ぶ8つの方法

 

絵の上達方法について、質の高い言葉をネット上で集め、解説しました。

 

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1.全ての上達は「模写」から始まる

 

達人絵師の「模写」についての教え

  1. はじめは、いろいろなイラストレーター・漫画家の絵を手当たり次第に模写しまくろう。色々な作家の色々なテクニックを知り、吸収できる。
  2. でも、1人のイラストレーター・漫画家の絵ばかり模写していると、その人のマネが上手いだけの模倣作家になってしまうので、1人だけの集中模写はダメ
  3. どんな部分に力を集中しているのか、どんなペンを使えば同じような線を引けるのかが、実際に模写すると、その絵に込められたテクニックがどんどん理解できる
  4. トレース台で写すだけの模写はあまり身につく練習ではないのでやめよう

 

 

「絵がまったく描けないけど、絵が描けるようになりたい!」という人が最初にするべき練習方法が「模写」です。

絵を描き写すだけなら比較的簡単で、絵を描く習慣や気力・体力も身に付きやすいおすすめの方法です。

ただ模写するだけでなく、絵の魅力やテクニックを発見しつつ、それを盗めるように意識して模写しましょう。

 




2.基本が超大事!萌え絵習得は基本の後にしよう

 




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達人絵師は「基本」がしっかりできている

自分は全く成長しなくてがっかりだが、知り合いはどんどん絵が上手くなっていく

  • 自分:仕上げは綺麗だが「デッサン等が狂っている」
  • 知り合い:仕上げは雑だが「デッサン等がしっかりしている」

基本って本当に大事。デッサンなどの基本を身につければ、その後に仕上げの綺麗さはいくらでも上達する。この事実に、もっと若いうちから気づきたかった。

 

 

ネット上でウケが良いのは「萌え絵」なので、誰もが萌え絵を描き始めようとしますが、人体の骨格や、自然に見えるポージング等の「基本」をおろそかにして萌え絵ばかり描いているとある時点で上達がストップしてしまいます。

萌え絵はデフォルメの一種なので、正しいデフォルメ絵を描くには「基本を可愛く崩す」ことが必要です。まずは美術的なデッサンや骨格や頭身を勉強する必要があります。急がば回れです。

 

3.好きなイラストレーターの「技術を盗む」

 

達人絵師は「どんどん技術を盗む」

「ものすごく上手い絵を見てもへこまずに技術を盗む友人」の話の要約

  1. 最初は下手だったが、急激に上達して、今ではもうプロとして絵で食べている
  2. 普通の絵描きなら凄腕イラストレーターの作品を見るとへこむが、その友人は凄いイラストレーターを見ると「そうなるにはどうすればいいのか」&「自分に何をプラスすればそうなれるのか」&「そしてプラスする方法はどうすればいいのか」を即座に考える
  3. まず、凄いイラストレーターを見て「ここをこうして、あそこをこうすれば、これくらい描ける」と分析して、「身体のバランスを上手くとればこれくらい描ける。ここを細かく描けばこれくらい描ける」「光の当たり具合を考慮すればこれくらいのカラーは塗れる」と部分ごとに細かく目標を定めて、あとは身体のバランスを取る訓練などをどんどんやっていった
  4. そうやって、好きな作家を見つけては「今の自分になにをプラスすれば、この作家の長所を取り込めるか」の訓練を次々と繰り返して、どんどん上手くなり、ついにはプロになってしまった
  5. その友人を観察している、上手い人を見るとへこんでしまう話し手は置いてけぼり
  6. 友人は「できない」「自分には才能が無い」とは考えていないらしい。そもそも、「あいつだけが生まれもった才能」という風な考え方をもっていないらしい。
    自分よりも上手い人を発見すると、「ここをこうすれば、自分にも描くことができる」と常に考えている。

 




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すごい人見ると、即座に「そうなるにはどうすればいいか」「自分に何を+すればそうなれるか」「そして+する方法は何か」を考えてる。

これが技術を盗む極意だと思います。「良いイラストが何故良いのか解剖学的に分析する」ことで、自分の欲しい技術の要素が見えてきます。

それを盗み、どんどん自分の絵へ取り込んでいきましょう。




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専用の道具↓を揃えることも、絵の技術向上とモチベーションUPに大きく寄与します。

 

4.描いたことのない物、苦手な物を意識的に描く

 

達人絵師は「苦手なモノ」を率先して描くことで上手くなる

  • pixivなんかで何年も上達しないでいる人は、ずっと同じ構図・同じ顔・同じ色の塗り方で描いている。自分の苦手なモノ・描いたことのないモノを描くと上達する。
    これは当然のことなんだけど、意外にやる人が少ない。
  • 嫌いなモノは、無理矢理にでも描く理由・状況を作った方が良いよ。キャラクターだけを描いていたいと思っていたけど、仕事や同人誌で漫画を何本か描いて「嫌いな背景」をいやいや描いていたら格段に画力が上達して、今や3点透視のビル遠景だって描ける。
  • 「どうしたら絵が上手くなりますか?」という質問に対して、本当に上手い人やプロは「とにかく描きまくる」と回答することが多い。
    色々なテーマ・構図・キャラクター・苦手なモノを「とにかく描きまくる」から、彼らは現在のように上手くなっている。
    下手な奴・上手くならない奴は、大量に描くこと・嫌なモノを描くことをとにかく避けて、最小限の努力で最大の効果を得られる魔法みたいな方法をいつまでも探している。そして、そんな都合の良い魔法は存在しない。

 

 

ついつい自分の描きたい美少女・美少年ばかりを描いてしまうものですが、そうしていると絵のレパートリーが非常に狭くなり、さらに上達が頭打ちになってしまいます。

プロのイラストレーターの画集を見ていると、背景の植物や岩のような自然物・食べ物・家具・武器・建物・メカといった、人間ではないモノも上手いと実感します。

不良系+美少女、不格好+美少年、太った社長、お年寄り、死にかけの重病人、ゲスな商売人などなど、

いつも描いているものに苦手な要素をちょっぴり加えてみたり、あえて普段描いていないモノを描いてみたりしてみましょう。

これは筋肉トレーニングでいうところの「普段使っていない部分の筋肉を鍛える」ことに相当し、絵の総合力が確実に上がります。

 

5.商業デビューしたい人限定!常に「魅力」を意識せよ

 

達人絵師は自身の長所を「魅力という武器」にする




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周りで上達する上手い人は、

  1. 作品ごとにきちんとテーマを決めて描いている。テーマの種類は作品ごとにバラバラ↓
  2. 完成作品を仲間に評価してもらって、評価・感想・浮かび上がってきた改善点を次作にしっかり反映させるフィードバック作業を行っている↓
  3. 創作と評価の連続の中で見えてきた「自分の長所」をピックアップして伸ばし続けて、ある時から自分の長所を「絵の魅力」へと昇華させる
  4. それに対して、進歩しない人は勢いと惰性だけで描いているので、他人からの評価と評価のフィードバック作業も行わない

 

 

「ただ上手いだけの絵」と「上手くて魅力がある絵」は、似ているようで全然違います。プロのイラストレーターの絵にはほとんど例外なく「魅力」が備わっています。

 

 

ブログ管理人もファンの大槍葦人は、一般的な萌え絵からはズレた美術画的で気品のある絵、

 

 

 

 

黒星紅白は水彩画のような温かな彩色と、肌がぷにぷにとして柔らかそうな質感の絵を描いています。

 

 

 

 

たくさんの人を魅了できるだけの強い魅力が備わっていないとプロのイラストレーターにはなれません。

自分が良いと思っている絵でも、他人が良いと思うかどうかは別の話なので、必ず批評してくれる友達を複数作って、「ここに魅力を感じる」という、たくさんの人を共通して魅了する自分の絵の魅力を発見・発展させていきましょう。

 

6.コスパという次元を超えた圧倒的物量が絵の上達には絶対に必要

 

最小の労力で最大の成果!といったコストパフォーマンスばかりを追っていても、やはりどこかで先に進めなくなります。

自分の思う課題をこなせるようにするには、何十回も絵を描くことを繰り返して、一連の動作の再現回路を脳に深く刻み込む必要があります。

 

 

絵を描いた回数を「場数」や「修羅場」とかっこよく言い換えてみてはどうでしょうか?

プロとアマチュアはくぐってきた場数・修羅場が違う。絵を上達させたいあなたも、毎日修羅場をくぐり抜けていけば、必ずや歴戦の兵になれる思われます。

 




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7.絵についての全ての行動を「考えて」する事

 

量をこなすことは良いことですが、量をこなすことだけに専念してしまって、何も考えずに手癖のおもむくままに描き続けてしまう人が多いようです。

これでは絵柄が安定しても、その先へ進むことはできません。

恐いことを言ってしまうと、「1枚の絵につき1種類の努力課題を設けて絵を描いている人」と「何も考えずにただ描き続けている人」では、100枚の絵を描き上げる課程で前者は100種類の努力課題をこなすことができ、後者は100回の上達チャンスを無為にしているということになります。

これが数年も続けば、前者と後者のそれぞれの実力は雲泥の差に…。

描くこと・観察すること・反省すること・効率を考えること・休むこと・画材をそろえること、およそ絵に関する全ての行動について、その都度考えに考え抜きましょう。

考えて工夫していかないと上の階層へ上ることはできません。

 

8.絵の上手さの最終到達地点は「絵からにじみ出すストーリー感」

 

プロのイラストレーターの「良い絵」は、ストーリー性が込められています。受け手の想像が膨らむ物語が込められています。

と、いうことは、プロ級の実力を持つために最終的に到達するべき到達地点は「絵にストーリー性をもたせること」。




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これははっきり言って困難ですが、だからこそ良いのだと思われます。

「描いたキャラクターがただ突っ立っているだけの絵ではストーリー性は生まれない…。

ポーズをつけさせよう、苦しんだり楽しんでいる表情をつけさせよう、服が破れていたり傷を負っていた方が物語感が出るな…。背景の天気も絵の雰囲気に影響大だぞ…背景絵の家具とか生活用具みたいな小物も物語のリアリティーを演出するのに必要だな……。

・(月日をかけて試行錯誤中)

よし、ようやく「何だか楽しげでワクワクする絵だな」とネット掲示板で感想をもらえたぞ!見た人にストーリーを感じさせることができたんだな!」

こんな具合に、ストーリー性を演出するには色々とやるべき事があるので、それらの課題を少しずつこなしていき、

最終的に絵にストーリー性を込めることができた時、あなたの手には数々の高等技術と、プロ並みの力が握られていることでしょう。

 

 

 

文字がずらずらと並んだ文章と違って、絵は一瞬で人の心を捉えます。人が美しいかどうか判断するのに必要な時間は、たった0.5秒だと言われています。

なので、優れたイラストはファン達の手によってどんどんネット上へ拡散していきます。

渾身の絵をネットで公開すると、次々と各種ネット掲示板に絵の画像データを貼ってもらえたり、貼ってもらった自分の絵にその場で感想がついたりと、

予期しない形でお褒めの言葉をもらえたりして、見返りが大きい楽しい趣味です。頑張って、たくさんの人に愛される絵を描いていきましょう。

 




おまけ:絵が上達する人としない人の違い

絵が上手くなるタイプ

  1. はっきりとした目標がある
  2. 向上心があり、自分で考えてあれこれ試行錯誤する
  3. 自分に厳しい性格で、やるべき課題はサボらずに次々とこなす
  4. 自分が目指すべき絵柄を発見できた
  5. 的確に指導してくれる師や、絵の短所・長所を指摘してくれる仲間がいる
  6. 時間と資金に余裕がある、専用の道具がそろっているなど、絵を描く環境が整っている
  7. 理解力があり、課題に対して何をどうすればいいのかが考えつく

 

 

絵が上手くならないタイプ


 

  1. はっきりとした目標が無いので迷走したり、気まぐれに練習を始めたり止めたりする
  2. 向上心がなく、練習方法を全部他人に教えてもらおうとしている
  3. 自分に甘い性格で、練習をせずに絵以外の関心事へ気を取られている
  4. 自分が目指すべき絵柄が見つからず、絵柄がいつも不安定
  5. 師がいなかったり、評価してくれる仲間がいなかったり、いてもお世辞しか言わない人達
  6. 時間も資金も道具も無く、絵を描く環境が貧弱そのもの
  7. 理解力が無く、何をどうすればいいのかが分からない

 



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