ネット上では有名な言葉「無能な働き者」の、その特徴と被害内容・迷惑することを解説します。
「無能な働き者」の、主な特徴&被害
「頑張ること」だけはちゃんとしている
- 行動量・活動量だけは多いため、はた目には「働き者」「頑張り屋」のように見えていて、周りの人達から存在を肯定されやすい
- この表面上での良さのせいで、「無能な働き者」の問題が顕在化しにくい
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しかし、無能な働き者の頑張り・奮闘が、周りに害ばかりを与えている
ミスを頻発させて、余計な仕事を増やし続ける
- 無能な働き者が頑張った結果、ミス・手違い・取引先とのトラブルなどを次々と発生させ、そのせいで周りが尻ぬぐい(他人の失敗・不始末などの後始末をつけること)をするハメになる
- 本項目が、無能な働き者による損害の中で最もメジャーなもの
独断で行動・アレンジし、それがのちのち事態をややこしくさせる
- よかれと思ってした行動が、裏目に出て周りに多大な迷惑をかけてしまうパターン
- 「素直に、上からの指示を愚直に守って、それ以外のことは何もしない」という行動スタイルの方がよっぽど良いと周りに評価されてしまう
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その人の独りよがりの行動が、結果的に全体に被害を与えてしまう
- 「偏った思想をもつ、活動家達」による社会運動が、本項目の典型例
- その活動家達が声高に主張し続けた結果、あれこれの規制が設けられ、
表現規制のせいで創作分野が衰退したり、規制のせいで大多数の人達にとって不本意な選択・行動を強いられるようになって大迷惑する
- その活動家達が声高に主張し続けた結果、あれこれの規制が設けられ、
参考:「無能な働き者」という言葉の元ネタ
上記の有名な言葉は、
ドイツの軍人「ハンス・フォン・ゼークト」が発したとする説が有力ですが、
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別人(ドイツ軍人の、クルト・フォン・ハンマーシュタイン=エクヴォルト)の発言だとする説もあり、実際の発言者が誰であるのかは不明です。
「無能な働き者」に関するこの言葉の、解釈の仕方
有能な怠け者 (指揮官向き) | 怠け者であるため、自身が楽をするためにシステムの効率化・低負担化に意欲的であり(有能なのできちんと結果を出す)、そのことが組織全体の利益になる |
有能な働き者 (参謀向き) | 的確な判断・行動ができて、なおかつ働き者であるため、組織を上手く回すために忙しく働く副リーダー役が適任 |
無能な怠け者 (連絡将校か下級兵士) | 能力も意欲も低く、上から言われたことしかしようとしないため、現場で命令通りに黙々と働くソルジャー役が適任 |
無能な働き者 (銃殺) | 働き者でありあれこれ行動するが、ズレた思考のせいで損害ばかり出すため、それなら最初から居ない方がマシ |
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