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少しの間だけ電源切りませんか?スマホの4つのデメリット

 

スマートフォンのような携帯端末にハマりすぎる事はデメリットも多いので、「ちょっとだけスマホの電源を切ってみて、他の事にも目を向けてみませんか?」ということの解説をします。

 

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1「スマホでの人間関係に縛られすぎてしまう危険が高い」

 

各種SNSやLINEで、友達の発言になかば義務のように逐一反応しなければならなかったり、自分の行動をつぶやき続けたり、スマホを使ったコミュニケーションに疲弊するSNS疲れの人が続出しています。

 

 

 

 

SNSを通して色々な人の私生活の情報に触れることは、どうしても自分の私生活との優劣を意識させられてしまうので、行動原理上、他者との比較に一喜一憂して極めて不幸に陥りやすくなります。

上がったり下がったりを繰り返しながら突進するジェットコースターに四六時中乗せられているようなものです。

 




2「ネットで無料で手軽に入手できるモノには軽くて薄っぺらな価値しかない事が多い」

 

ネット上では色々な形で情報が無料公開されていますが、その大部分を占める個人のブログやホームページ由来の情報は正確性に欠け、私見や私情や営利誘導がからんだ無責任な情報であることが多々です。




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出版社を通して発売されている書籍は、プロが綿密な調査と信頼に足る参考文献を元に書いてあるもので、情報の確度がネットのそれとは段違いです。

アマチュアがネットに発表した文章・イラスト・音楽・動画でのパフォーマンスは、無料で楽しめるという大きなメリットがあるとはいえ、やはり多くの場合、無料なりの低価値しかない、という傾向があります。

 

 

 

 

料理人に例えれば、安いジャンクフードばかり食べていては舌がにぶり、最も重要な味覚と食に対する感性が育たない、という業界の通説に似ていて、ネットの低品質の情報にばかり触れていては審美眼がダメになってしまう危険が高いようです。

スマホを常時いじくる、ということは、低品質なネットの情報を際限なく読み続けてしまう危険が高くなってしまいます。

スマホでぼんやりとブログを流し読みするくらいなら、その時間を代わりに使って、図書館で本を借りて読んだり、友達と面と向かっておしゃべり(生の対人コミュニケーションには得るところが多い)した方がよほど有意義でしょう。




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3「スマホを見続けているとその人は高確率で養分になる」

 

現在、スマホユーザーから金を巻き上げる手段の筆頭に挙げられるのがソーシャルゲーム。

みんなこぞって課金して有料のガチャを回し、ソシャゲ会社は大儲けしています。

「ゲーム機として使うのは、今手元にあるスマホだし、空いている時間に気軽にできるし、キャラカードを集めるのもけっこう楽しいから、ソシャゲをやろう」というスマホユーザーの心理が見事に狙い撃ちされているわけですが、




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無課金プレイではどうにも立ち行かくなって課金勢へ回ると、湯水のようにお金を使ってしまいます。

 

 

 

 

前述した「ネットで無料で手軽に入手できるモノには軽くて薄っぺらな価値しかない事が多い」の内容にも通じることですが、

基本無料だしスマホでできてお手軽だから楽な方楽な方…という理由でついソシャゲに手を出してしまいますが、一手間割いて据え置きゲーム機や携帯ゲーム機でちゃんとしたゲームをやった方が、ポチポチゲーと馬鹿にされるソシャゲよりもよほどゲームのストーリー・システムが充実していると思います。

ソシャゲに限らず、ネット上のありとあらゆる場所に商品・サービス広告が設置してあり、購買意欲を煽る広告のせいで余計な出費が増える危険もあります。

事実上、企業はスマホユーザーを、簡単にお金を落としてくれる絶好のカモと見なしているわけで、スマホ片手にネットに浸っている限り、企業の養分にされる確率は高まっていきます。

 

4「スマホに依存している限り、ずっと受け手でしかない」

 

有名ブロガーのイケダハヤト氏の「スマホでは『生み出す』ことが難しいんですよ。あれは所詮『消費』に特化したツールでしょう」という言葉はまさにその通りで、

情報を加工するためのPCよりも機能が劣るスマホでは価値のある情報を大量に発信することが難しいようです。




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スマホで出来る情報発信といえば、twitterやfacebookのようなSNSで100文字前後の短文を散発的につぶやくことがせいぜいで(スマホで撮影した動画をYouTubeにアップするなど他にも出来る事はありますが)、

「独特の魅力がある言葉」や「速報性」が強みとなって特定のつぶやきがまとめサイト等で取り上げられることもありますが、瞬間的な勢いはあるものの、長い目で見ればネット全体への影響力は小さいと思います。

小さな画面のスマホで、大量の画像を加工して、何千文字も文章を書き、分かりやすいようにそれらをレイアウトしてブログのページを継続的に作成していく、というのはほとんど無理です。

 

 

 

 

ブログを書く人が偉いのだからスマホを捨ててPCへ移行しよう!、などと傲慢な事を言うつもりは決してありませんが、世間へ影響を与える商品を開発しているのは、あらゆる業界に共通してPCを使っている人達です。

現段階で、PCを捨てて小さなスマホを使って商品開発をしている、などという話は聞いたこともありません。

世間を動かしているのはPCを使っている人達、提供されたサービスを消費しているのは消費特化ツールのスマホを使っている人達、というこの世の事実がある以上、スマホにハマり続けていては、どうしても消費者側にとどまる傾向が強まっていくことになります。

消費者側にいる限りは世間に影響を与える人物になることは難しいでしょう。

 

 

 

ほんの少しでいいから、お手元のスマホの電源を切って、
小さなスマホの中の世界には無い、もっと楽しい事柄に意識を向けてみませんか?

 




有名な識者達は、そろってスマホに否定的

 

 

「世界の状況は変化が大きく、スピードも速く、ICT(※情報・通信に関する技術の総称)の進歩で一気にグローバル化します」

とする一方で、

スマートホン依存は「知性、個性、独創性にとって毒以外の何物でもありません」とし、こう呼びかけている。




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「(スマホの)スイッチを切って、本を読みましょう。友達と話をしましょう。そして、自分で考えることを習慣づけましょう」

2015年4月4日、信州大学の山沢清人学長が入学式で新入生へ発言

 

 

 

 

スマホは「消費のツールにすぎない」として、子どもには「スマホではなく、PCを持たせるべき」と訴えていた。

「娘を見ていても思いますが、スマホは無尽蔵に時間を使うのでヤバいですね。(…)何が問題かというと、スマホでは『生み出す』ことが難しいんですよ。あれは所詮『消費』に特化したツールでしょう

2015年3月30日、人気ブロガーのイケダハヤト氏の発言

 

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